All Blacks 欧州ツアースコッド

これまた、すでに遅い話なのですが…。

10/23に、11月のオールブラックス欧州ツアー、通称「グランドスラム・ツアー」のスコッドが発表になりました。

詳細メンバーについては、以下のサイトおよびブログを参照いただければと思います。
Five new players in All Blacks squad（allblacks.com 英語）
オールブラックス欧州遠征　スカッド発表（ニュージーランド ラグビーブログ）
オールブラックス、グランドスラムツアー・メンバー発表！

このエントリでは、私なりの感想を簡単に…。

なにやらグラハム・ヘンリー監督が「グランドスラムよりもワールドカップが大事。（だから若手も起用したい…）」的な発言をしていたというのをどこかで聞いたので、どんなメンバーなんだろうと思っていたのですが、全体としては昨年の欧州ツアーを踏襲という感じかなぁという気がしました。もちろん、新たなメンバーも５名入っていますけど。
新しいメンバーでは、唯一バックスでの新メンバー、Isaia Toeava。この人のプレーがどうとかじゃなくて、19歳なんですってねﾉこの人（1986年生まれﾉ）。いやはや、層の厚いニュージーランドで若くして選ばれるというところもすごいですが、若くてもいい選手でもオールブラックスに起用するというところがすごい。
選ばれなかったメンバーでは「ニュージーランド ラグビーブログ」のBlack Kiwiさんも名前をあげていた、ケビン・ベーコン似のJosh Blakie、何故か髪型が女の子なTasesa Lavea、オタゴで活躍、ちょっとラッセル・クロウ似のNick Evansなんかのオールブラックス姿がみたかったなぁﾉと。（Nick Evansは、すでにキャップホルダーですけどﾉ）
カンタベリーからは、常連が選ばれていますが、NPCで活躍したScott Hamiltonとか、選ばれたらおもしろいのにと思っていたのですがﾉ。
ワールドカップが大事とは言え、やはりホームユニオンとの闘いです。ライオンズ戦のようにがっつり勝って帰ってきてもらいたいものです。