31.1.05

東京の地下鉄って…

今日は、ラグビーのマイクロソフトカップの準決勝、東芝府中ブレイブルーパス vs 神戸製鋼コベルコスティーラーズを観に行っておりました。
試合の話などは、こちらのBlogに書いたので、別の話を少し。
私はしばらく日本を離れていたのですが、離れていたと言っても、3ヶ月弱。
そう長い期間ではありません。
しかし……すっかり交通機関に疎くなってしまいました…。

MS杯準決勝、こぼれ話

さて、せっかく久しぶりの観戦。と、いうことで、試合以外の話を少し。

● ルーパスくん
ルーパスくん
秩父宮の入り口を入ってすぐのところで、ブレイブルーパスの応援旗を配るルーパスくん。

ぬいぐるみ強し!
けっこう小さなお子様づれでの観戦の方が目についたのですが、子供はルーパスくんを見ると、指をさしたり見つめたり…。中には「ルーパスくんだ!」と名前を知っている子供も! ちょっとびっくりしました。
子供たちに手を振りながら、一生懸命に旗を配るルーパスくんを見て、心の中で「がんばれ…」とつぶやいてしまいました。
● 選手カードプレゼント
カード配布
こちら、コベルコスティーラーズのテントの横に出ていた「タマノイ」の方。「はちみつ酢ダイエット」なる飲み物を2本買うと、ここでしか手に入らない、コベルコスティーラーズの選手カードがもらえるというキャンペーンを展開していました。
うーん。売れたんでしょうか? カードにはちょっと興味がありましたが、私は買いませんでした。
● 応援席
実は私が元勤めていた会社は、東芝の関連会社でして、今回はその会社の先輩と観戦、その先輩が、会社関係で手に入れた無料入場引き換え券での観戦となったのです。(K先輩、ありがとうございました)ただし、今回の試合、私個人としては、特にブレイブルーパスの応援をということではなく、ともかくいい試合を見たいという気持ちで行きました。
で、上の写真のルーパスくんの隣に設置されている東芝関係者テントで、入場券と引き換え、バックスタンドへ回ったのですが、会場整理のおにいちゃんが「神戸製鋼の応援の方は、こちらからお入り下さ〜い」なんてことを言っていました。もちろん、強制的にという感じではないので、ブレイブルーパス応援側(メインスタンドから見て左側の、電光掲示板に近い方。私は前述の理由もあって、こちら側で観戦)にも、ちらほらコベルコスティーラーズを応援している方もいらっしゃったようですが、こういうことをはじめたんだ…と、ちょっとびっくりしました。
● 欽ちゃん
前述の先輩とは、秩父宮で待ち合わせだったのですが、少し早くついたので、入り口付近でぷらぷらしていたら、萩本日本代表監督を見かけました。一瞬、ミーハー心が出て、サインでももらいに行こうかと思ったのですが、サインをもらっているときに「あの欧州遠征はなんだったんですか!」とか「ジャパンをどうするつもりなんですか!」とか、文句ともとれることを口走りそうだったので、声はかけませんでした。
● ホラ選手
コベルコスティーラーズのピエール・ホラ選手。今回ポジションとしてはWTBでの出場でしたが、SOの位置に入ったりもしていたようでした。
ブレイブルーパスは、このホラ選手をマークしていたようで、グランドから「ホラみろ!」とか「ホラこっちだ!」とか「ホラ動いた!」という声が…。
観客席でも、本当の意味はわかっているものの、笑いが漏れておりました。
● 松橋選手
ブレイブルーパスの選手交代で登場した松橋健選手。
観客席から「がんばれ!マツケン」というかけ声が…。
おもわず、頭の中に「マツケンサンバ」が…
と、以上、こぼれ話でした。

ブレイブルーパス vs コベルコスティーラーズ

久しぶりにラグビー観戦に行ってきました。
MS杯準決勝、ブレイブルーパス vs コベルコスティーラーズ。
正直、予想外の点差のゲームとなってしまいました。
ブレイブルーパスコベルコスティーラーズ
1st2nd1st2nd
33T00
22C00
11PG00
00DG00
2219sub00
41 0

