6.9.05

Canterbury vs Taranaki / BOP vs Auckland

気がつくとNPCもすでに第4週まで終了していました。
NPCの試合も、基本的にはSKY(衛星放送)での放送が中心なのですが、毎週2試合だけTV3(地上波)でも放送があります。
先週(9/3,4)はカンタベリー対タラナキと、ベイ・オブ・プレンティー対オークランドの2試合の放送がありました。

まともにNPCを見るのは初めてでしたが、なかなかおもしろい試合でした。

ビデオもない生活を送っていますので、詳細なマッチレポートは書けません…(T_T)
なので、印象に残ったことなどを中心に書きます。
● カンタベリー対タラナキ
オールブラックスのメンバーを欠いているものの、元ABキャプテンのソーン、クルセイダーズのハミルトン、ラルフ、そしてスーパー12ではハイランダーズでプレーしていたマッキンタイヤーやブレアなど、まさにそうそうたるメンバーを揃えているカンタベリー。あらためて層の厚さを感じて、カンタベリー楽勝か?なんて思ったのですが、そうとはなりませんでした。
前半は両チームともPG2本ずつの6-6で折り返し。後半、WTBハミルトンの個人技を活かしたトライで、カンタベリーが13-6とリード。しかしその後、タラナキが猛攻。モールを押し込んでトライをあげて13-11となります。同点か…と思われたコンバージョンキックのとき。なんとハミルトンがキックをチャージ!なんとか2点差をキープをします。その後もタラナキの攻撃は続き、試合時間残り5分をきったあたり(だったと思う)に、タラナキがドロップゴール!…しかし、おしくもこれが外れて13-11のまま…。結局、なんとかカンタベリーがしのぎきって、13-11で勝利を収めました。
この試合、もうハミルトン、大活躍という感じでしたね…。さすがスーパー12プレイヤーというところでしょうか。
地元ということで、カンタベリーを応援している私としては、とりあえずは勝ってほっとした試合でした。
● ベイ・オブ・プレンティー 対 オークランド
現在首位のオークランドと前節まで1勝3敗といまひとつのBOP。どんな試合になるのかと注目していました。
前半はBOPペースという感じ。ここはカンタベリーのためにもBOPにオークランドを叩いておいて欲しい…と思ってみていたのですが、後半に入るとオークランドが立て続けにトライ!一気に逆転し、更に差を広げてしまいました。BOPも応戦するものの、最終的には30-41でオークランドが勝ちました。
この試合、両チームともよく外に回していたのですが、そのパスがすばらしかった。もうこの瞬間にパスしないとタックルされるというドンピシャのタイミングでのパスがよく出ていました。TVで見ていると、ボールキャリアがタックルされて「あ、つかまった」と思うと実は外に回していた…というシーンを何度となく見ました。いやぁ、すばらしかったですね。
トップリーグが見られない分、今後もNPCをばっちりチェックしていきたいと思います。
次は、もうちっとまともなエントリになるように、しっかり見て、書くようにしたいと思います…(^_^;

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