29.4.05

AΩ(アルファ・オメガ)

久しぶりに小林泰三氏の本を読んだ。
ΑΩ(アルファ・オメガ)?超空想科学怪奇譚小林 泰三発売日 2004/03売り上げランキング 53,169おすすめ平均ごった煮小説バカバカしくて面白い!SFの王道Amazonで詳しく見る4043470061
タイトルにある「超空想科学怪奇譚」は、文庫化の際に付けられたもののようで、私が図書館から借りて読んだ単行本には、この部分は記載されていませんでした。
で、あいかわらず、スプラッターな表現てんこもりの小説なのですが、SF好きの私ととしては、とても楽しめた作品でした。
※ ちょっとネタバレあり

ホラー・マーケット

昨日、ちょっと探している本があって古本屋に行ったときに見つけ、けっこう気になったのですが、その後、図書館にも行く予定だったので、購入するのはやめて、図書館で借りて読みました…(^_^)
ホラー・マーケット 田島 照久
かれこれ10年前に出た本のようですが、けっこう楽しめました。

28.4.05

日本B代表 vs NZU

香港経由でNZから日本に戻ってきました。で、せっかく戻って来たので、日本でラグビー観戦だぁ!ということで、本日秩父宮で行われた「日本B代表 vs NZU」を見に行って来ました。
結果については、すでに村上晃一氏のブログ「ラグビー愛好日記 」にも掲載 されておりますが(あっ!日本協会のHPを見るの忘れた…)、残念ながら日本B代表は負けてしまいました。

日本B代表 NZU
1st2nd1st2nd
03T23
02C23
11PG10
00DG00
320sub1721
2338


平日の真っ昼間の試合。普通なら見に行けないところですが、ぷーたろうの特権として「金はないけど、時間はある」を利用して見に行って来ました…(^_^;
スタンドの状況ですが、正直、予想より観客がいたような気がしました。昔見に行ったトップリーグの某試合よりも観客がいたような気が…。私はバックスタンドで観戦していたのですが、けっこう背広を来た方も多く、「半休?それとも…」などと余計なことも考えてしまったりして。全般的に「平均年齢が高い」という印象を受けました。あとは、けっこう選手も見に来ていたようで、私が気がついたところでは、ブレイブルーパスの松田選手、立川選手は見かけました。(他にも選手らしき人をけっこう見たのですが、名前まではわかりませんでした…とほほ)
さて、キックオフの前、先日の尼崎の列車事故の被害者の方達の冥福を祈って黙祷が捧げられました。
その後、NZUのハカとなったのですが…ハカの始まるとほぼ同時に、富岡キャプテンを先頭に、NZUに歩み寄る日本B代表。何名かはハカを続けるNZUの選手に接触するくらい近寄ってのにらみ合いとなりました。ハカの最中に、ここまで寄ったチームはなかったのではないでしょうか?これには場内もわきました。私も、日本B代表の気合いを感じて、これはいい試合をしてくれるかなぁ…と期待したのですが…。
簡単にメモしたところから、得点経過を書くと、
��前半>
[ 3] JPN 14:金澤 PG成功 3-0
[ 6] JPN (不明) DG失敗 3-0
[ 7] JPN 12:ニールソン DG失敗 3-0
[16] NZU 14:シム PG成功 3-3
[19] NZU 12:サポル T (G成功) 3-10
[32] NZU 7:ロー T(G成功) 3-17
[38] JPN 14:金澤 PG失敗 3-17
[40] JPN 10:大田尾 DG失敗 3-17
��後半>
[ 0] NZU 13:レウオソ T (G成功) 3-24
[ 5] JPN 14:金澤 PG成功 6-21
[11] NZU 7:ロー T (G成功) 6-28
[30] JPN 13:富岡 T (G失敗) 11-31
[35] JPN 22:鈴木 T (G成功) 18-31
[38] NZU 14:シム T (G成功) 18-38
[42] JPN 21:藤原 T (G失敗) 23-38
となっています。(不明というところは、背番号が確認できなかったところです。すみません…)
私の個人的な感想としては、ちょっと消化不良というか、残念な試合でした。
前半立ち上がり、けっこう日本BはNZU陣内に攻め込んでいました。これは、上記の経過で「DG」が何回もあるところからも、それはわかっていただけるのではないかと思います。試合展開を考え「まず点を取って…」というところは否定できないところでありますが、個人的には勝負してもよかったのではないかと思いました。確かに、NZUも自陣でのディフェンスをがんばっていましたから、勝負したら点が取れたかどうかはわかりませんし、日本Aの敗戦というのも影響したのかもしれませんが、ちょっと残念。
それから、NZUに取られたトライのパターンが、ちょっと気になりました。それは、私の記憶が確かなら、5本取られたトライのうち4本は10m付近からラインブレイクされ、繋がれてトライというパターンだったのです(もう一本は、10mと22mの間くらいからなので、すべてと言えなくもないんですけど)。これらのトライ、NZUのつなぎがうまかったというところもありますが、やはりディフェンスのもろさが出てしまったような気がします。抜かれてしまうことも問題ですが、抜かれた後のディフェンスのフォローがもう少しあってもよかったのではないか…そんな気がしてしまいました。2本くらいは止められたトライだったのではないかという気がします。
後半の終盤に重ねたトライはなかなかすばらしかったこと、ジャパンの「後半にくずれる」というパターンに陥らなかったことは、非常によかったと思います。それだけに、もっと競った試合、いえ、勝てた試合だったのではないかというところが、私を消化不良にしたと思います。
次は学生代表。
今日の試合を見た感じでは、NZUはけっして恐れる相手ではないという気がしました。
是非、会心の試合を見せていただきたいと思います。ちゃんと見に行きますから…(^_^;

