いよいよ、2011ラグビーワールドカップの開催国決定が明朝(NZT)となりました。
私の率直な感想としては、日本は(というか、日本協会としてはかな?)「勝つも地獄、負けるも地獄」という感じがしているのですが、ここまできたら「勝って地獄」となってがんばってもらいたいと思っています。
��“地獄”という表現はなんですが、開催国となったら、それこそやらなければいけないことは山のようにあるはずです。「やはり日本じゃだめだったか…」なんてことにならないようにするためには、決まった段階からきっちりと仕事をしていかなければならないでしょう)
ところで、日本の競合国でもあるニュージーランドですが、今朝のTHE DOMINION POSTという新聞に、下記のようなニュースが載ったようです。
NZ Rugby World Cup underdogs
ちなみに、underdogとは「負け犬」のことです…(T_T)
記事では冒頭で、オーストラリアのブックメーカーによるオッズを紹介。日本が$1.40、南アが$3に対して、NZは$13。「ニュージーランドにかけているのはニュージーランド人だけ」としています。
また、NZラグビー協会のチーフエグゼクティブ、Chris Moller氏の談話を掲載。
「“絶対にない”とは言えない」としながらも、今回が開催国立候補の最後となることを示唆、2015のRWCについては確実に立候補しないとしています。
また、記事の最後では英国の大衆紙「The Mirror」の記者のニュージーランドに対する評価(ニュージーランドは「小さく、老朽化したスタジアムと、限られた宿泊施設、そして利益の出るヨーロッパのテレビ市場に適していない」)との評価を掲載しています。
うーむ。悲観的な感じ…。
ちなみに、この記事によると、ニュージーランドでは約$350万ドル(約2億8千万円)の費用がかかっており、そのうちの半分は税金が使われているようです。
ありゃりゃ…。私の払ったGST(日本の消費税のようなもの)も使われたのかしら…。
と、とりとめもなくご紹介しましたが、明朝を楽しみに待ちたいと思います。
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