27.2.05

ACT Brumbies vs Crusaders

今日は地元Crusadersの初戦。相手は、昨年のFinalで苦杯をなめさせられたACT Brumbies。
地上波での放送があるということで、今日は家での観戦となりました。

結果は…

結果は以下の通りです。
ACT Brumbies Crusaders
1st2nd1st2nd
13T21
12C00
20PG02
00DG00
1319sub1011
3221

…Crusaders、初戦を落としてしまいました。しかも、0点負け…(T_T)
前半の前半はクルセイダーズペースで進んでいました。が、キックには定評のあるクルセイダーズ (15) Daniel Carterが、実力から考えればはずすことはなさそうなキックを3本(PG1本、C2本)をはずしてしまいます。これが後々響かなければよいが…と、思っていたのですが、しっかり響いた感じです。
クルセイダーズはペナルティが多く(前半は2-6)、これもあってか、徐々に試合はブランビーズのペースに。後半35分過ぎに、クルセイダーズ (2) Corey Flynnが、ラックでブランビーズの選手を蹴ってシンビン…。ここでブランビーズにトライを許して、前半は13-10で折り返しとなりました。
後半開始早々にPGのチャンスを、クルセイダーズ (15) Daniel Carterが今度はきっちり決めて、これから反撃か…と思われたのですが、その後ブランビーズに攻め込まれ、かなりディフェンスをがんばったものの、トライを献上。このトライがけっこう大きかったように思います。
最後の最後にトライを返すものの、結局はブランビーズにボーナス点を献上、自軍はボーナス点を取れずという、悲しい結果となってしまいました。
全体として気づいた点。
クルセイダーズは、FWはなかなかよいと感じました。モールを押し込むシーンも見られたし、特に前半の前半はスクラムも安定していたと思います。ただ、ポイントでややブランビーズに負けていたところ、後半の途中からラインアウトがきっちり取れなくなったところは、今後の反省点でしょう。
BKについては、全般的にラインが浅く、うまく裏に出る攻撃ができていなかったように感じました。(10) Andrew Mehrtensのパスはなかなか素早く、ボール自体はある程度回るのですが、CTBあたりはどちらかというと止まった感じでボールを受けている印象がありました。オールブラックスが浅いラインを導入している影響もあるのかもしれませんが、ブランビーズの早いディフェンスには有効に機能していなかったという印象です。
一方ブランビーズですが、ポイントでのボールへのからみやボールへの反応はさすが。しかし、今日の一番は (10) Stephen Larkhamでしょう。蹴ってよし、走ってよし、守ってよし…と、この試合で最も輝いていたプレイヤーという気がしました。ちなみに、今シーズンはスタンド・オフはMatt Giteauという予定だったらしいのですが、プレシーズンゲームで負傷、この試合はLarkhamということになったようです。が、これが大当たりという気がしました。
昨日のチーフスに続いて、ニュージーランド勢はオーストラリア勢に2敗…。とほほ…。しかしまだ始まったばかり。これからこれから。
来週、クルセイダーズは、地元ジェイド・スタジアムにチーフスを迎えます。
そして、この試合、ジェイド・スタジアムに見に行きます! 初の生スーパー12です!! 楽しみです。
ちなみに、これからも rugrug は、クルセイダーズびいきです!

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