もう少し競った試合を予想&期待していたんですけど…

一回戦で、グリーンロケッツを撃破したコベルコスティーラーズと、優勝最右翼のブレイブルーパスとの対戦ということで、これは楽しい試合になるかっ!?と思っていたのですが、結果は上の通り。
今シーズンの試合はあまり見ていないので、この試合の率直な感想ということになりますが、今日の試合はコベルコスティーラーズがいまひとつ…という気がしました。
特に気になったのが、前半2本目と後半2本目のブレイブルーパスのトライ。
この2本のトライは、どちらもSOとインサイドCTBの間を抜かれて大きくゲイン、そしてトライというパターン。私の記憶が正しければ(ちょっとビールの飲み過ぎで、記憶があやふやなところもあるのですが…)両方ともマクラウド選手が抜いていったように思います。マクラウド選手の技という見方もできます。また、全体としては、点差ほどひどいディフェンスという感じまではしませんでした。しかし、ここを抜かれてはまずいでしょう…と、いうか、なんとなくコベルコスティーラーズらしからぬトライの取られ方という気がしました。
それから、アタック面では、なんとなく意図が見えなかった感じがしました。ブレイブルーパスのディフェンスがなかなかよかったというのもあると思いますが、とりあえずボールを持って前に出る、とりあえずバックスに回す…という感じがちょっとしました。斉藤(祐也)選手のFBというのは、アタックを考えてではないか…と、私は思ったのですが、活かされていなかったような感じがしましたね。逆に、キック処理やディフェンス面で、FBとしてはまだかなぁ…という印象。
ブレイブルーパスについては、まぁ思った通りの試合がほぼできたのではないでしょうか。
もっと、FWごりごりで押してくるかと思ったのですが、積極的にBKにボールを出していたのは、けっこう好印象でした。なるほど、優勝候補はだてではなさそう…って感じでしょうか。
さて、来週は決勝戦。
先ほど、テレビのニュースで見たところ、花園の試合は33-33の同点で、抽選でジュビロが決勝進出だとか。
残念ながら、来週は用事があってビデオ観戦となりそうなのですが、おもしろい試合をして欲しいですね…。

30.1.05

マクドナルド選手(ジュビロ)の記事をNZの新聞で発見

今朝、ネットでクライストチャーチを中心として発行されている「THE PRESS」という新聞のサイトを見ていたところ、ジュビロのレオン・マクドナルド選手の話題が載っていました。

MacDonald's success may delay return 」と題された記事で、マクドナルド選手が日本選手権出場のため、今期から復帰するスーパー12、クルセイダーズの開幕ゲームに間に合わないという記事です。

記事では、マクドナルド選手はクルセイダーズへの復帰は決まっているものの、ジュビロとの契約で、ジュビロのシーズンが終わるまではジュビロの選手ということで、
MacDonald does not know yet when will say sayonara to Japan.
(マクドナルドは、いつ日本と“サヨナラ”するのか、まだわかっていない)

と書かれています。この「say sayonara to Japan」という表現、なかなかおもしろくないですか?
ところでこの記事で、トップリーグのことは「Japna's "Super 12"」と書かれていました。
うーん。そうなってくれればいいんですけどね…(^_^;
いよいよ明日はMS杯準決勝。
久しぶりのラグビー観戦、非常に楽しみです。
いいゲームが見られることを期待しています。

読売新聞(夕刊)に大久保選手の記事

先日、Numberにインタビュー記事が載っていた大久保選手。
今日の読売新聞(夕刊)にも、囲み記事で大久保選手の話題が掲載されていました。

「2005冬 ラグビーの季節」と題された記事で、見出しとしては、
「1軍出場3分じゃ帰れない…」
NZでプロ修行

��年目出直し

となっていました。
この中で、
一人でも海外で戦えることを示して、若い選手の励みになれば」と願っているからだ。

ということが書かれています。
そうなることを、本当に祈っております。
ところで、この記事って、ひょっとしたら毎週掲載されている??

私も無罪に一票!

え〜っ、あんまりこのBlogでは、下ネタを書きたくないんですけど、今CNN.co.jpを見て、あまりの笑撃に、エントリしてしまうことにしました。
自宅窓際での「自慰行為」見られ有罪、上訴し無罪に
私も無罪に一票。

ゲイツ氏に見る…MSの強みぃ〜?

本日の読売新聞(夕刊)の8〜9面に「ほっとサイエンス」なるページ。
『「RSSリーダーソフト」ブログを効率よく閲覧』なんていうタイトルの記事があったりして、なんだか一般紙にこんな記事が載るなんて、日本ってすごい…と、変な感心の仕方をしてしまいました。
このページに「デジタルUSA」という記事があって『ゲイツ氏に見るMSの強み』というタイトルの記事が載っていたのですが…なんじゃそりゃ?って感じの記事でした。
注:私は他のエントリにあるようにMacユーザーでございます。そういったところから、若干バイアスのかかった意見となっております。ご了承下さい。

Nucleus CMS を MacOS X にインストールする その1

Nucleus CMSというコンテンツ管理システム(CMS)があります。
Blogツールとして利用されている方もいらっしゃいますが、先日買った「Web Site expert」という雑誌に、このシステムを利用した企業サイト構築についての記事が載っていました。
実はちょっと新しいサイトの立ち上げを考えており、それにこのNucleusを利用できないか…と思って、まずは試しに私のPowerBookにインストールして動かしてみようと思いました。
そこで、半分(ほとんど?)備忘録的な意味も含め、インスールの手順を記載します。
まずは「PHPを動くようにする」です。

Nucleus CMS を MacOS X にインストールする その2

と、いうわけで、次はNucleusのインストールと設定です。

29.1.05

AirMac BaseStationを買ってみた

今日、久しぶりに秋葉原に行ってみた。平日の昼間なのに、けっこうな人出があるんですなぁ…。クライストチャーチでこんな人出は、イベントがあるときぐらいにしか見ないっす…(^_^;
そんなことはいいとして、今日はお目当てのものがありました。
それは「AirMac BaseStation」。正直、何を今更ってものではありますが、ちょっと欲しい理由があったのです。

