アマゾンの新書判をご紹介しておりますが、私は「パブリ」から電子文庫版を購入して読みました。
いやぁ、おもしろくて一気に読んでしまいました。
著者のパオロ・マッツァリーノ氏は、以下のサイトを読んで知っていました。
このサイトを読んで、おもしろいやら、なるほどと思わされるやらで、既刊でもある「反社会学講座」や「反社会学の不埒な研究報告」、さらにはこの「つっこみ力」を読みたいと思っていたのですが、ニュージーランドに送るのも…というところもあって、読んでなかったんですよね。それが今回、電子文庫版であるということで早速ダウンロードして読んでみた次第です。
もう、個人的には大好きです。こういう本。どこかのらりくらいとしていて、それでいてちゃんと話はしていて、いい感じで笑いが入る。ある意味、私もこういう文章を書けるようになりたいものだ…なんて思ってしまう作家のひとりですね。
内容的には、案外固めの話題を扱っているのですが、肩肘張らずに、すらりと読めると思います。それでいて、なんとなく考えさせられたりして。
私も何度か読んで「つっこみ力」をつけたいと思います。
他の本も電子文庫版にしてくれないかなぁ…
こんにちは。
返信削除「つっこみ力」読みました。
本人が言う通り、テーマはないのかも
しれませんが、切れ味の良い痛快な本でした。
反社会学講座、読んでいないので、
今度読んでみます。
TBさせていただきます。
つっこみ力
返信削除つっこみ力 ちくま新書 645パオロ・マッツァリーノ (2007/02/06)筑摩書房この商品の詳細を見る満足度★★★★ この物語に主題を見出さんとする者は告訴さるべし。 そこに教訓を見出さんとする者は追放さるべし。 そ
コメントありがとうございます>ikadoku様
返信削除おっしゃる通り、痛快な本でした。
「反社会学講座」、文庫版が出たようですね。私もWebでしか読んでいませんので、読みたい本のひとつなのですが…。うーむ。望む電子化!