19.3.05

爆弾騒ぎ

警察「はい。こちらケムニッツ警察署です」
郵便局員「あっ、警察ですか?こちらケムニッツ郵便局なんですけど、郵便物に爆発物があるようなんですが…しかも、なんか振動してるんですぅ…」
警察「落ち着いて下さい。これから至急、警察官を向かわせますから。その郵便物の送り主はわかりますか?」
郵便局員「は、はい。ルドルフ(仮名)と書かれています。」
警察「了解しました。その送り主も現場に向かわせますので。くれぐれも、その郵便物には手をふれないように、いいですね?」
郵便局員「は、はい。わかりました。」
しばらくして…郵便局にて。
警官「ルドルフ(仮名)さん、まさか爆発物を送ったんじゃないでしょうね?」
ルドルフ(仮名)「そんなもの送りませんよ。大丈夫ですよ。」
警官「では、あけてみてください」
ルドルフ(仮名)「えっ!?こ、ここでですか?」
警官「爆弾じゃなきゃ、別にあけてもいいでしょう?」
ルドルフ(仮名)「えっ…いやぁ…でも…」
警官「やっぱり、危険物なんですね?」
ルドルフ(仮名)「いや、そうじゃないんですけど…ここで開けないとだめですか?」
警官「ダメです。万が一のことがありますから」
ルドルフ(仮名)「そうですか…しかたないなぁ…じゃ、開けますね…」
そして、開封すると…
一同「あっ!こ、これは…!?」


出て来たのは、音をたてながら振動する「ダッチワイフ」だったとさ。
小包が「振動」、警察に爆弾通報??ダッチワイフの不具合 (CNN.co.jp)
尚、前述の会話は、

警察が小包の送り主を突き止め、現場で包装を解いてもらって、判明したという。

という事実を元にしたフィクションです。
でも、嫌だったろうなぁ…こんなもの買ったのがみんなにわかちゃって…(T_T)


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