28.1.05

歌うウィルス

どうもMacを使っていると、ついついウィルスに関する心構えというか、対策がおざなりになってしまいます(少なくとも私は…)。Macに感染するウィルスがないわけではないのは重々承知なのではありますが、ネットなどを覗いても、ほとんど話題になることがないですからね…。
と、いうことで(?)、今日のINTERNET Watchに掲載されていた話。
感染すると「おまえは大馬鹿者だ、ワッハッハ」〜MP3で歌い出すウィルス (INTERNET Watch
不謹慎ながら、ちょっと笑ってしまいました。

鹿児島体育大 ラグビー部 廃部の危機

今日の読売新聞に掲載せれていた記事。
こちらも、なんとかがんばって欲しいと思いました。

記事によれば、指導者不在の状態が続いており、ついに部員数が12名となってしまったとのこと。
部員たちは「指導者不在では競技力向上も選手獲得も難しい」と新たな指導者を求めている。

ということです。
倉田副学長は「予算は限られており、人は増やしたくても増やせない」と、要求は受け入れられないとしている。

と書かれています。
大学として難しいのであれば、ラグビー部として雇うことはできないのでしょうか?
もちろん、フルタイムのコーチ、監督というのは難しいでしょう。しかし、パートタイムでも、指導者を確保することって、できないんでしょうか?
仮にそれができても、部員数の問題もありますね…。
いずれにしても、ラグビー部が廃部になってしまうというのは、非常に悲しいニュースだと思いました。

Numberに大久保選手のインタビュー記事

本日発売となったNumberに『どうする日本ラグビー第2弾 大久保直弥 「自立するということ」』という大友信彦氏の記事が掲載されています。

今回も立ち読みだけだったのですが…(^_^;;;
現在、大久保選手は、来期のNPC挑戦のため、実家のお豆腐屋さんで働きながら、トレーニングをされているそうです。
是非、がんばって、来期こそレギュラー出場できるようになってもらいたいと思います。
がんばれ!大久保!!

本格的に引っ越した…けど、更新がぁ…

以前のサイトから、こちらに本格的に引っ越す決心をしました。
BlogPeopleの登録URLも変更しました。
ということで、今後ともよろしくお願いいたします。
でもね、更新がね…

NZの国旗が変わるかも…

もうひとネタ。
実は今、ニュージーランドでは、新たな国旗の制定の話が出ているようです。
新NZ国旗に向けて署名活動開始 (ニュージー大好き.com
かみさんのメール(今回の帰国は私だけで、かみさんはまだNZにいます)でも、現地のニュースで取り上げられていたとか…

25.1.05

本屋へ行った

昨日、日本に戻ってきました。
そして今日、久しぶりに本屋へ行きました。
��Zでも、けっこう本屋を除くのは好きで、よくちょろちょろ覗いてはいるのですが、さすがに置いてあるのは英語で書かれた本(そりゃそうだ)。ぱらぱらながめても、
「……(^_^;;;;;」ってな感じになってしまうことばかり。
そこへ行くと、日本の本屋だと、発売されている雑誌の見出しや、横積みされている本のタイトルを眺めるだけでも、どんなもんがはやっているのか、話題になっているのかがよくわかります。
で、結局のところ、こんな雑誌を買ってしまいました。

Numberにヤコのインタビュー記事

昨日、日本に戻ってきました。

先ほど、ちょっと用事があって近くのコンビニに行ったとき、Number をちょろっと立ち読みしてきました。
1月13日発売の619号(田尾安志氏をバックに楽天主義というタイトルが表紙)に『◆ラグビー界のスーパースターが語る◆ ヤコ(NEC)「日本がやるべきこと」』と題した藤島大氏の記事が掲載されていました。

一瞬、買おうかとも思ったのですが、立ち読みにしてしまいました…(^_^;
なので、読んで印象に残った部分だけをちょっと書くと、
  • 日本代表よりもトップリーグのチームの方が、上のように感じる。
  • 代表チームはクラブチームの上に位置しなければならない。
  • この間の代表は、正代表ではなかったのでは?
  • あたりの強さなど、体をつくることは重要。特にオフの過ごし方が重要。
  • 来年もトップリーグでプレーする。

もう、まさにおっしゃる通りという感じでした。(最後のは、よしよしって感じです)
また、この号に『夢を取り戻せるか。2005年、釜石の挑戦。』と題した、大友信彦氏のコラムも掲載されていました。(この記事は、Webでも読めます。記事タイトル部分が、その記事にリンクしています)
まさに、最近ラグビーファンの方々のBlogで話題となった「地域密着」の先駆け、釜石シーウェイブスの話です。
シーウェイブスは、すでに今シーズンを終えてしまったということですが、是非、来シーズン、がんばって欲しいと思いました。

23.1.05

トップリーグのチーム名に地域名

KRS さんの「チーム名に関して」というエントリに書かれていた「まずは(トップリーグのチーム名に)地域名の併記を求めたい」に大賛成!!
そして、「地方に分散がいい」という意見にも大きくうなずきました。
しかし…
やまけんのひとりごとさんで「トップリーグの抱える問題」として、企業スポーツの問題が提起されています。このエントリにあるように、トップリーグのチーム運営が変わらなければ、本当の意味で地域密着のチームとなることは難しいのだろうなぁ…と思ってしまいました。

