伊達漢.comさんで見つけたお話。
北九州市と仙台市が小中学校に無断リンク禁止の明示を義務付け(スラッシュドット ジャパン)
なんだかねぇ〜。何のためにサイト作ってネットに公開するんでしょう?リンクされたくないような情報を、普通にネットに公開する方がおかしい。伊達漢.comさんでも書かれていましたけど、そんなものなら最初からサイトなんかつからなきゃいいと、私も思いますけど?
結局、「日本もIT時代じゃぁ。この時代、ホームページとやらくらい持っていないと、情報教育を行わないといけない学校としても恥ずかしいのじゃ。だからホームページとやらを作るのじゃ」って感じで、何のために学校のサイトを作るのか、何故学校のサイトが必要なのか、ってところがまったく考えられていないとしか思えないですね。
どうしてもネットで共有したい情報があれば、セキュリティをかけて、学校関係者等だけの限られた人だけが使えるサイトを作ればいいだけの話。それだって完璧ではないのだから、万が一セキュリティを破られた場合も考え、漏れても問題がないような情報以外は載せないようにするのが基本でしょう。
なんだか教育委員会とかが、こういうなんだかなぁと思ってしまうようなお達しを出しているようでは、日本の情報教育って大丈夫?と思ってしまいます。
トラバありがとうございます。
返信削除こういうお達しを出す人(先生方でも校長先生方でもないのだろうけれど)にこそ情報教育が必要ですね。きっと現場の先生方、とくに情報教育担当の方は困惑していると思います。
こういった構造は民間企業においても同様だったりしますよね…
ほんと、やるせないです。
コメントありがとうございます。おおむら様
返信削除まったくもって。
よくわかってないならないで、わかている人の意見をちゃんと聞いたり、そいういう人に権限を与えるなどしないと、結果的にちゃんとことは進まないのに。そいうことをする人ももちろんちゃんといるはずですが、「俺の言うことを聞け!」みたいな人も多いんだろうと思ってしまいます。