試合の内容については、すでにJ-SPORTSでも放送があったはずですし、「yuraritoのタクシー日報」さんに、試合経過のエントリもアップされておりますので、試合内容以外の部分を中心に、レポートをしたいと思います。

ちなみに、これがそのチケットの半券。
まず、チケットの話。
チケットは、TICKETEKという、ニュージーランドのチケットぴあみたいなところで購入できます。ジェイド・スタジアムの場合、席の料金は7段階に別れていて、私が購入したのは、メインスタンドのスタンドからグランドを見たときの左側で、だいたい22mラインから10m弱、ハーフウェイラインによったあたりでしょうか(この地図 のWEST STAND LOWER BOWLのSLB64)。お値段はNZ$25(NZ$1=80円として2,000円)。ちなみに、一番安い席は、メインスタンドから見て右のゴールライン裏の席でNZ$18(同基準で1,440円)でした。ただ、実際のチケット購入時には、サービス料のようなものがNZ$5取られたので、NZ$30(同基準で2,400円)ということになりました。
さて、この試合、今シーズン初のジェイド・スタジアムでの試合ということもあって、試合前から「THE BIGGEST SHOW IN TOWN」というポスターなどが、クライストチャーチの街中でも見受けられました。これは、ジェイド・スタジアムの側にあったものです。

新キャプテン、リッチー・マコウをフューチャーした広告となっています。
ジェイド・スタジアム、どのあたりにあるかというと、クライストチャーチのシティ(中心部)の東南東、歩いて20分くらいのところにあります。私の住んでいるFLATからですと、歩いて1時間強というところでしょうか。現在、我が家は車を持っていないので、てくてく一時間強、歩いてスタジアムまで行きました…(^_^;
私たち(かみさんと一緒に行きました)は、だいたい開始一時間前くらいに、スタジアムの側についたのですが、クルセイダーズのユニフォームを着た老若男女、またクルセイダーズの旗や、応援グッズを手にした人たちが、スタジアムに向かって歩いていました。
そして、スタジアムの入り口近くにつくと、こんなものが目に入りました。

クルセイダーズ名物(?)クルセイダー(十字軍戦士)のバルーン。さすがです。なんとなく、クルセイダーズの応援以外は来るな!とでも言わんばかりの飾り付けです…(^_^;
そして、こちらがスタジアムの入り口。
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わさわさと人が入っていきます。
この坂を上ったあたりに、チケットもぎりのお兄ちゃん、お姉ちゃんがいて、いよいよ入場ということになります。
チケットをもぎられて中に入ると、持ち物検査のカウンターがあり、バッグ類を持っている人は、いちおうここでチェックとなりました。が、このチェック、何のチェックかよくわかりませんでした。と、いうのも、特にバッグを開ける必要はなく、検査担当のおっちゃんがバッグを下から持ち上げて、重さを量って終了というもの。なんだったんでしょう? 確認をしなかったのでわかりませんが、私が思うに、多量のアルコール類の持ち込み検査だったのではないかと…。
客席に入る手前には、人だかりが。
ひとつは、備え付けられた小さなモニターで、ちょうどこの時間に行われていたハイランダーズ対ストーマーズの試合を見る人たちの集まり。みんなけっこう真剣にモニターを見つめていました。
もうひとつは、クルセイダーズグッズの販売所横に設置された、子供へのプレゼント引換所に並ぶ列。いったいどんなものを配っていたのかはわからないのですが、上にある「THE BIGGEST SHOW IN TOWN」のポスターと同じ絵が印刷された袋を持った子供達が、うれしそうに中をのぞいていました。こういうサービスって、いいなぁと思いましたね…。
この人だかりを横目に、まずはどんな席なのか確認と思い、観客席に行ってみることにしました。チケットの写真にある通り、DOOR33と書かれたところから入ると、選手達が練習しているところでした!

練習中のチーフスの選手達。

そして練習中のクルセイダーズの選手達。
席からタッチラインまでの間に、芝の部分がけっこうあるのですが、案外見やすいのに驚きました。前から10数番目の席なのですが、適度にグランドに向かって角度がついていることが幸いしているのか、逆側のタッチラインの方もそんなに見にくいという感じもなく、それなりのお金を払っただけのことはある席という感じがしました。
と、まだ試合にすら入っていない状況ですが、長くなりましたので、本日はこれまで。
また明日、この続きをアップする予定です…
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