実は、私のマシンでは、例えば「とうしばふちゅう」と入力して変換すると、「ブレイブルーパス」と変換されるように、辞書の設定がしてあります。ちなみに、04-05のトップリーグの全チームは、この手の「企業名→チーム名」の変換が行えるような設定をしました。これは、もちろんチームのフルネームを打つのが多少は楽ということもありますが、本当はトップリーグに関するエントリを書く際、企業名を出さずに、なるべくならチーム名を使ってエントリを書こうと思っていた、という理由があります。先日も、実は企業名を書かないでエントリを書こうかと思ったのですが、それではわかりずらいのかなぁ…という気がしてしまい、最少はフルネーム(例えば東芝府中ブレイブルーパス)を記載、二回目からはチーム名(ブレイブルーパス)とだけ書くようにしました。
こんなことも、KRSさんで定期された「地域名」を入れることで、個人的には多少気にせずに書くこともできるし、なにより「サポーター」がつきやすく(できやすく)なるような気がします。ただ、今のまま無理矢理地域名を入れると、トップリーグにも「ジュビロ磐田」ができあがってしまうとか、「サントリー府中」と「東芝府中」ができあがるといった問題があるかもしれませんが、それでもこうしたことをした方が、地域へのアピールにはなるでしょうね。
しかし、一方で現在のトップリーグの各チームの運営形態の問題があります。
トップリーグのチームが「企業チーム」であり、一部の契約選手を除いては、その企業の「社員」であるという現状では、「地域分散」ということは非常に難しいと言わざるを得ないような気がします。
例えば、サントリーサンゴリアスは、東芝府中ブレイブルーパスと同じく府中がチームの拠点となっています。これを分散させるためにサントリーの拠点を大阪に…とするとした時、契約選手はともかく、サントリーの社員である選手を全員大阪に転勤…なんていうことは、非常に難しいでしょう。
こうした「分散」を行うためには、ある程度チームが「企業チーム」としてではなくチーム独自での運営ができるようにならなければなりません。スタッフを母体チームからの派遣とするにしても、選手はそのチームで面倒を見るといったことが必要になるものと思われます。企業からの資金面でのサポート、地域からのサポートなどを考えても、実際問題としては難しい面が多いように思われます。無論、BoozerBlog さんの「ラグビーでもサポーターを」のエントリで紹介されている「秋田ノーザンブレッツR.F.C. 」のような取り組みもありますので、「無理」の一言で片付けるつもりはありませんが。
実はちょっと気になって「トップリーグ規約」なるものを見てみることにしました。
その中の「第1条 ジャパンラグビートップリーグの活動目的」の「3」に以下のものがあります。
3. ラグビーファン拡大への牽引役となる

 (1)「感動を呼ぶ白熱したレベルの高いゲーム」を数多く実施することで、より多くのファンがラグビーを楽しめる環境を提供する。

 (2) トップリーグを通じて、ラグビーの魅力をより多くの人々に認知される機会を増やしていく。

 (3) ラグビー観戦の楽しさを、ダイナミックなプレーを見る興奮、他のスポーツとは異なる応援スタイル、魅力ある会場の雰囲気を通じて、人々に伝える。

一連のエントリのように、現在のラグビーファンは、この「3」が満たされていないことを感じていますし、どうにかしなければならないのではないかという問題意識を持っていると思います。こうした感覚を、本当にトップリーグの運営に携わる人々が考えていかなければならないと感じました。
ちなみに、前のエントリで「トップリーグにも地域密着のような方針があったはず」などと書いてしまったので、そちらも見てみると…
4. 企業のスポーツ振興への貢献、地域との協働によるスポーツ振興を達成する

 (1) チームおよびプレーヤー支援など、企業によるスポーツ振興への貢献を達成できる環境を整備する。

 (2) トップリーグ開催地域、またはチーム活動地域におけるスポーツ文化振興を目指した関係構築活動を支援する。

と、なっていました。
先に「企業のスポーツ振興への貢献」が出てくるのは…どうなんでしょう?
長々と、なんだかあまりまとまっていない文章を書いてしまいましたが、このエントリを書いているうちに、ちょっと違った思いも出て来たのですが、あまりにも長くなりすぎるので、また別の機会に、もう少し頭を整理してから書きたいと思います。

22.1.05

いよいよ明朝帰ります

このBlog、「クライストチャーチから…」と書いてありますが、明日日本に一時帰国いたします。そして、3〜4週間程度、日本に滞在することになります。

21.1.05

WORLD BUSKERS FESTIVAL

昨日(1/20)から、ここクライストチャーチでは「WORLD BUSKERS FESTIVAL」という催しが始まりました。これは、名前の通り、世界各地からBUSKER(大道芸人)たちが集まって、昼間はシティーの路上や公園を中心に、そして夜は特設会場で、芸を披露します。
初日の昨日、Art Centerに設置された「CPIT Busker Comedy Club」というところに、日本から来た「が〜まるちょば」という二人組の芸人さんが出るということで、見てきました。
20050121091913.jpg

20.1.05

大人力診断

購読しているメールニュースINTERNET Watchで紹介されていた「大人力診断所」で、大人力診断をやってみた。
結果はこれ。(クリックで拡大表示されます)
20050120081830s.png

ラグビー人気回復には?

