なんだか更新したかと思うとパタッと更新しなくなるという、迷走し始めているこのブログでございます。
で、久しぶりに書くネタは、こんなんです。
先日、お客様からいただいたこのお菓子。その名も『ウメトラ兄弟!』でございます。
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![]() | バットマン ビギンズ クリスチャン・ベール (2006/12/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
特にバットマンが好きとかいうことではないものの、この手の“アメコミもの”はけっこう好きなので、とりあえず見てみるかという感じで見てみました。
うん、けっこういいじゃん!
実は今、かみさんがタイ料理を習いに行っていて、その関係で生バジルを買ってきた。そいつが余っていたので、こいつはいっちょ、こいつを使ってバジリコでも作ってみるか!ということで、作ってみたのがこちら。
うーむ。改良の余地ありという感じのできでした。
![]() | 宇宙戦争 トム・クルーズ (2006/07/07) パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
すごく見たかった、という感じではないものの、いちおう見ておかないと(?)と思っていた映画。
特に期待していなかったけれど…まぁこんなもんかという感じ。
※ 続きにはネタバレあり。
![]() | フライトプラン ジョディ・フォスター (2006/05/24) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
飛行機の中で子供がいなくなる…という密室劇に期待して見た。
ちょっと期待が大きすぎたかな?
![]() | ポセイドン カート・ラッセル (2006/10/06) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
宅配DVDレンタルで借りてみました。
そんなに期待はしてなかったんですけど、それにしてもちょっとがっかり…
![]() | ソウ2 DTSエディション ドニー・ウォールバーグ (2006/03/17) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
すっかり映画のブログのようになってきました…(^^; 宅配DVDレンタルサービスのおためし期間ということもあって、映画見まくりです…(^^;
すでに「III」がアメリカでは公開、日本でも今月公開される予定の「SAW」ですが、まだ「II」を見てなかったんですね。と、いうことで見てみました。
![]() | ミリオンダラー・ベイビー クリント・イーストウッド (2005/10/28) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
DVDの宅配レンタル「fatso.co.nz」より、第二弾が送付されてきました。それで見ました。
いやぁ、なかなか考えさせられた映画でありました。
![]() | 男たちの大和 / YAMATO 反町隆史 (2006/08/04) 東映 この商品の詳細を見る |
いつもお世話になっているKさんから借りてきて見ました。
Kさん曰く、「スプラッター映画だ」ということだったので、どんなもんじゃい?と思って見たのですが…
![]() | 笑の大学 スタンダード・エディション 役所広司 (2005/05/27) 東宝 この商品の詳細を見る |
昨日、かみさんが日本に帰ったときに買ってきた「笑の大学」を見た。
この作品、西村雅彦と近藤芳正がやった舞台を昔ビデオで見たことがあったので、果たして役所広司と稲垣吾郎という組み合わせ、どうだろうと思っていたのですが…
2〜3ヶ月前から放送されていた「NEW ZEALAND IDOL」というコンペティション番組が今日終了。優勝が決定しました。
優勝したのはこの人。Mattです。
どんな感じの人なのかは、このプロフィールページで動画も見られるので、興味のある方はどうぞ。
しかしなんちゅうか…少なくとも日本人の考える“アイドル”とは、明らかにタイプが違うよなぁ…歌はうまいけど…
![]() | ミュンヘン スペシャル・エディション エリック・バナ (2006/08/18) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
これもDVDレンタルサービス「fatso.co.nz」で借りてみてみた。
長い映画だったよなぁ…と思っていたのですが、想像以上に長く感じてしまった…
前ヘッドコーチの解任に伴い、新たなヘッドコーチを国内外問わず、以下のような条件をもとに選考してまいりました。
- 日本代表がラグビーワールドカップ2007で2勝を達成するための明確なビジョンを持っていること
- 日本代表強化の中・長期的なビジョンを持ち明確に示せること
- 日本代表活動期間中は日本に居住可能なこと
- 日本の文化・習慣を理解していること
- 世界レベルの指導経験を持っていること
とのことなんですが、もちろん、ヘッドコーチが“ビジョン”を持っていることは必要だと思いますけど、まず持たなきゃいけないのは、選考する方、協会の方なんじゃないの?
