いやはや、困ったものだ…

nzdaisuki.comで見たニュース。
住宅市場に立ち込める暗雲

今後10年、家を持つという夢は悪夢に変わろうとしている。

という書き出しで始まるこのニュース。
いやはや、困ったもんだ…って感じです。


一時期、少しは下がるのではという見方のあったニュージーランドの不動産価格ですが、こちらの記事にもあるように、未だ上がっているようです。それに追い打ちをかけるような今回のニュース。

１８から４０才の若い世代にとって、今後住宅を購入することはますます困難な状況となり、小さなアパートメント程度が関の山だという見方が強い。

え〜っ。マジですか？
同じ大きさの家であれば、日本と比べればまだ安いと考えられるニュージーランドの不動産ですが、ニュージーランドドル高の影響もあって、“安い”という感じはなくなってきています。また、平均的な収入を考えた場合の価格は、けっして安いとはいえないと思います。
そうなると、永住権が取れたとしても、家は買えない？
うーむ。困ったもんだ…