一連の「レクター博士」ものの、話としては第一弾、アンソニー・ホプキンスのレクター博士は、これが三作目ということになりますね。
レッド・ドラゴン



この映画、本来の主人公はエドワード・ノートン演じるウィルというFBI捜査官なのですが、やはりアンソニー“レクター”ホプキンスの存在感というのは、すごいものがあると感じましたね。
ところで、Amazonで、「レッドドラゴン」で検索したところ、最初で出て来たのがこのDVD。
レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙



ご存知の方も多いかと思いますが、「羊達の沈黙」の前に映画化されていたのがこちらの作品。Amazonに掲載されていた解説によると、
『羊たちの沈黙』以前にマイケル・マン監督が手掛けたトマス・ハリス原作のサイコ・サスペンスで、劇場公開時の邦題は『刑事グラハム 凍りついた欲望』。
うーん。『凍りついた欲望』ねぇ…。おそらく、原題の「レッド・ドラゴン」では、なんのこっちゃよくわからないだろうということで、このような邦題になったものと思いますが、なんかすごくB級映画っぽいタイトルという気が…。
さらに、改題されたタイトル『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』の『沈黙』っていうのをあえてつけちゃうあたり、逆に二番煎じって感じが漂ってしまって、知らない人が見たら、逆に便乗映画?なんて思ってしまうのではないかと心配になってしまいます。
こちらの作品、私は未見なのですが、どのような映画になっているのか、ちょっと興味があります。日本に戻ったら、ちょっと見てみようかなぁ…。
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