まさにここに書かれている一番目、二番目が協会に最もかけているところなんじゃないでしょうかねぇ…。
いずれにしても、カーワン氏がいい方向にジャパンを持って行ってくれること、そして協会が足を引っ張るのではなく、ちゃんとサポートしてあげられることを祈るばかりです…。
![]() | ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! スペシャル・エディション ニック・パーク、 他 (2006/08/11) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
続いてみたのがこちら。
ご存知(?)ウォレス&グルミットの長編映画作品。
ずっと見てみたいと思っていたので、この機会に見てみました。
満足、満足。
![]() | ディック&ジェーン ジム・キャリー (2006/06/07) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
ニュージーランドの宅配DVDレンタルサービス「fatso.co.nz」に登録、とりあえず2週間で見られるだけ映画を見てやる!状態に突入しました。
で、最初に見たのがこの映画。
怪優ジム・キャリー主演のコメディーです。
ラグビー日本代表HC、元NZ代表のカーワン氏が濃厚 (asahi.com)
こんな記事が出るということは、本当にほとんど決まりなんでしょうか?カーワンの場合、NECでプレーしたことがあるということで、ある程度日本ラグビーのことを知っているという点、またイタリア代表監督として、イタリア代表を強くしたという経験がある点など、思わず期待したくなります。
Air New Zealand Cupはもうすぐ終了ですが、日本のTop Leagueはこれから山場。と、いうことで、BIGLOBEの動画サイトでダイジェスト映像でも見ようとアクセスしたところ、推奨環境ではないとのメッセージが出てその先に進めなくなりました。(ちなみに私はMac+Firefoxという環境がメイン)。
ビールを飲んでいたこともあって、サポートにメールを出したところ、今日その返事がきた。
で、返事をまとめれば、Mac版のMedia Playerは著作権保護対応されていない。しかし著作権保護されたコンテンツが増えてきたので、対応されていない環境の場合は、その旨を表示するように仕様変更したとのこと。つまり、MacユーザにはBIGLOBEの動画コンテンツを見せるつもりはないと…。
少数ユーザのMacの対応をするのが大変なのが理解できないではないけれど、今まで見ることができた著作権保護されていないコンテンツ(例えばトップリーグのダイジェスト)まで見えなくすることはないんじゃないの?
正直言って、BIGLOBEの今回の対応にはがっかり。こうなったら、二度とBIGLOBEのコンテンツなんか見てやるもんか!トップリーグでもアンチ・グリーンロケッツになってやる!!
今日は早起きしたのに、仕事がキャンセルになってしまった。でも、また寝るというのもしゃくにさわるので、そのまま起きて、作りかけのウェブサイトの作成なんかをやっていた。
で、ふとカレンダーを見ていたら、かみさんの誕生日だったことを思い出した。
いよいよAir New Zealand Cup(以降、ANZC)も大詰めの準々決勝(Quater Final)。
その第一試合が首都ウェリントンで行われた「ウェリントン v カンタベリー」の一戦。今シーズンはシールドも奪われ、今ひとつぴりっとしないカンタベリーででしたが、この試合では満を持してリッチー“リチャードさん”マコウが復帰!ということで、こいつは見ない訳にはいかないだろうということで、シティーのスポーツバーにチャリンコ飛ばして行ってきました。
いきなりですが、結果から言いますと、36-23でウェリントンの勝利。カンタベリーのANZCはこれにて終了となりました。(Wellington romps home over Canterbury:allblacks.com)
カンタベリーは、結局今シーズンの課題が十分に克服できなかったような気がします。いいところでのハンドリングエラーや、ミスタックスがこの試合でも気になりました。もともとレギュラーシーズンでもウェリントン戦ではミスタックルが多かったというヘッドコーチの談話を見た記憶がありますが、この試合ではさらに悪かったのではないでしょうか?もちろんウェリントンの各選手の強さもあるのですが、フォワード、バックスともに、あれだけゲインされては勝てませんわ。"リチャードさん効果"がもう少しあるかと期待していたのですがだめでしたね…(ちなみにリチャードさんは後半早々に交代となってしまいました)
カンタベリーファンとしては、結果だけでなく内容的にもとほほな試合となってしまたのですが、そんな中、けがで欠場となったレオン・マクドナルドの代わりにフルバックに入ったポール・ウィリアムスは、髪型は変ですが(^^;)なかなかいい動きをしていました。また、この試合では出ていませんでしたが、レギュラーシーズンでファースト・ファイブ・エイスをつとめていたステファン・ブレットなど、若くていい選手もでてきています。今後の活躍を期待したいと思います。
一方のウェリントンですが、いやぁ強い!最終スタッツを見ていないのですが、ボール獲得率、テリトリーとも圧倒だったと思います。特に後半はターンオーバーも多く、得点差以上に圧勝という印象が残りました。その中で気になったのはコンラッド・スミス。攻守にわたっていい動きをしていたと思います。トライネーションズは怪我で出場できませんでしたが、おそらく年末の欧州ツアーには参加するのではないでしょうか?なかなか楽しみです。ところでスミス選手、なんだかほっそりしてしまったような気がするのですが、気のせいでしょうか?もっとがっちりしていた印象があったのですが…
と、いうことでカンタベリーのシーズンは終了しました。残りの試合はラグビーファンとして、肩の力を抜いて観戦したいと思います。
いよいよ明日からANZCも準々決勝。我がカンタベリーは首都ウェリントンにて、ウェリントン・ライオンズと対戦。すでにallblack.comにもマッチ・プレビューが掲載されています。が、まだちゃんと読んでなかったりして…。
とりあえず今日は、前にアップしようと思っていたこのネタを。厳密に言えばこれはラグビーネタなのか?という疑問はあるんですけど…
クルセイダーズと言えば試合前の十字軍の行進(馬でグランドの周りを回る)が有名ですが、実はカンタベリーにもマスコットがいます。羊です。こんな奴です。
か、かわいくねぇ……
どちらかというと、小さい頃に見たらトラウマになって、羊が恐くなるんじゃないかというタイプの顔だと思うのですが、いかがなもんでしょうか?