シンガポール航空で映画三昧

月曜日の昼にクライストチャーチを出発、シンガポールを経由して昨日日本に戻って来ました。
ニュージーランド航空を使えば、およそ半日で日本に戻って来られるのですが、シンガポール経由だとほぼ一日がかり…。シンガポールで4時間ほど時差が発生して、さらに日本で1時間の時差と、けっこう疲れる旅となってしまいました。
そんな長旅、やはり楽しみは飛行機で見られる映画。しかも、シンガポール航空では、エコノミーでの座席前にモニターがあり、オンデマンドで好きな映画を見ることができます。そこで、クライストチャーチからシンガポールに向かう飛行機で、以下の映画を見まくりました…(^o^)
○ Meet The Fackers
○ The SpongeBob SquarePants Movie
○ I ROBOT
○ Spider-Man 2
○ The Incredibles

19.4.05

40 DAYS AND 40 NIGHTS (恋する40days)

昨夜、TV3で放送されたものを見ました。
ひとことで言うと、おばかエッチ恋愛コメディー(って、ひとことになってないか…)という感じの映画。
恋する40days発売日 2003/10/24売り上げランキング 26,149おすすめ平均等身大のジョシュでしょうかね…。今までのジョシュとは少し違う?!。。。。。Amazonで詳しく見るB0000CD7PW

18.4.05

BLADE II (ブレイド2)

昨夜、TV2で放送されたものを見ました。
ブレイド 2 ? コレクターズ・エディション発売日 2003/01/16売り上げランキング 9,198おすすめ平均これは面白いぞ!コスプレ ドンパチ好き?!かっこいい!!それだけの理由で買いました。でも買って正解でした。Amazonで詳しく見るB00007FVY2
��ちなみに「ブレイド2「ブレイド3」公開記念スペシャルプライス」というのもあります)
この映画を見ながら、まったくおかしくないシーンで笑ってしまいました。
それは…