昨日、マンガについてなんて書いているうちに、KOBE RUGBY STATIONさんのエントリにも「ラグビー人気」がらみの話がアップされました。(と、いうか、私が気がつくのが遅かっただけかも…(^_^;)
で、私もちょっと思ったことを。

※ このエントリは、以下の記事を参考に書かせていただきました。
鴎友日録 ラグビーの人気低下
BoozerBlog ラグビー人気について

KOBE RUGBY STATION 新たな応援スタイルの構築

まず、ルールについて。
これは、私は「BoozerBlog」さんの書かれている「ルールは簡単!」説に大賛成だったりします。
ラグビーを“観戦”して楽しむために必要なルールは、実はラグビーを知らない人が思っているほど多くはないと思います。もちろん、「鴎友日録 」さんがコメントされているように、オフサイドの判定など、難しいと感じさせる(と、あえて書きます)部分があるのは事実だと思います。しかし、そこがわからなくても、キモになるルールを押させておけば、あくまで“見る”分には、そんなに問題にならないような気がします。(「BoozerBlog 」さんも自分で書かれていますが、確かにこれは「知っているから言えること」なのかもしれませんが…)
ちなみに、昔こちらのBlogで書いて、その後こっちに移行したエントリに、以下のものがあります。
何かの拍子にラグビーなんてよく知らないけどこのエントリを見てしまった方、お時間があればちょっと読んでみて下さい。
私のつたない文章力ではわからないかもしれませんが、ある程度、キモ的なものはわかっていただけるのではないかと…
みんなのラグビー観戦講座
��すみません。観戦講座あたりで検索してみてください)
さて、続いて応援スタイルについてで//blog.livedoor.jp/clma/">鴎友日録 」さんの提案は非常におもしろいと思いました。ただ「KOBE RUGBY STATION 」さんの書かれているように、どうしても今のトップリーグのチームは「企業」が全面に出てしまっていると思います。(確かトップリーグにもJリーグのように「地域密着」みたいな方針があったはずなんですけどね…) 名前はトップリーグとなったものの、どことなく「社会人ラグビー」を引きずっている感のある現状で、野球やJリーグのような応援は想像できないところがあります。それと、これは個人的な意見ですが、仮にJリーグのような応援がなされるようになったとすると、私はスタジアムには行かなくなるかもしれません。まだ「老人」ではないと思いますが、好きなんですよ。あの統一されてない雰囲気が…(^_^;
なんて書いてしまいましたが、「じゃ、おまえはどう考えるんだ!」というところですが、ポイントは「鴎友日録 」さんが書かれているこの部分だと思っています。
ルールを知らない人がラグビーを見ても、全然楽しくないし、まずは競技そのものとは別のところで興味を持ってもらうほかないだろう。その上で、興味を持った人は、競技そのものにも興味を持つようになっていくのである。

まったくもってその通りだと思います。
で、私はこの興味を持ってもらうためには、「BoozerBlog 」さんが書かれているように、
メディアの活用は最重要課題だと思います。

その通りだと思います。
メディアが取り上げるためには人気(話題)が必要…人気が出ればメディアは勝手に取り上げる…と、なんだか「ニワトリと卵」みたいな話になってしまいますが、ニワトリだろうが卵だろうが、ともかく「ラグビー」の露出を増やすように、協会はもっと働きかける必要があると思います。
例えば「地上波でも放送してもらえるようにする」。
これって、放送権の問題などがあるのだと思いますが、なんとか地上波での試合の放送をしてもらいたい。だいたい、土曜日や日曜日の昼間なんで、どの局もたいした番組やってないんだし、ラグビーの試合放送したって罰はあたらないと思います。「でも、そんな時間帯に放送しても、誰も見ないのでは?」…確かに、そんなに視聴率が稼げるなんて思っていません。しかし、何か拍子にチャンネルを合わせた人が、なんとなくそのまま見続けて、ちょっとは興味を持ってくれる…そんなことが起こらないとも限らないのではないでしょうか?
それから「選手の露出をなんとか増やす」。
トップリーグの場合、プロ契約でない選手は母体会社の社員となっているので、いろいろと難しいところもあると思いますが、もう少し選手個人に露出してもらうこともひとつのきっかけになるのではないでしょうか。例えば、サッカーのワールドカップの時、多くのサッカーに興味もなにもなかった女性達が「ベッカム様」は覚え、テレビ中継を見たり、スタジアムに足を運んだりしたと思います。トップリーグに「ベッカム様」級のプレイヤーがいるかどうかは(男の私では)わかりませんが、こういうのもひとつの手ですよね。今までも大畑選手なんかが、スポーツ選手版の「筋肉番付」とか、ダウンタウンの浜ちゃん司会のスポーツバラエティに出たりしていましたが、こうことはけっこう大切なんではないかと思います。
「あの選手を生で見たい」「あの選手にあってみたい」…そんな状態になれば、競技がなんであれ、観客は来てくれると思います。
あと、マンガやドラマの中でラグビーが出てくるなんていうのも、案外よい手なのかもしれません。
先般(と言っても、すでに結構前ですが)放送された、キムタク主演の某ドラマのおかげで、アイスホッケーの観客が増えたという話を聞いたことがあります。ではこのドラマで、アイスホッケーがきっちり描かれていたかというと、そうでもないと思います。つまり、「ラグビードラマ」や「ラグビーマンガ」ではなくても、恋愛ドラマの中にラグビーが出てくる…とか、恋愛マンガの中にラグビーが出てくる…なんていうのでも、よいのではないでしょうか?
野沢某脚本、キムタク主演の月9ドラマ「二人のノーサイド」とか、あだち某著の「タッチ・キック」とか…そんなのでも、ちょっとくらい「ラグビー」を広める力になるかもしれません。
最後のドラマ、マンガは半分冗談ですが(って、半分は本気?)、まだ他にも「ラグビーの露出を増やす」方法があると思います。
かなり長文となってしまいましたが、おつきあいいただきましてありがとうございました。
最後に「鴎友日録 」さんの書かれていた分を引用させていただきたいと思います。
本当にその通りだと思いますし、私が最も恐れているのもこれです。
ワールドカップの招致なんかに力を入れている場合じゃない。今のような弱い日本ラグビーがワールドカップなんて開催したって、恥をかくだけ。多くの人はその弱い日本ラグビーを見て、益々興味を失うだけだろう。


