いやはや、出ちまったのね…

いやはや、ちょっと油断していたら、本当に新しいiPodとiMac G5が発表されたんですね…。
まったく、油断も隙もありゃしない。




まずはiPod。私はiPodのキモは聞ききれないくらいの曲を詰め込んで、気分にあわせて聞くというところにあると思っているので、nanoもいいけど、やはりこのくらいの容量があった方がいいと思いますね。
さてさて、目玉は何と言ってもビデオ対応ということなんでしょうけど、これは「あればいいかな…」くらいという感じですね…。アメリカではドラマのダウンロードなんかもやるみたいで、それはそれでおもしろそうなんですけど、やはり外で動画を見るって、そんなに必要じゃない気がするし、仮に自分が日本にいて長い通勤をしていたとしても、そうそう見ない気がします。
それからiMac。インテルMacが出る前のG5最後のMacになるんでしょうか？
もともと、このモノリス型のiMac、私は今イチ好きではないので、基本的なデザインの変更なしということで、大きな興味はわきません…(^_^;
リモコンで操作できるとか、Front Rowなるシステムが入るとか、それなりにおもしろそうなところはありますが、お金があったら買うか？と言われると、ちょっと考えますね…。ただし「お金をあげたら買うか？」と言われたら、「買うのでお金を下さい」と即答します。おそらく。
これらの新製品の影で、iPod U2 Special EditionとeMacの販売が終了のようです。
確かにeMacの使命は終わったって感じですかね…。それほど思い入れのあるマシンでもありませんが、なんとなく「廉価な割に一通りそろっていて、そこそこ使える」という感じのこういうマシンがなくなるのは、ちょっと寂しいかなぁ…なんて思いました。
…割と全体的に“批判的”なトーンとなっているのは、どうせ新製品が出ても、私は買えないのさ…というひがみ根性が大きいからです。お金があって、ぱっと買える状況だと、もっと違う印象を持ったかもしれません……同情するなら金をくれ！（←ふ、古い…）
【追記】
このエントリーを書いてから、夕方のニュースを見ていたところ、新iPodについてのニュースがありました。（夕食を作りながらだったので、詳細は不明…）
iMacの方は…別に何も言っていなかった模様…(^_^;