17.4.05

日本代表 vs ウルグアイ代表…ジャパン惜敗

日本ラグビー協会のHPに、ウルグアイ代表とのテストマッチの試合速報が掲載されました。
結果は、18ー24(前半15-5)で、敗れてしまいました…。

「速報」ということで、今現在(NZ時間10:48 日本時間だと7:48かな)、得点結果のみの掲載となっています。

前半は勝っていて、後半逆転負け…く、くやしい…

※ 試合内容はわかりませんが、得点差も考え「惜敗」といたしました。

【一度アップ後、追記しました】

今朝、かみさんの仕事の関係もあって、7:30頃起き、メールやネットのチェックをしていたら「ココロミ」さん経由で村上晃一氏の「ラグビー愛好日記」にウルグアイ戦直前情報が載っていることを知りました。
なんか、これを読んだら、どうなったかが無性に知りたくなり、日本ラグビー協会ウルグアイラグビー協会 東京中日スポーツRugbyRugby.comインフォシークニュース 、などなど、手当り次第に情報収集を開始。しかし、はたと時計を見ると、まだ8:00前…。と、いうことは、日本時間で言うと5:00前で、日本時間で4:00キックオフの試合が終わっているわけもなく、しばらく待たねばならないことにあらためて気づきました。
そして、こちらの時間で9:00過ぎ(日本時間6:00過ぎ)から、ふたたび上記のサイト+「ラグビー愛好日記 」を30分おきにチェック。(ウルグアイの新聞のサイトまで探しちゃいましたよ…)
私の見たサイトの中では、日本ラグビー協会 が一番早く「速報」を掲載しておりました。いちおう、面目躍如?
��でも、なぜか日本時間の7:00過ぎに、U19のレポートが先にアップされておりました。別にU19がどうでもいいということではありませんが、7:00過ぎならウルグアイ戦の結果もわかっていたのでは?)
協会が今後どのような報道(情報公開)をするのかわかりませんが、「ラグビー愛好日記 」では、現地に行かれているスポーツライターの大友信彦さんのレポートから、なんらかの情報が掲載されるものと思います。
楽しみに待ちたいと思います。>見てないと思いますが、村上さん、よろしくお願いいたします…m(_ _)m)
【追記】

えっと…。この記事を書いてアップする時に、ネットに繋がずに(今、ダイヤルアップの環境なんです…(T_T))更新をかけたら、更新情報がおかしくなってしまい、FTPで手動アップ…。
そして、ふと見ると「RUGBY STATION」さんで「ウルグアイ協会による、日本-ウルグアイ戦情報」という速報があるじゃありませんか…。
私もウルグアイ協会のHP を見ていたのですが、リロードがうまくいかなかったのか、この記事は「RUGBY STATION 」さん経由で見ました…(^_^;
そんなわけで、上には「日本ラグビー協会 」が一番のような書き方をしてしまいましたが、ウルグアイ協会 に負けてるかも…。
それから、記事の内容では、ウルグアイ協会 の勝ちですね。確かに勝った試合と負けた試合では、情報を流す方の温度差もあると思いますが、ウルグアイ協会 なみに、得点経過くらいは速報で流してほしいものです > 日本ラグビー協会殿

16.4.05

Rugby NEWSにジャパンの記事

こちらにある「Rugby NEWS 」という週間(!)ラグビー雑誌に、ジャパンの記事が掲載されていました!
雑誌の記事
��約半ページの記事!)

この雑誌のメール版ニュース にも掲載されていましたので、そちらを引用させていただきます。

PARKINSON BACK FOR BRAVE BLOSSOMS
Reuben Parkinson is a shock recall to the Japan 27-man squad to tour South America this month. The former Highlanders centre is one of five foreigners in the party. He will be joined in the squad by former New Zealand Maori Hare Makiri, Australian-born lock Jamie Washington, and Tongans Katoni Otukolo and Christian Loamanu.

At 18, Loamanu, a third-year student at Shochi Fukaya High School will become the youngest player to have ever played for Japan if he faces either Uruguay this Saturday or Argentina, a week later.

In May, Japan plays World Cup qualifying games against Hong Kong and South Korea, before they host the USA, Canada and Romania in the Super Cup (previously the Super Powers Cup) at the end of the month. In June, Japan play two tests against Ireland.

In addition, a Japan 'squad' will play two games against the visiting New Zealand Universities side on April 24 and 27, before the 'Scarfies' take on Japan Universities on May 1 in Tokyo.


