26.5.04

ラグビーマガジン7月号

本日、ラグビーマガジンの7月号が発売されました。
表紙は、韓国戦でハンドオフしながら走る小野澤選手。

巻頭特集は、「始動!新生・日本代表」ということで、日韓戦のレポート、日本A代表の中華台北戦のレポートと続いています。
全部はまだ読んでいませんが、なんとなく暗〜い感じになってしまいます…。

ところどころに、やはりジャパンの話が出ているのですが、私がちょっと気になったところは、まずは目次横のコラム。

ジャパンは最初からジャパンであるべきだ。W杯終了から4年かかえてジャパンになるのではなく、到達点から積み重ね、4年後はさらに強くならなければ。

—中略ー

今月号、日韓戦分析に登場してもらったNECマーシュは「テストマッチに出られる名誉なんて、そうあるわけじゃない。そんなチャンスを与えられて生かせなかったなら、2度と使われなくても文句が言えない」と言った。いまの日本代表、起用する側、される側にそれほどの覚悟が果たしてあるか。


おっしゃる通り。
ジャパンには、こんなことを書かれないようになって欲しい。
また、「ラグビーに乾杯」というコラムで、森本優子氏は、
日韓戦といえば、サッカーにしろバレーボールにしろ、宿敵との決戦だ。こんな生温い雰囲気は他のスポーツではありえない。
それは、この日のジャパンから伝わるものがなかったからだ。ひたむきさ、勝利への執念。基本的なスピリットが欠けていた。力を出し切っての接戦なら、見るものは知らず知らずのうちに引き込まれる。

と、日韓戦を振り返っていた。
そうなんですよね…。
��7日、残念ながら観戦に行けませんが、見に行った人から「あ〜あ。この試合は見とかなきゃ…。残念ね。見に来れなかったなんて、ご愁傷さま」なんてことくらい言われてしまうような、そんな試合になることを期待してやみません。

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