SWEET HOME ALABAMA - メラニーは行く！

昨夜、こちらのTV2で放送されたものを見た。

メラニーは行く! 特別版 リース・ウィザースプーン (2005/12/07) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る

リース・ウェザースプーンは「キューティー・ブロンド」が思ったより面白くて、けっこう好きになった女優なので、この映画もちょっと期待したんだけど…いまひとつかなぁ…（続きはネタばれあり）

なんつーか、いいのか？そういう終わりで…という感じの映画ですね。正直言って。

メラニー（リース・ウェザースプーン）の婚約者役の パトリック・デンプシー（グレイズ・アナトミーのお医者さん役もけっこうよかったりする）がかわいそうな気がしてしまうのは、私だけではないはずだ。ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなのかもしれないけれど、あんな結婚式のところで「やっぱり…」なんて話は、いくらなんでもいかんでしょう。

しかし、リース・ウェザースプーンは、この映画でもなかなかにキュートでありました。ちょっとしゃくれな感じで、一般的な“美人”という分類からは、ボール半分くらいはずれている感じの彼女ですが、さすがは女優さん、映画の中ではやはり輝いています。

さて、この映画、私個人としては、前述のパトリック・デンプシーを見ては「おぉ、Gray's Anatomy！」（現在、NZではシーズン２放送中）、パトリックのお母さん役のキャンディス・バーゲンを見ては「おぉ！Boston Legal！」（現在、NZで放送中の法廷ドラマ。キャンディス・バーゲン出演中）」、リースの友人役のメラニー・リンスキーを見ては「おぉ！Two men and half man！」（ちょっと前まで放送していたコメディー。メラニー・リンスキーも出ていた。ちなみにこの女優さん、ニュージーランド生まれ）、やはりリースの友人役のメアリー・リン・ライスカブを見て「おぉ！24！」（現在NZでは6thシーズン放送中）などと、豪華（？）な出演者を見てるだけで楽しめた面もあります。特にキャンディス・バーゲンはいいなぁ…はまり役だ。（そうそう、ダコタ・ファニングが出ていたって…あっ！ひょっとして、ちゃんと見ていなかった冒頭の回想シーン？）