ざっくりとした内容としては、第一パラグラフは、パーキンソン選手がジャパンにジャパンに招集されたという話。他には、 ハレ・マキリ選手、 ジェミー・ワシントン選手、カトニ・オツコロ選手、クリスチャン・ロアマヌ選手が選ばれていることが記載されています。
第二パラグラフでは、ロアマヌ選手がテスマッチに出た場合、ジャパンの最年少出場記録になる、という話。そして第三、第四パラグラフでは、今後のジャパンの予定として、ワールドカップ予選として香港、韓国との試合、スーパーカップのホストこくとなること、ニュージーランド学生代表との試合のことなどが書かれています。
雑誌記事の方はもう少しくわしく書かれています。
まず、パーキンソン選手の招集については、上記メールマガジンでは、パーキンソン選手が5人の外国人選手のひとりとしか書かれていませんが、雑誌記事では、
The former Highlanders centre, who has just been released by the Fukuoka Sanix Bombs, is one of five foreigners in the party as the Japanese look to put last November's disastrous tour of Europe behind them.

と、「悲惨な(disastrous)11月のヨーロッパツアーを忘れさせてくれる(put behind)ことを期待して(look to)」招集されたと評しています。
あと、雑誌には日本人選手についても書かれていました。
Also included in the squad are veteran backrow forwards Takeomi Ito and Yasunori Watanabe, while speedsters Daisuke Ohata and Hirotoki Onozawa have recovered from injury.

と、フォワードでは「ベテラン」として伊藤選手と渡辺選手、そして「スピードランナー(speedsters)」として大畑選手、小野澤選手の名前があげられていました。
南米ツアーの後、是非、いい記事で紹介されることを祈っています。くれぐれも「disastrous」なツアーになりませんように…
��訳に間違いなどあれば、教えてください…m(_ _)m)

15.4.05

チャレンジ2011キャンペーン

今朝、Webのチェックをしていたら、日本へのワールドカップ招致の署名活動を始める旨の話が日本ラグビー協会のHPに掲載されていた。JRFU MEMBERS CLUBに加入されている方には、メールも届いていたようですね…。

ワールドカップ招致については、私もかなり懐疑的な立場だったのですが、少しだけ変わりました。それは、日本ラグビー狂会の「ラグビー・ルネッサンス 」という本に書かれていた中尾亘孝氏の「2011年ワールド・カップ招致への見取り図」を読んでから。

該当箇所を引用させていただきます。
日々退潮の楕円球界にあって、なぜか威勢のいいのが2011年ワールド・カップ日本招致運動です。これも今の情勢ではむなしくラッパが吼える感のあることは否定できません。しかし、あえて訴えたいのは、ワールド・カップ招致はこの国の楕円球界にとりメリットが多いということです。大会の成功はいろんな副作用もあって、むしろ警戒が必要です。ところが、多くの方が心配する大会の失敗は逆にラグビー界改革のチャンスとなる。ここが最大のポイントだということを強調したいわけです。

なるほど。
私などはけっこう単純なので、これを読んで「そういう見方もあるか…」と思いましたね。そうか、チャンスか…と。
まだ積極的に招致に大賛成というところまではなっていないのですが、まぁやってもいいのかなと。
��ちなみに、この中では、具体的にワールドカップを招致した場合の、使用グランド、観客動員見込みの話などもあり、なかなか興味深いものでありました)
で、早速、協会のHPに掲載されていた、「チャレンジ2011キャンペーン」のHP に行ったところ…まだでやんの。
��Z時間で9:00AM頃なので、日本時間だと6:00AM頃という早朝にアクセスしてしまった私も悪いかもしれませんが「本サイトは4月15日公開予定です。今しばらくお待ちください。」という表示を見て、思わずカレンダーを確認してしまいましたよ、私は。(^_^;
URLを表示して、見に来てってやっているんですから、見られるようにしておこうよ…>日本ラグビー協会殿
ついでに日本ラグビー協会殿にもう少し。
「ココロミ」さんの「ラグビー日本代表を、応援したいが。」というエントリ に書かれていますが、ウルグアイ戦、放送ないみたいですね。スポーツ放送については、放送権云々の問題やらスポンサー問題やら、南米なので仮にTV中継するとしてもクルーの移動がすごく大変などと、いろいろ難しいところもあるのかと思いますが、深夜でもなんでも放送されるように協会がしっかり動く、極端な話、協会がスポンサーになって(まぁ、金がないのはわかっているので、無理だとは思いますけど…)とかするぐらいのことをして欲しいですね。こういうところで露出を増やすことも、協会殿が一番力を入れていると思われる「チャレンジ2011キャンペーン」の一環になると思うんですけど…(ちょっと嫌み?)
最後に。
「ココロミ」さんのくだんのエントリ より。
「世界を動かす」前に、「日本のファン」の心を動かせよ。やってることが、頓珍漢だと思うんだけどね。