でもこいつ、なかなかよい感じでファンサービスはしてくれたりするんです。見るたびに「もうちっとかわいく作れんものか…」と思いながらも、どこかにくめない奴です。(名前があったはずなのですが、忘れました。ちょっとだけ調べたもののわからず。知っている方、教えて下さい)
で、どんな動きをしているか、ちょっとデジカメのムービーを撮影してまいりました。よろしければ、下記のリンクよりご覧下さい。
いやはや、またもやしばらくほったらかしになってしまいました…。
しかしこのブログを更新していない間も、ジャパンの監督問題についての記事を読んだり、Air New Zealand Cup(以降、ANZC)の試合を見にいったりはしていました。
本当は、先々週に行われたランフェリー・シールド・マッチでもあった、カンタベリー対ノース・ハーバーの試合の話から書こうかとも思ったのですが、直近で見た試合、カンタベリー対オークランドの試合の話から書くことにしました。と、言っても、この試合だって、先週土曜日の話なんですけどね…(^^;
実はこの試合の前のノース・ハーバー戦での敗戦は、カンタベリーファンの私としてはショックで、このオークランド戦は見に行くのを辞めようかとも思ったのですが、やはりANZCの阪神−巨人戦とも言えるこの試合、やっぱり行かなきゃいかんかな…ということで、チャリンコを飛ばしてジェイド・スタジアムまで行ってきたのでした。
この試合、オークランドはダグ・ハウレット、アリ・ウィリアムズといったオールブラックが先発、そしてケビン“ジミーちゃん”メアラム、ジョー・ロコゾコ、イサイア・トエアバと言った面々もリザーブに名前をつらねていました。対するカンタベリー、先週の敗戦で「やっぱり僕が出ないとだめなんだね!しかたないなぁ…」と言ったかどうか知りませんが、満を持してダン・カーターが復活(ちなみにリッチーはお休みのまま)。レオン・マクドナルド、アーロン・メイジャーも先週より戻っており、こちらもなかなかの布陣。
試合内容ですが…「ラグビーフィーバー!!from上海」のこのエントリーにくわしくあるので、私がここで稚拙な文章で振り返るようりよっぽどよくわかると思いますので省略させていただきます…(^^;
感想としては、やはりカーター、ただ者ではないというか、いい動きしてました。最初のPGのチャンスに、それほど難しくない位置のキックをはずしたときは、やはりちょっと試合の勘が戻ってないか?と思ったのですが、その後は難しい位置のコンバージョンも決めて、さすが!というところを見せてくれました。また、攻守においていい動きを見せており、だてにABのファースト・ファイブ・エイスではないところを見せてくれたと思います。
ただ、後半オークランドにやられたのはいただけない…。オークランドをほめるべきなのかも知れませんが、やはりあれだけ攻められてはいかんでしょう。どうも今シーズンはこんなパターンが多いような…。あと、反則が多かったのも気がかり。
いよいよ今週は準々決勝。カンタベリーはウェリントンと対戦。前回は2点差で負けたカンタベリーですが、どうやらリチャードさんことリッチー・マコウもこの試合には出る模様。果たしてカンタベリー、雪辱なるか!?注目です。
今週前半はばたばたしていた上、水曜日から金曜日までは、出張でQueenstownに行っていたため、今日は掃除やら洗濯やらをやっていました。
そして、部屋を片付けていたら出てきたのがこの広告。
The Palmsというショッピングモールにあるクレープ屋さんの広告。これ、もらったときに、ブログネタ!と思いながら、今日までほっておいたものでした。
で、どのあたりがネタかというと…
先日、部屋の片付けをしていたところ、スーパー14の(ニュージーランドの)スポンサーでおなじみの「REBEL SPORTS」の広告が出てきました。
なんでこの広告をとっておいたんだろう?と思って、ページをめくってわかりました。オールブラックスの選手が広告モデルをしていたのでした!
