28.2.07

トライネーションズにアルゼンチン?


昨夜、こちら(ニュージーランド)のスポーツニュースでも取り上げられていましたが、来年からアルゼンチンがトライネーションズに参加するかもという話。話の出所は、南アの新聞らしい。




えっ?アルゼンチン?と思ったものの、本当に参加したらおもしろいのではないでしょうか?

個人的にはアルゼンチン代表の試合って、そんなに見たことないんですけど、イメージとしては走り回るおもしろいラグビーをやるチームという印象があります。まだ実力的にはNZ、豪、南アにおよばないとしても、参加しているうちに力をつけてくることは考えられる(イタリアだって、五カ国対抗に参加するときは正直“?”と思ったけど、今はそれなりにやっている)し。ラグビー自体の世界的な人気獲得…みたいなところでは、よい方向に働くと考えられるのではないでしょか。(おそらくIRBもそんな目算があるから、いいじゃないなんて言ってるんでしょう)


一方で、ただでさえプロ化以降試合数が増え、プレイヤーにかかる負荷が大きくなっている今、トライネーションズの試合数が増えるというのは、現在のSANZAの国々にとっては、あまりありがたくないような気がします。昨夜のスポーツニュースでも、NZはあまり乗り気じゃないようなことを言っていました。


Springboks coach Jake White was also reported as supporting Argentina enterting the Tri-Nations, saying it would make the game more global and add something "fresh" to the tournament. (stuff.co.nz)


てなことをJake Whiteが言っていたようですが、確かに『something "fresh"』な感じはあると私も思います。


ま、どうなるか、今後の報道に注目したいと思います。




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