前のエントリに書いたように、今回はシンガポール航空での移動となりました。
成田を2/16の11:30に出発、クライストチャーチに着いたのは2/17の11:50…。約20時間くらいかかった計算になります。
そんな長旅をいやしてくれるのは、やっぱりこれ。

シンガポール航空の飛行機は、エコノミークラスでも各席にモニターが付いているタイプの飛行機で、好きなときに好きなだけ映画が見られます。(もちろん、音楽を聞いたり、ゲームをしたりすることもできます)
せっかくのチャンスですので、使わな損々ということで、がんばって何本か映画を見ました。
まず見たのは「LADDER 49」という消防士を描いた映画。この映画『炎のメモリアル』(!?)というタイトルで、日本でも2005年に公開予定のようです。
この映画、NZにいるときに映画館で予告編を見ており、ちょっと見たいなぁ…と思っていたので、これ幸いということで見ました。ただし、日本語吹き替えはなしだったので英語で見ました。ちなみに、中国語の字幕がついていたのですが、字幕が出てくるとついついそっちに目がいってしまい、少々落ち着かない感じ。でも、時には聞き取りづらいセリフも、字幕に表示される漢字でだいたいわかったりして、痛し痒しというものでありました。

ぶれてますが、こんな感じの中国語の字幕が…
映画の方は、なかなかよかったです。そして、最後はちょっと目が潤んでしまいました…
「THE VILLAGE」。
これは、昨年日本でも公開され、見に行きたいと思っていたのですが、結局見に行けずじまいだった映画。
「シックス・センス」であっと驚かされ、その後の作品では「…なんかなぁ…」という印象のシャマラン監督。でも、今回のこの「THE VILLAGE」は、けっこうよかったと思います。え!そんな!ビックリ!!…という映画ではありませんが、ストーリー的にはなるほど…ニヤって感じでしょうか。「サイン」とか「アンブレイカブル」とかより、これの方がよかったように思いました。
「THE FORGOTTEN」
ジュリアン・ムーア主演の…なんて言ったらいいんでしょう?いちおう「スリラー」映画だそうです…(^_^;
この映画のメイキングがNZのテレビで放送されていたのをたまたま見て、けっこうおもしろそう…と思ってみました。
でも…なんだかなぁ…。この映画も今年日本で公開ということなので、多くは語りませんが…個人的には映画館で見なくてもいい映画かなぁ…。
あと、「SKY CAPTAIN THE WORLD OF TOMORROW」も見たのですが、なぜか途中で寝てしまいました。それも、二回も…。
ジュード・ローはともかく、グウィネス・パルトローが結構スキなので、がんばったんですけどね…。
そんなわけで、長旅ではあったものの、それほど退屈はしなかったですね。
でもやっぱり疲れましたけど…
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