と、いうことで、以降、写真を掲載します。(クリックで少し大きな画像が表示されます。
まずは、オールブラックスの伊達男と言えばこの方。
はい。ダグ・ハウレットです。ちなみに彼がお召しになっているこのジャージ、NZ$149.99でございます。
続いてこちら。
左から、ムリアイナ、カーター、マカリスタ、ウィプ、ハウレット。どうしてこういう人選になったのかわかりませんが、フォワードがいない…(^^; 個々の商品紹介は省略させていただきます。
そして、モデルと言えば、この人も全面に出ないと。
最近髪の毛を延ばしている(らしい)カーターです。さすが、堂々としています。ちなみにピンの写真は、ハウレットとカーターだけでした。
そして最後はこちら。
ムリアイナ、ハウレット、カーターです。ハウレットとカーターはともかく、後一人がムリアイナ…なんかちょっと微妙な感じがするのは、私だけでしょうか…
エルサルドHCのバイヨンヌスタッフ就任報道について大変多くの皆様からコメントをいただき、代表に対する皆様の熱い思いとこの問題の重要性を日々感じております。
このような状況になったことは非常に残念であり、あまりにも軽率すぎる行為と認識しております。とにかく事前に相談して欲しかったというのが本音です。
またばたばたとして更新をサボっている間に、こちらニュージーランド(クライストチャーチ)では、ランフェリー・シールドのかかったカンタベリー v オタゴの試合はあったし、南アではトライネーションズのニュージーランドにとっての最終戦はあったし、日本ではトップリーグが開幕するし…と、ラグビーネタ満載の週末でしたね。
で、今週はこれらのネタで少しずつ更新して行きたいと思っています。
まずはニュージーランドにとってのトライネーションズ最終戦となった南ア v ニュージーランドの観戦の感想など…
すでにこのページをご覧になっている方でしたら結果はご存知でしょうが、21-20で南アが勝利、ついに昨シーズンから続いていたオールブラックスの連勝記録が停まりました。
来年のワールドカップ優勝を目指すオールブラックスとしては、この時期で負けること自体は、それほど悪くはない(ずっと勝ち続けて、肝心のワールドカップでぽこっと負けるよりは…ということですけど)と思います。特にこの試合では、ラインアウトが相変わらず今ひとつだったり、結果的に相手の得点に繋がる不用意なパスが随所で見られたりと、それなりに反省点も見えたのではないでしょうか。残念なのは、その反省点を活かした試合は、数ヶ月後の欧州遠征までお預けになってしまうところですけど。
対する南ア、気合い勝ちってところでしょうかね。勝利が決まったときの喜びようは、敵(?)ながら見ているこちらにも喜びが伝わってきて、思わずよかったねぇ…と思ってしまいました。この余波でオーストラリアにも勝てるか?来週(というか今週)の試合も楽しみですね。
今日、クライストチャーチ国際空港に行ったときのこと。
ちょっと時間があったので、ぷらぷらしていたら、ゲームマシンの景品でこんなものを発見。
おっ!iPod Shuffleだ!っと思ったのですが、iPod Shuffleがこんな箱に入っているわけはない。と、いうことは…
日本ではまだまだメジャーではないけれど、世界的にはけっこうメジャーになってきているニュージーランド・ワイン。スーパーなんかでも、かなりの種類のワインが売っているし、手頃な値段のもの(往々にしてこれらはオーストラリア産なんだけれど)もあるので、いろいろ飲んでみようと思いながらも、ついついビールばかり飲んでいました。
しかし、なんとなく安かったので買ったこの白ワイン、思いのほかおいしくて、ちょっとワインを見直した次第です。
今日、RUGBY e-Newsというメルマガを見たところ、「All Blacks Make 11 Changes For SA Test」という見出しが目に飛び込んできた。
昨夜のニュースでメンバー発表があったのは知っていたのですが、ふぅ〜ん、という感じで聞いた記憶があったので、(先のオーストラリア戦から)11人も変わったというのを聞いて、あらためてちょっと驚いてしまいました。
では、先発メンバーと注目選手を見てみましょう。
メンバーはこちらです。
15 Leon MacDonald
14 Rico Gear
13 Mils Muliaina
12 Luke McAlister
11 Sitiveni Sivivatu
10 Daniel Carter
9 Piri Weepu
8 Chris Masoe
7 Richie McCaw
6 Ruben Thorne
5 Ali Williams
4 Greg Rawlinson
3 Greg Somerville
2 Anton Oliver
1 Neemia Tialata
(リザーブは省略)
いやぁ、変わったメンバーを赤くしたら、“新研ゼミ”のようになってしまいました…(^^;
バックスでは、やはり前回今ひとつだったToeavaを引っ込めて(ただしリザーブには入っている)ふたたびMuliainaをセンターに入れてきました。まぁこれは納得できるところ。それからWTBが交替。特に注目はSivivatuでしょう。ANZCのワイカトでの活躍が認められてABに復帰…ということで、どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
FWはもう別チーム…(^^; リチャードさん以外は全部変わってしまいました。注目はRawlinsonですね。南ア生まれのルーキーがどこまで活躍するか、ちょっと注目してみたいと思います。
ABは2003年以来、南アでの試合には勝ってないんですよね。久しぶりに勝利するのか、はたまたジンクスは続いてしまうのか…。優勝の決まったトライネーションズですが、楽しみな試合です。
最後に。このメンバー交替について、前述のRUGBY e-Newsでは、こう書かれていました。
All Blacks coach Graham Henry described the changes as strategic, not rotational.
ヘンリー監督は、この(11人もの)交替について、ローテーションではなく、戦略的なものだと言っているようなのですが…本当はローテーションじゃないの?
