ニュージーランドでは、味付きのツナ缶が売られています。
で、今回、写真の上の缶「TOMATO & BASIL」のツナ缶を使ってパスタを作ってみました。
今日、クライストチャーチ国際空港に行ったときのこと。
ちょっと時間があったので、ぷらぷらしていたら、ゲームマシンの景品でこんなものを発見。
おっ!iPod Shuffleだ!っと思ったのですが、iPod Shuffleがこんな箱に入っているわけはない。と、いうことは…
日本ではまだまだメジャーではないけれど、世界的にはけっこうメジャーになってきているニュージーランド・ワイン。スーパーなんかでも、かなりの種類のワインが売っているし、手頃な値段のもの(往々にしてこれらはオーストラリア産なんだけれど)もあるので、いろいろ飲んでみようと思いながらも、ついついビールばかり飲んでいました。
しかし、なんとなく安かったので買ったこの白ワイン、思いのほかおいしくて、ちょっとワインを見直した次第です。
今日、RUGBY e-Newsというメルマガを見たところ、「All Blacks Make 11 Changes For SA Test」という見出しが目に飛び込んできた。
昨夜のニュースでメンバー発表があったのは知っていたのですが、ふぅ〜ん、という感じで聞いた記憶があったので、(先のオーストラリア戦から)11人も変わったというのを聞いて、あらためてちょっと驚いてしまいました。
では、先発メンバーと注目選手を見てみましょう。
メンバーはこちらです。
15 Leon MacDonald
14 Rico Gear
13 Mils Muliaina
12 Luke McAlister
11 Sitiveni Sivivatu
10 Daniel Carter
9 Piri Weepu
8 Chris Masoe
7 Richie McCaw
6 Ruben Thorne
5 Ali Williams
4 Greg Rawlinson
3 Greg Somerville
2 Anton Oliver
1 Neemia Tialata
(リザーブは省略)
いやぁ、変わったメンバーを赤くしたら、“新研ゼミ”のようになってしまいました…(^^;
バックスでは、やはり前回今ひとつだったToeavaを引っ込めて(ただしリザーブには入っている)ふたたびMuliainaをセンターに入れてきました。まぁこれは納得できるところ。それからWTBが交替。特に注目はSivivatuでしょう。ANZCのワイカトでの活躍が認められてABに復帰…ということで、どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
FWはもう別チーム…(^^; リチャードさん以外は全部変わってしまいました。注目はRawlinsonですね。南ア生まれのルーキーがどこまで活躍するか、ちょっと注目してみたいと思います。
ABは2003年以来、南アでの試合には勝ってないんですよね。久しぶりに勝利するのか、はたまたジンクスは続いてしまうのか…。優勝の決まったトライネーションズですが、楽しみな試合です。
最後に。このメンバー交替について、前述のRUGBY e-Newsでは、こう書かれていました。
All Blacks coach Graham Henry described the changes as strategic, not rotational.
ヘンリー監督は、この(11人もの)交替について、ローテーションではなく、戦略的なものだと言っているようなのですが…本当はローテーションじゃないの?
ネタ的にちょっとタイミングをはずしてしまいましたが…
先週の金曜日、ジェイド・スタジアムに見にいってきました。
カンタベリーの地元での最初の試合、かつランフェリーシールドマッチと、まぁそれなりに地元では注目されてもよさそうな試合でしたが、スタジアムでの観戦人数はそれほどでもなく、ちょっとがっかり。
試合は24-7でカンタベリーの勝利。無事、シールドを守る結果となりました。
実はこの日、ひょんなことからちょっとした知り合いの方と一緒に観戦することになり、写真を撮るのを忘れた(と、いうか、いろいろ事情があって撮れなかった)んですよね…。しかも、ルール説明までするはめになってしまい、今ひとつ集中してみられなかったところもあって、詳しいレポートは書けなかったりします。ごめんなさい。
ところで、この試合を見る前、ちょっと今日はこの選手に注目しようと思った選手がいたのです。それがこの選手。
Stephen Brettという選手です。ポジションはファースト・ファイブ・エイス。本来カンタベリーのファースト・ファイブ・エイスと言えば、言わずと知れたカーターくんなわけですが、彼はオールブラックスでいないわけです。と、なれば普通はCameron McIntyreがなるだろうと思ったら、ところがどっこい、この若干20歳の選手が勤めることになったんですね。ちょとおどろき!
