実は、このエントリのきっかけは「まる≠楕円・・・?」の「トップリーグ観客数(3)」(本当は丸数字ですが、機種依存文字なのでカッコにしました)によせられたJEFFさんのコメントでありました。
その部分を引用させていただきます。
今まで社会人ラグビーを見ていた層の(社会人)ラグビー離れが進んでいるのを、会場で感じます。
女性客が増えたのに、動員数が変わらないというのは、そういうことではないのでしょうか。
この指摘は、私にとってけっこう衝撃的でした。
私は、観客減は新規観客の開拓が進まないからという感じがしていたのですが、“ファン離れ”のようなものがあるんですね…。(と、書いて気がついたのですが、増えないだけなら減らないか…)
結果的に今の状態が、新規のファンの開拓もあまり進まず、今までのファンも離れている…ということであれば、まさに危機的状況です。
とはいうものの、新しいファン、新しい観客を増やそうとしたとき、ある程度今までのファンが離れるという現象が発生してしまうのは、やむを得ないことともいえるのではないでしょうか?
先日、Rugby Loungeの応援についての議論も読みましたが、新しい流れが出来ようとするとき、どうしてもそこには古いものとの軋轢のようなものが生じてしまうと思います。その変化を受け入れる人もいれば、受け入れられない人もいる。となれば、「今までのファンが減る」(ラグビーそのものというよりは、会場で見ようという気がなくなる)ということは、起きて当然とも考えられるのではないでしょうか?
だとすれば、その減少分を補うだけの増加分を得なければなりません。
私はやはりここがまだ弱いような気がします。
とにもかくにも、いろいろなところで「ラグビー」の露出を増やし、「トップリーグ」の知名度をあげる。その中で観客増のための具体的な方策を展開する。
そんなことをしていく必要があるのではないでしょうか?
��いちおう続く予定…)
元TITLE- ファン離れ
返信削除ファン離れは避けられない問題だと感じています。
それゆえ、既存のファンに対するサービス不足を感じていました。
やはり、ラグビー興行に関心がある人を一堂に集めたカンファレンスなどを行った方が良いと考えています。
僕が考えたことをまとめたトラックバックを送りますね。
元TITLE- コメントありがとうございます
返信削除JEFF様
カンファレンス、おもしろいアイディアだと思います。確かにもっと「企業」の強みを活かしてもよいと思います。
李白様
「レジェンズ・シート」おもしろいかも…。
確かに女性客、大事だと思います。そのために、いい男キャラを全面に出していくなんていうのも、まんざら悪くないのでは…と、思ってしまいます。