ネタ的にちょっとタイミングをはずしてしまいましたが…
先週の金曜日、ジェイド・スタジアムに見にいってきました。
カンタベリーの地元での最初の試合、かつランフェリーシールドマッチと、まぁそれなりに地元では注目されてもよさそうな試合でしたが、スタジアムでの観戦人数はそれほどでもなく、ちょっとがっかり。
試合は24-7でカンタベリーの勝利。無事、シールドを守る結果となりました。
実はこの日、ひょんなことからちょっとした知り合いの方と一緒に観戦することになり、写真を撮るのを忘れた(と、いうか、いろいろ事情があって撮れなかった)んですよね…。しかも、ルール説明までするはめになってしまい、今ひとつ集中してみられなかったところもあって、詳しいレポートは書けなかったりします。ごめんなさい。
ところで、この試合を見る前、ちょっと今日はこの選手に注目しようと思った選手がいたのです。それがこの選手。
Stephen Brettという選手です。ポジションはファースト・ファイブ・エイス。本来カンタベリーのファースト・ファイブ・エイスと言えば、言わずと知れたカーターくんなわけですが、彼はオールブラックスでいないわけです。と、なれば普通はCameron McIntyreがなるだろうと思ったら、ところがどっこい、この若干20歳の選手が勤めることになったんですね。ちょとおどろき!
で、どれどれ…と思ってちょっと注目して見ていたのですが…けっこういけるかなという感じでした。「すごい!こいつはすごい!」みたいなほどの感じはなかったのですが、まぁまかされるだけのこともあって、そつなくこなしている感はありました。
ところで、このBrett選手を見ていると…なんだか阿藤 快を思い出すのは私だけでしょうか…
ニュージーランドのスーパーで売られているインスタント袋麺に「2 Minutes Noodles」というのがあります。それがこれ。
実はこの麺について、FC2に引っ越す前のブログに書いていて、そのときは食べた感想をこのように書いていました。
見た瞬間、「むむっ!これは塩ラーメンではないのか?」と思ってしまったほど、色もにおいも塩ラーメンです。
そして、実際に食べてみると…確かにチキンコンソメのような味わいがあるのですが、なんとなく塩ラーメンです。サッポロ一番を思い出します。
しかし、ちょっと疑問に思ったことがあり、今回、あらためて食べてみることにしたのでした。
当初、先週の金曜日に見にいったANZCのカンタベリー v サウスランドの話を書こうと思ったのですが、予定変更。現在、ニュージーランドでは、Weet-Bixというシリアルにオールブラックスの選手のカードが付いていて、それにからめたプレゼントなどが行われています。これって、ここ数年、毎年のことなんですけどね。
で、やはりラグビーファンとしては、このカードを集めねば!と思い、いい年したおっさんが、一生懸命このシリアルを食べているのです。
今年は、かみさんがちょっとした事情があって日本に帰っているので、このシリアルの消費量が著しく低下しているのです。そのため、今日やっとこのキャンペーンが始まって三箱目を買うことができたという状態。今年も15人集めるのは困難そうです。
さて、今年最初に買ったときについてきたのはこのカード。
ダニエル・カーターくんであります。ニュージーランド史上、最高のファースト・ファイブ・エイスという呼び声も高いカーターくんのカード。こいつは縁起がいいわ…。そして次はこちら。
先日の対ワラビーズ戦では、相手のトライに繋がるパスをしてしまったコリンズくんです。
そして今日の三箱目に入っていたカードは…
またもやコリンズくんでした…。とほほ。
実は…
去年もコリンズくん、だぶってたりして…(T_T)
仕事がちょっと忙しかったのにかまけて、すっかり更新を怠けておりました。ま、ちょうどトライネーションズもお休みだったこともあって、試合やニュースもあまり見てなかったりしたのですが…。
今週末は久しぶりにジェイド・スタジアムに試合を見にいったりもしたのですが、まずはこの試合についてちょっと書いておこうかと。
前半をオーストラリアがリードして折り返しとなったこの試合、なかなかに楽しめた試合になりました。
オールブラックスのファンとしては、今回は地元イーデンパークの試合ということもあり、こいつはいただきだろうという、たいした根拠もない自信をもったまま観戦したこともあり、オールブラックスが追いかける展開というのは、内容云々以前に、見ていておもしろかったですね。
簡単に試合を振り返ると、両チームともPGのみの得点6-6で迎えた前半25分、オールブラックスのコリンズが投げたういたパスをワラビーズのトゥキリがインターセプトしてトライ。ゴールも決まってワラビーズが6-13とリード。34分にオールブラックスもゴール前のモールからイートンが飛び込んでトライを取るも、ゴールはずれて11-13。そして前半38分、ワラビーズのエルソンが持ち込んだプレ−、ビデオで見るとノック・オンじゃないの?と思ったらこれがトライ。ゴールも決まって11-20のワラビーズリードで前半終了。
後半に入ってオールブラックスのカーターが2本のPGを決めて17-20と点差を詰め、後半23分にゴール前のラックからのボールを見事につないでジャックがトライ。ゴール決まって24-20とついに逆転。その後オールブラックス・マカリスタと、ワラビーズ・トゥキリがそれぞれトライ(両トライともゴールも成功)があったものの、最後はカーターのPGで34ー27と差をつけたオールブラックスが見事勝利。トライネーションズの優勝も決めてしまいました。