また、「ちゃるっと、にゃふっと。」さんの「お願いメール」というエントリ より。
俺たちの声で世界を動かそうとかじゃなくて、あんたたちがまず俺たちの心を揺さぶってくれよ。協力を求める前に俺たちに夢を見させてくれよ。W杯で活躍するジャパンの姿を想像させてくれよ。

これを見て、おおいに頷いてしまった私でした。

脳震とう

村上晃一氏のブログのこのエントリで、脳しんとうの話が書かれていて、私も頭を打ったときの話を思い出しました。
正確には、思い出してないというか、記憶がないんですけどね…(^_^;

それは高校の時。
当時はまだ体が小さくやせていた(ちなみに今は…見る影もありません…(T_T))ので、ポジションは希望云々を聞かれる前にスクラムハーフに決定。
高校・大学(やはり小さくてやせている方だった)ともスクラムハーフをしていました。
とある練習試合でのこと。
スクラムから、相手のナンバーエイトがサイド・アタック。ハーフと逆の方へ行ってくれれば問題ないのですが、そのナンバーエイトは、私の方へ突進してきました。こられたからには、タックルしないわけにもいきません。私の上体が起きていたので、相手のエイトにしがみついて、スマザータックル気味に倒しにかかりました。うまく倒せた…と、いうか、二人で倒れたのですが、そのとき、私はヘッドキャップがとれて、後頭部をグランドにたたきつけられることになってしまいました。
私が覚えているのは、頭がぼーとした状態の私に向かって、みんなが名前を呼んでいること。私は「いや、大丈夫、大丈夫…」とか言っていたはず。すると、誰かが「おい、自分のうちの住所言えるか?」と言ったので、素直に答えたところ、「だめだ!外に出せ!」というコーチの声が聞こえました。そのとき私は「なんでちゃんと答えられたのに、外に出されるの?」のちょっと思ったのですが、場違いなことを聞かれて、なんの疑問も示さず答えていたということは、やはりまともな判断ができなくなっている…と、周りからは判断されたのでしょう。
記憶はそこで終わって、次に気がついたときには、試合は終わっていました。それから、2、3日、ちょっとした頭痛が続いたのですが、幸い、大乗だったようです。(たぶん…(^_^;)
それから、これは大学での話。
なんの試合だったか忘れましたが、同期でロックをやっていた奴と、フランカーをやっていた奴が、試合中に頭をうったということで、念のため病院へ検査に行ったときのこと。頭ということで、念のためCTスキャンをとり、二人そろって先生に呼ばれたそうです。
先生「ふたりとも、特に問題はなさそうだね…」
二人「(ほっ…)」
先生「ところで、○○(フランカーの名前)くん…」
○○「はい?(やべ、何かあるのか…?)」
先生「きみ、××(ロックの名前)くんより、“脳のしわ”が少ないよ。ほら…」
そういって先生は、CTスキャンの写真を見せたそうです。○○くん曰く、
「確かに、俺の方が少なかった・・・××より脳のしわが少ないなんて…かなりショックだった」
そうです…(^_^;
複数人でCTをとるときは、皆さんも注意して下さい。
なんて、冗談めかして書いてしまいましたが、頭は本当に危険です。高校の後輩で、やはり頭を打って、病院で緊急手術という状態になった奴もいました。(無事、助かりましたが)
プロアマ問わず、ラグビーをプレーする皆さんには、本当に気をつけていただきたいと思います。

