12.3.07

クルセイダーズ、ファンの集いに行ってきた(その2)

一日あいてしまいましたが、3月9日に行われたクルセイダーズの“ファンの集い”についてのご報告、第二弾です。

下の写真は“Tui Force Back Competition”の開始を待つ、出場者たちです。

開始を待つ選手達




さて、この“Tui Force Back Competition”というやつですが、“Tui”というのは、クルセイダーズのスポンサーでもあるビール会社の名前、“Competition”は試合、競技会という意味。ということは、“Force Back”というのが、競技の名前ということがわかります。で、これ、どんな競技だったかというと、5 vs 5でキック合戦をして、デッドボールラインを超えてボールを蹴り込んだら得点…という競技“らしい”です。“らしい”というのは、試合前に簡単な説明があったのですが、よく聞き取れず、実際にやっているのを見ていたところ、こんな感じのゲームでした。

しかしまぁ、これが盛り上がらないゲームで…(^^; 本来キックゲームのはずなのですが、最後の方はタッチフットに変更したりしていましたが、結局あまり盛り上がらず。明らかに企画ミスという感じでした。

そして、このゲームの後、いよいよ“Players signing session and bbq”に突入。と、言っても、このゲームが終わると、観客席にいたファン達が、だらだらとグランドに降りて行き、特設テントで配れているソーセージ・シズラー(ニュージーランド版のホットドッグのようなもので、焼いたソーセージとタマネギを食パンではさんだもの)を食べたり、サインをもらったりということが、なんとなく行われるというもの。なんとも言えないだらだら感というか、てきとーな感じがいかにもニュージーランドという感じがしました。

シズラーを食べる人たち

上の写真は、ソーセージ・シズラーを食べるファン達。ちょっと写真が暗いのは、ちょうどこのとき、小雨が降ってきてしまったためです。日本だら一人1つまでとか、2つまでとか、数をきっちりしそうですが、こちらはそんなことはなし。一度にふたつもらう人もいれば、私のように何度か行って、もらう人もいました。ちなみに、ファンが食べ始める前に、選手達がテントの中で食べ始めていました。おいおい、ファンが先じゃないのか?と思いましたが、このあたりもニュージーランドらしいイベントという感じがしました。

そして、このシズラー配布の手伝いをしている選手達もいました。


Wyatt Crockett

Wyatt Crockett。けっこう長いこと手伝ってました。


Brent Ward

後半手伝っていたBrent Ward。クルセイダーズには今年からということで、こういう役回りをやらされることになったのでしょうか?

そして、テントの両脇ではサイン会も行われていたのですが…また長くなってきたので、その話は次回に…




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