さてこの試合、オールブラックスのファンとしては、先発出場したセンターのトエアバと、急遽メイジャーに変わってセカンド・ファイブ・エイスに入ったマカリスタを注目せざるを得なかったのではないでしょうか。
結果的に言うと、トエアバは今ひとつ、マカリスタはばっちりという感じでした。
トエアバは、なんかこうチームにフィットしてないというか、ちょっとハンドリングエラーが目立ったような気がしました。ま、これからの選手と言えばこれからの選手ですから、これをいい経験として、次のプレーに繋げて欲しいと思います。
一方のマカリスタですが、これはよかったと思います。なんかこんなことを書くと“後だしじゃんけん”のように見えてしましますが、私はマカリスタは(オールブラックスでは)セカンド・ファイブ・エイスで使った方がよいのではないかと思っていました。そうすることで、カーターとあわせて“ふたりのファースト・ファイブ・エイス(スタンド・オフ)”のようなスタイルができるのではないかと思っていたんですね。実際、ジャックが取ったトライのときには、ファースト・ファイブの位置にマカリスタ、セカンドの位置にカーターと変わっていました。うーん、いい感じ。是非今後もこのパターンを試してみて欲しいと思うのは私だけでしょうか?
とりあえずトライネーションズとしての結果は出てしまったわけですが、まだ南アラウンドが残っています。このままオールブラックスは無敗でいけるのか、はたまた南アが地元で意地を見せるか…注目したいと思います。
昨夜、こちらのTV2で放送されたものを見た。
![]() | メラニーは行く! 特別版 リース・ウィザースプーン (2005/12/07) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
リース・ウェザースプーンは「キューティー・ブロンド」が思ったより面白くて、けっこう好きになった女優なので、この映画もちょっと期待したんだけど…いまひとつかなぁ…(続きはネタばれあり)
今日、友人と飲みに行っていたときに聞いた話。
日本の某大手銀行(実は私のメインバンクだったりする)に、振込を行う必要があり、その某大手銀行(以降、○銀行)のK支店の国際為替課に電話をかけたとのこと。
振込にあたって、万が一のために、正式な支店の英語名、住所の英語表記などを調べようとサイトを見たらしいのですが、支店単位の英語表記情報については掲載されていなかったらしいのです。そこで、仕方なく、○銀行K支店の国際為替課に電話をかけて、英語表記の支店名、住所をFAXしてくれないか?と頼んだところ、できないとの回答。まぁFAXと言っても国際電話になってしまうから、これは仕方がないか…と思い、e-mailで送ってくれないか?と聞いたそうです。すると、対応をしていた行員の上司らしき人が電話に出て、こう宣(のたま)ったそうです。
海外にE-MAILは送れないのですが…
今朝、ニュージーランドのニュースサイト「Stuff」を見ていたら、こんな記事が。
Haka retort misfires for Wallabies
ちょっと意訳すると「ワラビーズのハカへの反抗、不発に終わる」とでも言いましょうか。
土曜日のトライネーションズの第四戦「オーストラリア v ニュージーランド」の一戦で、ニュー時ランドが試合前にハカ(今回はKa Mate)をやった後、ワラビーズはタックルの練習を始めました。(実は私はこのときビールを取りに行っていて、ちゃんと見てなかったんですけど…)ハカで気合いを入れたオールブラックスの出鼻をくじくために行った(と考えられる)ものですが、これは失敗だった、むしろオールブラックスにとてはよかったという記事です。
で、この記事の初めの方に、ムリアイナの談話がのっているのですが…
But centre Mils Muliaina said the Wallabies' delay tactics did the All Blacks a favour.
"It probably helped us a little bit," he said. "In the past we have put a lot of effort into the haka and our starts haven't been that great.
"So it gave us a lot of time to think about the next part. A lot of things were said like the 'now' focus. It definitely helped our start."
ざっくり訳すと、
センターで出場していたムリアイナは、ワラビーズの“遅らせ作戦”はオールブラックにとってよかったと言った。「あれはたぶん、ほんの少し私たちの助けになったと思うね。今まで、ハカに力を入れたために、立ち上がりが最高ではなかった。だけど今回は立ち上がりについて考える時間がとれた。確実に私たちを助けてくれたね」
みたいなことを言っています。(かなり意訳…おかしかったら指摘して下さい)
オールブラックスにとってよかったというのはいいんですけど、今まで“ハカに力を入れてたから立ち上がりが最高ではなかった”って、そっちの方がまずいんじゃないの?ま、どこまで本当かわかりませんけど…ムリアイナ!そんな言い方ないんじゃない?