ニュージーランドのパスタソース

先日、カルボナーラを作ったエントリを書いたところ、コメントで「ニュージーランドならではのパスタソースはあるのでしょうか?」というご質問をいただきました。そこで、今日買い物に行ったついでに、ちょっと売り場を見てみましたので、このエントリで回答させていただきます。
※ 注意 ※
エントリタイトルは「ニュージーランドの…」としてありますが、ニュージーランド全土でどうかということはわかりません。今回のエントリ執筆にあたっては、クライストチャーチのスーパーで調べただけです。ですので、価格や品揃えについては、他の都市、街では違っていることも十分ありますのでご注意下さい。ニュージーランドって、小さいと思っている方も多いと思いますが、実は日本の国土の70%くらいの大きさです。なので、クライストチャーチの状況をもって「ニュージーランドでは」と言い切ってしまうのは、札幌の状況を元に「日本では」と言っているのと同じような状況となってしまいますから…

14.4.05

雑誌の表紙にギッベス!

ちょっと小ネタを。
日本語のニュージーランド生活情報誌「GekkanNZ」というのがあるのですが、その今月号の表紙が、チーフスのキャプテン、ジョノ・ギッベスなのです!
今月号の特集がチーフスのフランチャイズ、ワイカト地方の特集と言うことで、このようになったようです。

こちらで、実際の表紙をご覧いただけます。

ニュージーランド発の生活総合情報誌「月刊ニュージー」
��上記でこの表紙がご覧いただけるのは、おそらく2005/4/30までです。その後は「バックナンバー」に掲載されているかも…)

ちなみにこの特集「ワイカトの達人たちに聞く 熱いぜ!! ムールー」というタイトルで、記事の内容もサイトでご覧いただけます。(今月号の表紙をクリック。その後表示されるコンテンツから該当の部分をクリックして下さい)
と、いってもラグビーについては1ページだけなんですけどね…(^_^;;
それからこの雑誌、日本でも手に入れることができます。
私は日本にいたときに、銀座にあるブルーパシフィックツアーズ(現在はエアーニュージーランドホリデーズが正式名称?)という、ツアー会社のところでもらっていました…(^_^;;
チーフス・ファンの方は、探してみてはいかがでしょうか?

Bulls vs Crusaders

クルセイダーズ、南アフリカ遠征の第一戦。対ブルズ戦。
この試合、NZ時間では日曜日の午前3時のキックオフとなってしまったため、残念ながら観戦できず。(J-SPORTSでは、今日初回放送のようですね…)

※ 続きには結果を記載しています。ご注意下さい。

と、いうことで、ネットやNZで日曜日の夕方に放送されている「RUGBY FIRST」という番組で結果を見たのですが…
負けてしまいましたね…クルセイダーズ。
この試合で、キャプテンのリッチー・マコウが、前半の早い時間(確か7分くらい?)に、激しいあたりで転倒。頭を打って、そのまま退場という事件がありました。前述の番組などでは、このリッチーの交代も試合に大きな影響があったのでは?という意見も出ていたように思います。(あっ、そんなにヒアリングは得意ではないので、ちょっと違うかもしれませんが…(^_^;;)
とりあえず、大事には至らなかったようですが、昨年秋のオールブラックス・ツアーでもキャプテンを勤めたということもあり、昨日、おとといの夕方のニュースのスポーツコーナーでも、この様子は放送されていました。
今週は、南アフリカ遠征第二戦のストーマーズ戦。こちらもNZ時間では日曜深夜になることから、スポーツバーでの観戦もできそうもないのですが、なんとか勝利してクライストチャーチに戻って来てほしいなぁと考えています。

