さて、CNN.co.jpを見ていたら、こんな記事を発見。
初の熱帯暴風雨「アルファ」発生 最多22個目で名前足らず
みなさん、ハリケーンの名前って、どうやってつけてたか知ってました?
正解は、
ハリケーンセンターは毎年、熱帯暴風雨に付ける名前を21個準備している。名前は英語のアルファベット順で、男女の名前を交互に選んでいるが、「Q」「U」「X」「Y」「Z」で始まる人名は数が少ないため、これで始まる名前は暴風雨につけない。
と、いうことで、毎年名前を用意していたんですね…私は知りませんでした。
しかし、今年はハリケーンの当たり年のようで、ついにこの名前が足りなくなってしまったとのこと。
ハリケーンセンターは10月中旬、名前が足りなくなった場合は、新たな名前を付けずにギリシャ文字を使用すると発表。「アルファ」以降の熱帯暴風雨はギリシャ文字のアルファベット順に、「ベータ」「ガンマ」「デルタ」となる。
と、いうことで、今回発生したハリケーンは「アルファ」となったそうです。なんとなく、アルファ、ベータ、ガンマって味気ないなぁ…なんて思ってしまったのですが、味があるとかないとかいう問題ではないですね。これ以上ハリケーンが発生したら、フロリダのあたりは人が住めなくなってしまいますからね。ベータやガンマが使われることがないことを祈りたいと思います。
【追記】
「アメリカん大学で空を飛ぶ____雨垂れ石を穿つ」のこのエントリを拝見したところ、すでに2010年まで名前は決まっているんですね…。ちょっとびっくり。
ちなみに、以下でご覧になれます。
Worldwide Tropical Cyclone Names
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