ちなみにワラビーズのキャプテン、グレーガン選手は、あのタックル練習は“遅らせ作戦”ではなく、あれは通常のウォームアップで、試合開始前にやることにしただけと言っています…って、そんなことはないだろうと思うんですけど…(^^;
そしてこの記事の最後には、オールブラックスのキャプテン“リチャードさん”から、論議をよんでいたKapa O PangoからKa Mateに変えたことについて、こんなコメントが出ていました。
"We felt it was time to put that one out and the way the guys did it tonight shows what it means. It represents 100 years of New Zealand rugby."
“(Ka Mateは)ニュージーランドラグビー100年の象徴なのだ"って、言うじゃないですか、“リチャードさん”…(^^;
今日のANZCの中継は、北島の北端のノースランド対、南島の南端のサウスランドという“南北対決”でありました。
試合はノースランドの本拠地ファンガレイ(Whangarei)で行われたのですが、カモメたちがグランド上空を飛び回っておりました…(^^;。私はノースランド優位か?と思っていたのですが、見事サウスランドがボーナスポイント付きで勝利を収めました。
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21 | - | 36 |
試合はノースランドがPGで先攻するも、サウスランドがT(とG)とPGで逆転、その後、両者が1PGずつを決めて6-13で前半終了。後半に入って、ノースランドもTをあげて後半10分には16-16の同点に。しかし、その後サウスランドが立て続けに2トライをあげて16-28とノースランドを引き離します。特に2本目はサウスランド陣内に攻め込まれていたところで、パスをインターセプトしての独走トライ。これで勝負はあったという感じでした。最後にはノースランドも意地のトライをあげますが、結局は21-36でサウスランドの勝利となりました。
と、こう書くと、途中まではせっていた良い試合…という感じがしないでもないのですが、内容は今ひとつという感じでした。
最終スタッツを見ると、ペナルティが両チーム11、ミスタックルが19(S)、11(N)、ハンドリングエラーも後半77分の段階で8(S)、12(N)。(いずれもSがサウスランド、Nがノースランド)はっきり言って、ミスの目立った試合という気がします。
また、最終スタッツでターンオーバーが26(S)、24(N)となっています。両チームともよくターンオーバーしたな…というよりも、両チームとも自分のボールをちゃんとキープできてないじゃん!という感じでした。
まぁ個々のプレ−を見れば、いいトライもあったのですが、全体としてはちょっと…という感じがしたというのが正直なところ。ま、シーズンはじめという部分もあると思いますが、両チームとも次はもう少し締まった試合をして欲しいと思いました。
トライネーションズ第四戦、オーストラリア v ニュージーランドをニュージーランド時間23:00から地上波(PRIME)で観戦。オーストラリアのホームゲームということもあり、前回のクライストチャーチの試合のようにはならないだろうと思っていたのですが、予想通り、なかなかの熱戦となりました。
テレビガイドによれば、23:05からの放送開始ということで、23:00頃まで他のチャンネル(「24」をやっていた)をかけながらネットを見ていました。で、そろそろかなぁと23:00をちょっと回った頃にチャンネルを変えたら…もうニュージーランド国歌が終わってるやん!少し早く始まってる…(^^; (ちなみに、こういうことはニュージーランドではけっこうあったりします)こりゃいかん!ということで、ビールを用意して観戦モードに。
話題のハカはどうなる?と思ったら、今回はKa Mateでしたね…あえてKapa o Pangoをやって欲しかったような気もしていたのですが…。でも、リコ・ギアのリードで久しぶりに見たKa Mateもよかったですけど。
さて、試合はワラビーズがPGで先攻、しかしその後オールブラックスがジョー・ロコゾコのトライで逆転(コンバージョンも成功)、ワラビーズはその後2本のPG、オールブラックスは1PGとカーターの1DGで、最終的には9-13でオールブラックスが勝利を収めました。
この試合、久しぶりにロコゾコがトライをあげたのがよかったですね。思わずテレビの前で拍手してしまいました。実は先週、夕方のニュース番組のスポーツコーナーで、ロコゾコがトライを取ってない…今度の試合がひとつの正念場じゃないか…みたいなことを言っていたんです。確かに、昔に比べて今ひとつぱっとしていないゾコ…。しかし、この試合唯一のトライでもあるそれは、ゾコの個人スキルもかいま見せた、いいトライだったと思います。トライの後、しきりに汗を拭っていたゾコ…ひょっとして?なんてテレビを見ながら思ってしまいました。
ワラビーズも怒濤の攻撃を見せましたが、オールブラックスのディフェンスの勝ちという感じでした。ワラビーズ側のミスもありましたけどね…。よくとれば、ミスをさそうくらい、ディフェンスがよかったと言えるのかなぁ…なんて。
ただし、ラインアウトはよくなかったですね。今朝もラジオを聞いていたら、ラインアウトはテリブル(terrible:ひどい)だったと言われていました。次の対戦での修正を期待したいと思います。
