Australia | New Zealanad | |||
1st | 2nd | 1st | 2nd | |
0 | 1 | T | 0 | 0 |
0 | 0 | C | 0 | 0 |
4 | 2 | PG | 4 | 2 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
12 | 11 | sub | 12 | 6 |
23 | 18 |
��G合戦の様相を呈した試合だったのですが、後半8分にワラビーズWTBのトゥキリがあげたトライが決勝点となりました。
さて、この試合では接点の攻防がひとつの焦点ではないか…というところをあげましたが、確かにひとつのポイントではあったように思います。
前のエントリにも書きましたが、南アはポイントに人をかけずに、バックスのディフェンスに集中したという話がありましたが、ワラビーズは正攻法にポイントでにからんでいったように感じました。特にウォーとスミスの両フランカーが、きっちりボールにからんでいっていました。
だからと言って、バックスのディフェンスが薄いということもなく、きっちりと前に出るディフェンスをしていたと思います。何度かラインブレイクされてはいたものの、やはり“ディフェンスの強いオーストラリア”を再確認させられた気がします。
対してニュージーランドですが…。
やはり、懸念の浅くフラットなラインが機能していない印象を受けました。
どうしても、ラインが浅いために、ボールをもらったプレイヤーのスピードがなく、オーストラリアにがっちり止められていたという感じですね。
グラハム・ヘンリーの考えもあるので、おそらく最終戦の南ア戦でも、同じようなラインで挑むのでしょうが…立て直しができるのだろうか?という不安が拭いきれません。
あと、この試合では、前半途中から反則(オフサイド)が多く、これでリズムが狂った(オーストラリからすれば、リズムが出て来た)というところもありましたね。オフサイドの繰り返しで、イエローカードまで出る始末。とほほです。今のままでは、次回の南ア戦、危ないかもしれません。
これで、順位は、
��位 ニュージーランド 2勝1敗 勝ち点9 (得失点差+6)
��位 オーストラリア 2勝1敗 勝ち点9 (得失点差±0)
��位 南アフリカ 0勝2敗 勝ち点2 (得失点差ー6)
と、なりました。
いよいよ最後の南アフリカラウンド突入。果たしてどこが優勝するのか?
混沌としてきたような気がします…。
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