なんちゅうか、正直あまり期待はしていなかったのですが、まずまずおもしろかったですね。
なぜか神社でお賽銭をあげた後、ガラガラを鳴らしたら、お寺の鐘のようなゴーンという音がしたり、軒先にあった風鈴を、呼び出しベル代わりに使ったりという、日本人だったら「おいおい」と突っ込みたくなるところがあったり、ほぼ全編英語なのに、ところどころ(台詞も含め)日本語が入るのにどうも違和感があったりしたものの、よく日本らしさを出しているのではないでしょうか。
原作も米国のひとらしいですが、こういう作品って、本来なら日本映画として作って、世界に対して発信しなければいけないような気がするんですけど。GEISHAっていうのは冬でも街角に薄着で立っているお姉さんたちとは違うんだってね。
ところで、かみさんは「なぜ(SAYURIと同門の舞子の名前が)PUMPKINなの?」と言っております。確かに、この娘の名前だけ、ちょっと異質な感じが…(^^;
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