さて、来週はオーストラリア v 南アフリカの一戦があるのですが、ニュージーランドの地上波では放送がありません。放送時間も22:00頃からということで、ちょっとスポーツバーに見にいくにも遅いので、この試合の観戦はパスということになりそうです。
さて、昨日の開幕戦に続いての2戦目、昨年のNPCではDiv2(2部)だったManawatuと、昨年のNPC Div1(1部)で優勝したAucklandの戦い。15:30から地上波で放送されたものを、ビール片手に観戦しました。
結果は、やはりAucklandの貫禄勝ちってところでしょうか。
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10 | - | 41 |
白状しますと、後半の後半に入ったころ、酔っぱらって寝てしまいました…(^^; なので、しっかりとした観戦記のようなものは書けません(って、酔ってなくても書けないですけどね)。
とりあえずざっくり思い出したところを書くと、立ち上がりはマナワツ、けっこうがんばっていたと思います。ただ、昨日のホークス・ベイではないですが、やはりハンドリング・エラーなどもミスが多かったですね。いいところまで行って…という場面は、何度かあったと思います。マナワツのフルバックはFRANCISCO BOSHという選手なのですが、アルゼンチン代表だった選手のようです。今日の試合ではそれほど活躍が見られなかったのですが、今後活躍するか、ちょっと気になったりします。ちなみに10点は1T/1G/1PGだったのですが、このトライはオークランドのJEROME KAINOがシンビンで退場中にあげたものでした。
オークランドは勝ったものの、内容的にはどうでしょうか。ちょっと反則が多かったのが気になりましたね…。ちなみに、No.8でSUPER14ではクルセイダーズにいるBRAD MIKAが出場していました。がんばれ!MIKA!
さて、いよいよ今夜、トライネーションズの第四戦目、そしてオールブラックスにとっては三戦目にあたる「オーストラリア v ニュージーランド」が行われます。
こちらニュージーランドでは、SKYで生中継がありますが、地上波での中継は夜の11:05から…お、遅いぞ!でも、今日は15:30からANZCのManawatu v Aucklandがあるので許してあげよう…(って何が?)
さて、それはそれとして、Confession @ random経由で、Yahoo! Japanにこんな記事が掲載されていることを知りました。
ラグビー=NZ代表、ハカの「のど切り」行為を擁護
[シドニー 27日 ロイター] ラグビーのニュージーランド(NZ)代表チーム、オールブラックスは、試合前に行う踊り「ハカ」の最後に見せる「のど切り」のジェスチャーについて、オーストラリア代表チームから非難されたことを受け、実際には「のど切り」ではないと反論、新しいハカを擁護した。(ロイター)
昨夜、こちらのニュースでもこの話題が取り上げられていました。ちゃんと見てなかったんですけど、このハカの作曲者まで出てきて、ちょっと違うんだよね〜みたいなことを言っていたみたいでした。
まぁオーストラリアも、そんなとこにいちゃもんつけるなよ…って感じですけど…。
ところで、この記事の全文で、
オールブラックスは、伝統的なハカ「カマテ」が商業化しすぎたとして、昨年に新しいハカ「カパ・オ・パンゴ」を取り入れた。問題のジェスチャーは新しいハカの最後に行われる。
って書いてあるんですけど、そうだったの?まぁこういう理由もあるかもしれないですけど、もともとのKa Mateはマオリのもの、でもオールブラックスはマオリだけじゃない…ということで、どちらかというとポリティカル・コレクトなものを作ろうということになったやに聞いていたのですが…
ま、なかなか日本で話題になることがないトライネーションズが、こういう記事ででも日本人の目に触れるようになるのは、ちょっとうれしいかなぁとおもってしまいました。
気がつくと今日から開幕でした。NPC改めAir New Zealand Cup(以降、ANZC)。しかも開幕戦は、Hawke's Bay v Canterburyじゃありませんか!
と、いうことで、よく行くスポーツバー「Holy Grail」に観戦に行ってきました!
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結果は、0-45(6T/6G/1PG)という大差でカンタベリーの勝利。ANZCへの移行で、NPC 2nd Divisionからの、言わば昇格を果たしたホークス・ベイですが、やはり力の差は歴然という感じになってしまいました。
ホークス・ベイは、ラックでのターンオーバーをけっこうやったり、いいラインブレイクなんかもあったのですが、ラインアウトが絶不調、さらにいいところでのハンドリングエラーなども出て、おしい場面はあったものの、結果としては0点で終わってしまいました。
一方のカンタベリーですが、まぁこんなもんでしょう。怪我さえなければオールブラックス入りもあったのでは?と言われたハーフバックのアンドリュー・エリスも復活、FW、BKともJrオールブラックス、元オールブラックスというメンバーの多いカンタベリー。ちょっと言い方は悪いですが、“役者が違う”という感じでした。
ところで、ホークス・ベイは“マグパイズ”という愛称がついているのですが、この“マグパイ”というのは、ニュージーランドで見かける鳥で、正確には“オーストラリアン・マグパイ”というカラスの仲間です。黒と白の羽をもち、とても綺麗な声で鳴きます。(こちらに写真があります)