19.5.04

2004ワールドラグビーユース交流大会

JSPORTSで、GWに福岡のグローバルアリーナ で開催された「サニックス2004ワールドラグビーユース交流大会」のダイジェストを放送している。
いやぁ、すばらしい大会だなぁ…と思ってしまいます。

大会の詳細
大会の結果
��上記リンクは、いずれもJRFUのページです)

放送はダイジェストということで、試合はあくまでいいシーンだけの放送なのですが、最近の高校生ってすごいなぁ…と、素直に関心してしまいました。(もともと、私はあまり高校ラグビーを見ていなかったので)
しかし、私が一番「すばらしい」と思ったのは、プレーだけではなく、こうした大会が行われているということです。
高校生チームが、海外の高校生チームと試合をする機会を設けるというのが、まずすばらしいですね。
強豪校で、後援会がお金もがっぽり出して、海外にコネもあって…なんてことでもなければ、海外のチームとの試合なんで、まずできないのではないでしょうか?
そして、こうした経験を積むことは、日本のラグビーにとっても、きっと財産になってくれるのではないかなぁ…と思います。
さらに言えば、ラグビーということだけでなく、若いうちにいろいろな国の人とふれあうという経験もまた、なかなかできないものではないでしょうか。この第一回目のダイジェストの中で、各チームのキャプテンや監督へのインタビューがありましたが、そろって「すばらしい経験になる」と答えていました。
うがった見方をすると、インタビューで変なことは言えない、海外のチームであれば、少しは社交辞令も…なんていうこともなきにしもあらずなのかもしれませんが、私は本心からそういう発言が出ていたと思います。少なくとも、私が若くて、こうしたものに参加できれば、必ずこういう感想を言っているでしょう。
おまけにもうひとつ付け加えると、会場のグローバルアリーナ がすばらしい。
高校時代、土のグランドでしか試合をしたことがなかった私にとってみると、まさに天国のようなグランドですね。一度でいいから、あんなグランドでプレーしてみたかったですね。
ちなみに、日本からの参加校は、全国大会のベスト8から4チームと、サニックス推薦の4チームなのですが、願わくば全国大会には出られないようなチームにも、なんらかの形で参加できるようなチャンスが与えられると、もっとすばらしいのではないかなぁ…と思います。

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