ソードフィッシュ(SWORDFISH)

こちら(NZ)のテレビ放送で見ました。
冒頭のシーンには、ちょっとびっくり!


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サイボーグ

今日買ったNetGuideという雑誌で紹介されていたサイト。
Worth1000 (Photoshop Contest)
頭の中で、嘉門達夫の「あったら怖いセレナーデ」が流れました…(^_^;

「ヤフー」って…

久しぶりに見たCNN.co.jpの「こぼれ話」に掲載されていたニュース。
ネットで出会ったカップル、生まれた息子の名は「ヤフー」
なんだかなぁ…

2005/01/27 追記
実はこのニュース、ガセネタだったようです。


19.1.05

ラグビーマンガ

鴎友日録 さん、BoozerBlog さんにアップされていた「ラグビー人気」についてのエントリーを興味深く読ませていただいた。
で、私もラグビー人気についてのエントリーを書こうと思ったのですが、ひとまずそれは置いておいて、両者の方も触れているラグビーマンガについて書いてみたりすることにしました。

そういえば、こんなラグビーマンガがあったなぁ…
ウォークライ 竜崎 遼児
私がラグビーを始めようかと思っていたころ、少年ビックコミックに連載されていたラグビーマンガ。
時期的には、ラグビーの人気が絶頂期になろうとしている直前くらいに連載されていた感じだと思います。
とある新設の高校。この高校の校長(だか理事長?だか)は、元ラグビー選手で、この高校のウリとして、ラグビー部を作ることにする。他校で問題を起こした生徒達を集め、ラグビー部に入部することを条件に編入させる。しかし、当然のことながら、集められた生徒達は、ラグビーなんかやる気なし。しかし、とある試合をきっかけにラグビーに目覚め、やがて「俺たちの大会」なる花園とは別のラグビー大会を開催する…と、いうような話だったと記憶しています。
このマンガのすごいところは、必殺技が出てくるところ。その名も「アマゾネス」。これは、主人公のいるラグビー部の顧問をすることになった女性教師のあだ名から名付けられたのですが、ボールを持ったプレイヤーをみんなで押して、ゴールラインになだれ込むという技なのです。ちょうど、ビリヤードのときにボールを三角形に並べますが、あの頂点に位置する選手にボールを持たせ、残りのプレイヤーは三角形の状態で、先頭のプレイヤーを押すという感じです(わかります?)。
ちなみに、この技に対抗して「ハマゾネス」なんていう技を繰り出す高校も出て来たりして、なかなかに楽しめます…(^_^;
BOSS  田宮 幸一・しのはら 勉
ビックコミック・スペリオールに連載されていたマンガ。
とある大阪の商社で働きながら、会社でもラグビーを続ける主人公。その主人公の元に父親が倒れたとの連絡が入る。そのまま父親は他界してしまい、主人公は父親のやっていた鉄工所を継ぐことになる。“何も知らないボンボン”と思われ、社員達に疎まれる主人公。しかし、ある日助っ人として呼ばれたクラブラグビーの試合で、鉄工所の社員で、元ラグビープレイヤーの一人と対戦し、ラグビーを通して理解を深めることになる。この試合を契機に、主人公は鉄工所にラグビー部をつくり、社会人一部で闘えるチームにすることを誓う…って感じでしょうか。
このマンガ、主人公および登場人物たちが“社会人”というところがすごいです。社会人ラグビーが題材なんて、後にも先にもこのマンガだけかもしれません。しかもこのマンガ、途中でこの鉄工所が倒産の危機にさらされたり、大手の建設会社との合併話があったりと、ラグビー&ビジネスマンガだったりします。(ま、連載されていた雑誌の読者層を考えてのことかもしれませんが)
ちょっと主人公ができすぎなくらいできた人間だったりするのですが、私はこのマンガ好きでした。コミックス、持ってます。(^_^;
ゲイン なかいま 強
少年サンデーで連載されていたマンガ。確か、ラグビー協会が協力だか企画だかしたマンガだったと思います。
実はこのマンガは、私は未読です。連載が始まったころには、少年サンデーはもう読んでいませんでした。
ただ、このマンガの作者のこのマンガは読んでました。おもしろかったです。このノリで行ったのなら、マンガとしてはけっこうおもしろかったのかもしれません。
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なかいま 強