13.4.05

Tiger発表

今朝起きてメールを見ていたら、ついにMacOS 10.4 通称「Tiger」が発表になり、その発売日が4月29日(金)となったとの情報が!
今回のアップグレード、始めは静観するつもりだったのですが…ほ、欲しい!
tiger_486x60.gif

おもしろかったサイト

見てみて、おもしろかったサイトをご紹介。
甦った伝説 〜生涯の全部の一部(^^;〜
と、
株式会社 月極駐車場

12.4.05

Red Dragon (レッド・ドラゴン)

昨夜、TV3で放送がありました。
一連の「レクター博士」ものの、話としては第一弾、アンソニー・ホプキンスのレクター博士は、これが三作目ということになりますね。
レッド・ドラゴン発売日 2005/04/08売り上げランキング 2,656Amazonで詳しく見るB00081U4O8

世界で一番小さい犬

久しぶりの更新となりました。
なんだかえらそうなことを書いて、しばらく更新をしていなかったのですが、このBlogはこのBlogで、やはりそんなに深く考えずに続けていこうという気持ちになりました。
で、もう少し早く更新を再開しようかと思ったのですが、先週の土曜日にIELTSという英語の試験を控えていたので、試験終了後までは、まじめに勉強しようということで、更新するのはやめておりました。試験のできがどうだったのか、自分ではよくわからないのですが、とりあえず一区切りついたということで再開です。
さて、このネタが再開にふさわしいのかどうかわかりませんが、3日前のCNN.co.jpの「こぼれ話」から。
「世界一小さい犬」が死亡 自然死と、チェコ

世界一小さい犬として1999年にギネスブックに認定されたチワワのオンドラが死亡した。チェコ東部の都市、オロモウツの裁判所が8日、死因は自然死として発表した。

ということで、体長15cmのチワワのオンドラが死亡、飼い主が獣医を訴えたものの、自然死として処理されたというニュースです。
が、私が気になったのは、この記事のこの部分。

ギネスブックによると、現在の世界一小さい犬は、2002年に認定された体長7.3センチのヨークシャーテリア、ホワイティー。

なんと。体長7.3cm。いったいどんなに小さいんだ?ということで、想像図を作成してみました。

9.4.05

ロムー、NPC North Harbourと契約!

ちょっと昼食をとりながら、昼のニュースを見ていたら、ロムーが出て来てこんにちわ…。
何かと思ったら、NPCのノースハーバーと2年間の契約をしたというニュース!

Jonah Lomu signs with North Harbour for two years (New Zealand Herald)

ニュージーランドヘラルドでは、「スポーツ」のカテゴリではなく「国内ニュース(National News)」のニュースとなっているところがすごい!
おそらく、8月13日のノースハーバー vs オークランドの一戦が復帰戦ではないか…というようなことを、テレビのニュースでは言っていましたが、どうなるんでしょうか?楽しみです。

2.4.05

Waratahs vs Crusaders

クルセイダーズにとって、前半のヤマ場とも言える、全勝で首位のワラタスとの一戦。
ニュージーランド時間では21:40からと、少々遅い時間でしたが、シティーのスポーツバーまで観戦に行ってきました。

��その他の試合結果もにも多少ふれておりますので、これから試合をご覧になる方は、ご注意下さい)

