��Zに戻る前にやっておきたかったことのひとつが「床屋に行くこと」だった。
もちろん、NZにだって床屋はあるし、よく「CUT $10」なんて看板を見るので、日本と比較しても高くない、いやむしろ安い感じすらある。でも、行っておきたかった。何故かというと…
もともと私は床屋がそんなに好きではない。と、いうか、別に嫌いということではないけれど、そんなに行かない。だいたい年に3〜4回。つまり3〜4ヶ月に一回というところ。いつも、髪が長くなってきて「もうがまんならん!」となってから行くのが常となっている。
もともとそんなに手の込んだ髪型をしているわけでもないし、あまり髪型に対するこだわりはないので、できるだけ安くすませようということを考えてしまう。いわゆる美容院へ行かれる男性の方も多いようだが、生まれてかれこれ40年近く経つが、私は美容院には一回しか行ったことが無い。ひげもそってくれなくて、床屋より高いというのは、私には納得できないからだ。
そんな私なので、床屋へ行っても、細かいリクエストは出さない。
「横は耳にかからないくらいで。後はそれにあわせて下さい。」
ほとんどの場合、そんなところしか言わない。それでもまぁ、今のところそれほどひどいことになったことはない。
さて、話は戻って、何故日本にいる間に床屋に行っておきたかったかというと、床屋でのリクエストを英語ですることに自身がないからである。いつもそんなにリクエストしないんだからなんとかなるんではないか…と思うかもしれない。しかし、自分からのリクエストが少ないということは、逆に言うとある程度床屋さんの腕にまかせてしまっているということになる。日本ならこれが通用しそうな気がするのだが、果たしてNZでも通じるのか?そこに大きな不安がある。
まかせたはいいが、日本人の感性からは「?」という髪型になってしまったら…そんな説明じゃわからんとか言われて、ずっと問いつめられたら…など、妙に不安になってしまう。
と、いうわけで、とりあえず床屋へ行ったわけなのだけれど、おそらく年内には髪の長さが、床屋にいかないとがまんできないレベルに達するのではないかと思われる。そのときにはまだNZに居る予定なので、いずれは現地の床屋にチャレンジしなければいけないときがきそうである。それを考えると、今からちょっと不安になってしまったりして。
この際だから、昔TVショッピングで見たことがある、掃除機の先につけて髪が切れるグッズでも買ってしまおうか…そんなことも考えてしまう今日この頃だったりして。
リュウクとレイアの父です。
返信削除私も髪型には無頓着で、床屋に行く(特に新しい床屋を開拓する)のが苦手です。
ってことで結婚以来床屋には1度も行っていません。
で、どうしているかと言うとアミダラ(妻)に切ってもらっています。
私はその間椅子に座ってゲームをするか映画を見ています。散髪代もかからないのでお勧めです。
ちなみに、大学時代は近所の美容院に行ってましたが、そこはひげも剃ってくれて、床屋より安かったです。
美容院ではシャンプーするときに前ではなく後ろに(仰向けに)させられるので最初戸惑いました。
コメントありがとうございます>anakin様
返信削除そうなんですよ。ちなみにかみさんは自分で切ってたりします。
が、果たして人の髪の毛を切るほどの技があるのか…。そこが心配なところだったりします。