今月号の表紙は、先日来日したウィルコですね。
ちょっとこれを読んで思ったことなどを。
さて、巻頭特集のウィルキンソンのインタビュー記事。
読むとなんだかこの人の人柄とか、すごさみたいなものが伝わってきました。
私はどちらかというとイングランドは嫌いなのですが、やはりこの人はすごいと思いますね。
これに関連して、編集後記にこんなことが書かれていました。
「彼の蹴り方の説明は、フォックス(NZ)が言っていたことと同じですよ」、ジョニー・ウィルキンソンのコーチング・セッション後、上井草の早大グラウンドの片隅で、今泉清が口を開いた。「何が違うのか…、練習量ですよ」
なるほど。やはり本番(試合)でいかにすばらしいパフォーマンスを見せるかというのは、その準備にかかっているということを、改めて認識させられました。
それから、イタリア戦を中心とした、春のジャパンの総括記事。
藤島大氏によるイタリア戦のレビュー記事につけられた見出し
ひどくはない。惨めでもない。
だからこそ、もどかしい。
思わす、うまい!と思ってしまいました。
また、カーワン監督の、
進化は明らかも、課題がそのまま。
というのも、言い得て妙。
イタリア代表のジャパンに対する評価を、首脳陣はもう一度真摯に受け止めてほしい…そんな気がしました。
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