先週までの段階で、首位のワラタスが24点、2位ブランビーズが18点。3位が17点でハリケーンズ、そして、クルセイダーズは15点で4位という状態。
ハリケーンズは今週チーフスに勝っているので、21点(か22点…実は、ちゃんと結果を見ていないので、ボーナス点が取れたのかどうか、わかってません…)で暫定2位。ブランビーズは、クルセイダーズの試合の前に、オークランドでブルーズとの対戦ということで、ここでブルーズがブランビーズにボーナス点を与えずに勝利して、クルセイダーズが勝てば、ブランビーズを抜いて3位に上がれるチャンス…。
そんな思いで店に着くと、ちょうどブルーズ対ブランビーズの試合の真っただ中。スコアは…17対0でブルーズが勝ってるじゃありませんか!すばらしい!予定通り!!と、思いながら、しばしこの試合を観戦。すると、このままブルーズが逃げ切って、見事ブランビーズに勝ち点を与えずに勝利!!
ここまで来たら、クルセイダーズにボーナス点勝ちしてもらいたい…。
アウェイでの試合ということで、試合前にはまたもやチアガールの皆さんが踊りを披露。そして、キックオフと同時に、ワラタス陣内に攻め込むクルセイダーズ。盛り上がる店内…。しかし、ゴール前に迫りながらも得点ができず、逆にワラタスにペナルティーキックを決められて、3−0と先制されてしまいました。
その後、クルセイダーズもクリス・ジャックがトライを決めて3−5と逆転するも、パスカットから独走トライを許して、10−5とまたもやワラタスリード。ミスからの得点と、ちょっと嫌な感じだったのですが、次に得点したのはクルセイダーズ。お見事というパスのつなぎをみせて、リコ・ギアがトライ。コンバージョンも決まって10−12と再々逆転。しかししかし、前半終了間際、ワラタスがペナルティーゴールを決めて、前半は13−12とワラタスリードで終了しました。
後半に先に点を入れたのもワラタス。クルセイダーズのキック処理ミスから、トライを奪って20−12とリードを広げられてしまいました。またもやミスでのトライ献上に、この試合だめかも…と、ちょっと嫌な予感がよぎったのですが、やってくれましたリコ・ギア!本日2本目のトライ、コンバージョンも決まって20−19と一点差にまで詰め寄りました。
その後もクルセイダーズが攻めて、ペナルティーを3本決めて20−28と逆転。これで勝てそう…でも、ボーナス点は取れないか…と思われたとき、攻めるワラタスにハードタックル!(誰がタックルしたのか、よくわからなかったのですが…(^_^;)こぼれたボールを、この試合でスタンド・オフで先発出場のアンドリュー・マーテンズが足でひっかけてチェイス、そのまま押さえ込んで、ボーナス点を決める値千金の4トライ目を決めて20−33。
このままなら、ワラタスにボーナス点を与えずに終了…と思われた後半40分。ワラタスも意地を見せ、トゥキリがトライを決めて25−33。コンバージョンが決まれば6点差となり、ボーナス点が入るキックをきっちり決められ、結局27−33でクルセイダーズの勝利となり、クルセイダーズは、ボーナス付きの勝利で、勝ち点を20にのばしました。
いやぁ…よかったよかった。
これで今週は、ブルーズがブランビーズに勝ち、ハイランダーズがレッズに勝ち、クルセイダーズがワラタスに勝ったということで、ニュージーランド勢がオーストラリア勢に全試合で勝利という、ラグビー好きのキウィ達にとっては、最高の週末となりました。
クルセイダーズはこれから南アフリカで、ブルズ、ストーマーズとの試合となり、その後、4月23日にジェイド・スタジアムでキャッツとの対戦となります。南アフリカできっちり勝って、地元に戻ってきてくれることを期待します!!

とりあえず、一ヶ月続けました

サイトのバナー下のカレンダーを見ていただけるとわかるのですが、先月は毎日更新しました。
その昔、まだLycosがあったころ、Lycosの無料HPスペースに、Bloggerを使ってブログのようなものを始めたのが、2003年6月頃でした。
その後、いろいろとサイトを引っ越しながら、現在はこのFC2でブログをやっているわけですが、私の記憶が確かなら、2003年6月から2005年3月までの間で、一ヶ月毎日更新したのは、先月が初めてでした。
もちろん、毎日更新できたことについては、私がぷーたろーになって時間ができたというところが大きいと思います。が、それだけではなく、一ヶ月くらい毎日更新をやってやろう…という思いで、先月はいろいろアップしてきたのです。
ネタがつまったこともあり、なんだかよくわからないネタとなったり、やっつけで文章を書いて更新したこともあったと思っています。
それでもまぁ、一ヶ月間欠かさず更新したというのは、私の中では、ひとつの区切りというか、目標達成でありました。