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正直、これらのマンガは、マンガとしてはそれなりにおもしろかった(「ゲイン」は未読なので何とも言えませんが)と思います。なので、ラグビーを扱ったマンガでも、おもしろい作品というのはできるのではないかと思います。
ただし、それで人気が出るか、あるいは興味を持ってもらえるか…というと、これはちょっと別問題という気がしますけど。

とりあえず、このサイトについてらしきこと

登録だけして、ほったらかしになっていたので、そろそろ始めようかということで、サイトの説明らしきエントリを書くことにしました。

ハリネズミ

クライストチャーチには、野生のハリネズミがいます。
そして、よく道路で轢かれています…(^_^;

18.1.05

数字で見るマイクロソフトカップ出場チーム

久しぶりの更新となってしまいましたが…(^_^;
トップリーグはリーグ戦が終了、23日からリーグ戦上位8チームによるトーナメント戦、マイクロソフトカップ(以降MS杯)が開催されます。
今シーズンのリーグ戦はあまり見ていないので、トップリーグのHPに掲載されている公式記録などを参考に、数字だけで出場8チームについて見てみることにしました。

個々の試合の数字などもひろって、細かく見てみようかと思ったですが、とりあえずリーグ戦全体の試合を見てみることにしました。
リーグ戦を通しての得点、トライ数を見ると、東芝府中ブレイブルーパスが総得点463点(出場8チーム中1位。以下同様)、トライ数が74(1位)と、攻撃力でリーグ戦を制したという感じになっています。これに続くのがトヨタ自動車ヴェルブリッツ。総得点427点、トライ数58となっています。ただこの2チームで違うのが、キックに関する数字です。ヴェルブリッツがPGでの得点が13回あるのに対して、ブレイブルーパスはリーグ戦を通して1回しかありません。また、コンバージョン数をトライ数で割ったコンバージョン率が、ヴェルブリッツが84.84%(1位)なのに対して、ブレイブルーパスは60.81%(7位)とかなり低くなっています。もちろん、PGの回数は、チームの方針の問題もあるでしょうから、単純に数が少ないから決まらないということではないでしょうし、コンバージョンはトライの位置によって成功率が変わってきますので、単純にこれら数字でどうとは言えません。しかし、特にトーナメント戦では、キックによる得点は重要になってきます。なんとなく、ブレイブルーパスの死角はこんなところにあるのかも知れません。
他に気がついたところでは、三洋電機ワイルドナイツが総得点に対するPGによる得点の割合が17.34%と8チームの中で一番高くなっています。また、先ほどのコンバージョン率も75%で8チーム中で3位。池田選手のキックがワイルドナイツの勝敗に大きく関わってくるのではないでしょうか。
本当なら、前後半別の得失点状況や反則、PGの成功率なんかも調べてみようかと思っているのですが…けっこう時間がかかってしまいます。MS杯開始までに間に合うようであれば、また違った角度からの数字を見てみたいと思います。

12.1.05

大学選手権 雑記

大学選手権の結果は(ここにあらためて書くまでもないことでしょうか)早稲田が昨年の雪辱を果たすという結果に終わりました。
残念ながら、海外にいるということで、試合を観戦することはできませんでしたが、インターネットのおかげで、様々な情報を得ることができました。いやぁ、ネットってすごいもんだ…(^o^)

で、ちょっとだけ感じたことを。

今年の早稲田は「史上最強のFW」との評価もあったようですが、大学選手権を「FWの早稲田」、トップリーグも「FWのブレイブルーパス」というのは、ちょっと寂しいような気がします。
もちろん、両チームとも“FWだけ”ということではなく、チームとしての総合力の勝利であったものと思いますが、それでも、FWが強いチームが勝つというのは、「日本のラグビー」を考えるとどうなのだろうという気持ちがわいてしまいます。
海外のチームと比べても、昔ほど体格の差のようなものはなくなってきており、単純にFW云々を言うのは違うという気もするのですが、それでも代表の試合ではFWが劣勢になることがほとんどと思います。その中で日本は勝つ方法を考えていかなければならないのではないでしょうか。
代表と大学やトップリーグのチームが、まったく同じ闘い方をする必要もありませんし、それぞれのチームが特色を出した方が見る分にはおもしろいとも思います。ただ、その中で、やはりFWが劣勢の状態でも勝つというスタイルを、どこかで見られないと、日本のラグビーが海外と闘うことが、どんどん遠くなってしまうような気がしてしまうのです。
今後、日本選手権があります。
本来、大学チームの上にあたるトップリーグのチームは、大学のチームに負けてはいけないのだと思います。なので、早稲田が(たとえトップリーグの下位チームであろうとも)日本選手権で勝ってしまうというのは、観客としてはおもしろくとも、日本ラグビーの構造のおかしさを露呈することにつながるような気が少しします。
なんて書いておいてこう書くのはおかしいのですが、それでも早稲田がトップリーグのチーム相手にしてFWが劣勢になっても、勝利できるようなプレーを見せてくれないだろうか…という思いもなきにしもあらず。
なんだかまとまりがありませんが、雑記ということで。

11.1.05

ダイヤルM(A Perfect Murder)

テレビで見ました。
それなりに楽しめる作品ではないでしょうか?


