コーヒーの出がらし再利法 トップ10

我が家では、朝はコーヒーを飲みます。忙しいときは、インスタントですませることもありますが、通常はコーヒー豆をひいたものからドリップします。

終わった後には当然「出がらし」が出るわけですが、先日「Lifehaker」というブログを見ていたら、curblyというブログの「コーヒーの出がらし再利用法 トップ10」という記事が紹介されていました。

さて、どんな利用法があるのでしょうか？

以下に、ざっくり翻訳したものと、個人的なコメント（（）内）を掲載します。

10. 脱臭剤：クッキーシート（クッキングシート？）の上で乾燥させたものを冷蔵庫に入れたり、魚などの調理の後に石けんのように手でこすると消臭効果があるとか。（冷蔵庫の脱臭はともかく、手を洗うのに使ったら、コーヒーのいい香りがしそう。）

9. 肥料：バラやツツジ、シャクナゲといった、酸性度を好む植物の肥料につかえるとか。（これもある種の植物にいいというのは、説得力ありという気がする。）

8. 昆虫駆除剤：まくことでアリよけになるとか。また、カタツムリよけにもなるようです。（…本当でしょうか？今ひとつ信じられなかったりして…）

7. 染料：お湯に入れることで、布や紙などの染料として使えるとか。（これは、そうだろうなぁと。ただ、どれだけ使うかが疑問。）

6. 家具のギズ消し：家具のひっかき傷に出がらしをひたした水を塗ると傷消しになるとか。（まぁこれも想像できますね。木製でニスを塗ってあるものだけという気がしますが。）

5. 研磨剤：油よごれのものに対しての研磨剤として使えるとか。（それなりに使えそうな気はします。いい感じの固さかも。）

4. ネコ避け：庭にまくことで、ネコ避けになるとか。（実はこれ、以前聞いたことがあってためしたのですが、うちの隣のネコには効きませんでした。個体差があるのかもしれません…）

3. ノミ避け：シャンプーと一緒に使うことで、犬のノミ避けとして使えるとか。（…本当？虫に使えるならできそうですけど…）

2. 掃除補助剤（？）：暖炉の掃除のときにまけば、灰をコントロールすることができるとか。（日本でも昔はお茶柄をまいて掃除したと言いますよね。まさにそれと同じという感じ。ちょっと細かすぎて、かえって掃除しずらくなる可能性もなきにもあらずという気もしますけど）

1. 皮下脂肪除去剤：1/4カップの暖かいコーヒー出がらしと、小さじ1杯のオリーブオイルをまぜ、古タオルや新聞紙などをつかって気なる場所につけてやると、皮下脂肪をとる作用があるとか。（高い値段で売られている脂肪とりクリームにも、コーヒーの成分が入っているとか。なので、これでもきくということです。勇気のある方はためしてみてください）

と、いうことですが、どうでしょうねぇ…。ま、ただ捨てるよりは、何かに使えるならそれにこしたことはないという気はしますけどね。

ちなみに以下が元エントリです。詳細は元エントリをご確認下さい。

• Feed your plants, repel insects and more with coffee grounds（Lifehacker）
• Top 10 Uses For Used Coffee Grounds（curbly）

さて、エントリもだいたい書いたので、コーヒーブレイクにしますか…

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