先日、こちら(ニュージーランド)の携帯電話(以降、ケータイ)を買いました。
キャリアはTelecom、機種はNOKIAの2112という奴。プリペイド式のケータイです。
お値段、NZ$79.99(約6,400円)。
ニュージーランドのケータイ(本体)は、むちゃむちゃ高いです。
キャリアはTelecomとVodafonの2社なのですが、どちらも一番安い機種でだいたいNZ$100(約8,000円)、高い機種になるとNZ$1,000(約80,000円)を超えます。日本の「新規契約とかなら、本体は値1円」とか「無料」なんて世界を知っているだけに、ケータイの売り場なんかに行くと、本当に目が飛び出そうになります。
私の買ったケータイ、日本では発売されていないタイプのものです。なんたって、白黒液晶だし、表示画面も広くないし。音だって「ピコピコ」って感じの音しかしません。発売しても売れないでしょう。
しかし、別段頻繁に使うでもない私にとって、カラーの液晶やら音楽が聞けたり動画が見られたりする機能なんて言うのは、まさに猫に小判。いりまへん。これで充分だす。
それに、大きさがおよそ100'sのタバコ(長い奴)の箱の幅を8割くらいにした大きさ(高さと厚さは同じくらい)という小ささ。なくす心配がないでもないですが、手にフィットする大きさで、けっこう気に入っていたりします。
ちなみに、買ってはみたものの、現在ほとんど電話としては使われていません。
使っているのは、内蔵のPIM機能、電卓機能、タイマー機能と、ほとんどPDAのように使っています…(^_^;
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