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9.1.05

四宮は南アですか…

少々遅い情報ですが、元ヤマハの四宮選手が、南アのチームとプロ契約したようですね。
今後の活躍を祈りたいと思います。

日本人ラガー初、四宮が南アでプロに (nikkansoprts.com)

最初、
「あれ?四宮って…NZにいるんじゃなかったっけ??」
と思ったのですが……(^_^;
ま、それはそれとして、どのような契約となっているのかわかりませんが、まずは試合に出るようにならなければいけません。
契約となったこと自体、すばらしいことですが、今後、レギュラーとして試合に出場すようにならなければ、本当の意味で「プロ選手」とならないと思います。
記事の中で、
南アフリカの代表チームには、フィジカルの強さとアグレッシブさを感じている。
とのコメントがありますが、私も同感で、南アのチームということは、けっこうアグレッシブ(ちょっと悪い言い方をすると、プレーが荒い)ような気がします。是非、怪我に気をつけてがんばってもらいたいと思います。

5.1.05

今日のクライストチャーチは昼過ぎから晴れ…だったのですが、夕方ちょっとしたシャワー(小雨)がありました。
で、外を見ると…
img 虹
このように、虹がかかっていました。
この写真ではわかりづらいと思いますが、よ〜く見ると、二重にかかっています。
この虹を見たら…

4.1.05

舞台は整った(by 清宮監督)

大学選手権の結果を、先ほどネットで確認。
今年の決勝は「法政 vs 早稲田」もあるか?と思っていたのですが、ある意味順当に「関東学院 vs 早稲田」となりましたね…。

日本ラグビー協会 のHPに掲載されていた大学選手権会見レポート関東協会 に掲載さえれていた公式試合記録(法政-関東学院同志社-早稲田 )など見たのですが、法政は後一歩、同志社は…と、言うか、やはり早稲田は強かったという感じでしょうか。
公式記録だけでは、試合の流れなどよくわからないのですが、法政は関東学院が14名となったときに、点数を詰めておく必要があったのではないでしょうか?結果から言うのは容易いと言われればそれまでですが、やはりトーナメント戦で勝ち残るためには、まずは得点差を詰めることが必要だと思います。公式記録によれば関東学院(10)がシンビンとなったのが後半12分。このシンビンの前の9分にPGで点差を離されていることを考えれば、14名の間にどんな形でも得点を入れておくことが大切だったと思えます。
(シンビンで相手が14名になった際は)10分間にペナルティから3点を取れる場面もありましたが、前回の対戦での教訓から、大隈以下リーダーが5点、7点を取ろうと選択したことですし、チームの方向性は間違っていなかったと思います。

との法政・山本監督の談話が会見レポート に載っていますが、点数が取れるときは取るべきでは?
しかしまぁ、得点差が示す通り、今年の法政は関東学院との力の差はほとんどなかったのではないでしょうか。来年もこの調子でがんばって欲しいですね。
もう一試合は、得点差もさることながら、後半12分まで同志社に得点を許さなかった早稲田がさすがという感じですね。
さて、最後に会見レポート を読んで思ったことを。
準決勝の試合内容の影響、このレポートがインタビューのすべてではないだろう…というところはありますが、関東学院・春口監督の談話にほとんど次の早稲田戦についての話がないのに対して、早稲田・清宮監督の談話では、むしろ次の関東学院戦だけを目指してきたという意気込みのようなものを感じました。
待っていた相手なので、いわゆる「舞台が整った」と感じています。

と、気合いの入ったところを見せる清宮・早稲田に対して、
後は早稲田にどのくらいやれるか(笑)。若いチームですから楽しみです

と、『(笑)』のあたりに“タヌキ”を感じさせる春口・関東学院。
どんな試合になるか…楽しみですね。
あ〜あっ…見たいなぁ…

あけましておめでとうございます

少々遅くなりましたが、本年もよろしくお願いたします。

昨年、このサイトを開設してから、多くの方に閲覧していただき、またコメントもいただきました。本当にありがとうございました。
私自身、昔はプレイヤーではあったものの、正月はラグビーを観る側でした。
また、一時期ラグビーをまったく見なかった時期もありましたし、海外のラグビーを見るようになったのは、ほんとうに最近のことです。
そんな私ですが、このサイトに訪れてくださるみなさん同様、ラグビー好きです。
時に「なんじゃそりゃ」と思われるようなことを書くこともあるかと思いますが、私なりの視点でラグビーについて書いていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。
今年は1月1日から更新を開始しようと思っていたのですが、なんと風邪をひいて発熱…。
一日、二日とベッドの上で過ごしたかいあって、本日はだいぶ熱も下がり、こうして更新をしている次第です。
いやはや、NZで迎える最初の正月が寝正月とは…(T_T)