で、どれどれ…と思ってちょっと注目して見ていたのですが…けっこういけるかなという感じでした。「すごい!こいつはすごい!」みたいなほどの感じはなかったのですが、まぁまかされるだけのこともあって、そつなくこなしている感はありました。
ところで、このBrett選手を見ていると…なんだか阿藤 快を思い出すのは私だけでしょうか…
ニュージーランドのスーパーで売られているインスタント袋麺に「2 Minutes Noodles」というのがあります。それがこれ。
実はこの麺について、FC2に引っ越す前のブログに書いていて、そのときは食べた感想をこのように書いていました。
見た瞬間、「むむっ!これは塩ラーメンではないのか?」と思ってしまったほど、色もにおいも塩ラーメンです。
そして、実際に食べてみると…確かにチキンコンソメのような味わいがあるのですが、なんとなく塩ラーメンです。サッポロ一番を思い出します。
しかし、ちょっと疑問に思ったことがあり、今回、あらためて食べてみることにしたのでした。
当初、先週の金曜日に見にいったANZCのカンタベリー v サウスランドの話を書こうと思ったのですが、予定変更。現在、ニュージーランドでは、Weet-Bixというシリアルにオールブラックスの選手のカードが付いていて、それにからめたプレゼントなどが行われています。これって、ここ数年、毎年のことなんですけどね。
で、やはりラグビーファンとしては、このカードを集めねば!と思い、いい年したおっさんが、一生懸命このシリアルを食べているのです。
今年は、かみさんがちょっとした事情があって日本に帰っているので、このシリアルの消費量が著しく低下しているのです。そのため、今日やっとこのキャンペーンが始まって三箱目を買うことができたという状態。今年も15人集めるのは困難そうです。
さて、今年最初に買ったときについてきたのはこのカード。
ダニエル・カーターくんであります。ニュージーランド史上、最高のファースト・ファイブ・エイスという呼び声も高いカーターくんのカード。こいつは縁起がいいわ…。そして次はこちら。
先日の対ワラビーズ戦では、相手のトライに繋がるパスをしてしまったコリンズくんです。
そして今日の三箱目に入っていたカードは…
またもやコリンズくんでした…。とほほ。
実は…
去年もコリンズくん、だぶってたりして…(T_T)
仕事がちょっと忙しかったのにかまけて、すっかり更新を怠けておりました。ま、ちょうどトライネーションズもお休みだったこともあって、試合やニュースもあまり見てなかったりしたのですが…。
今週末は久しぶりにジェイド・スタジアムに試合を見にいったりもしたのですが、まずはこの試合についてちょっと書いておこうかと。
前半をオーストラリアがリードして折り返しとなったこの試合、なかなかに楽しめた試合になりました。
オールブラックスのファンとしては、今回は地元イーデンパークの試合ということもあり、こいつはいただきだろうという、たいした根拠もない自信をもったまま観戦したこともあり、オールブラックスが追いかける展開というのは、内容云々以前に、見ていておもしろかったですね。
簡単に試合を振り返ると、両チームともPGのみの得点6-6で迎えた前半25分、オールブラックスのコリンズが投げたういたパスをワラビーズのトゥキリがインターセプトしてトライ。ゴールも決まってワラビーズが6-13とリード。34分にオールブラックスもゴール前のモールからイートンが飛び込んでトライを取るも、ゴールはずれて11-13。そして前半38分、ワラビーズのエルソンが持ち込んだプレ−、ビデオで見るとノック・オンじゃないの?と思ったらこれがトライ。ゴールも決まって11-20のワラビーズリードで前半終了。
後半に入ってオールブラックスのカーターが2本のPGを決めて17-20と点差を詰め、後半23分にゴール前のラックからのボールを見事につないでジャックがトライ。ゴール決まって24-20とついに逆転。その後オールブラックス・マカリスタと、ワラビーズ・トゥキリがそれぞれトライ(両トライともゴールも成功)があったものの、最後はカーターのPGで34ー27と差をつけたオールブラックスが見事勝利。トライネーションズの優勝も決めてしまいました。
さてこの試合、オールブラックスのファンとしては、先発出場したセンターのトエアバと、急遽メイジャーに変わってセカンド・ファイブ・エイスに入ったマカリスタを注目せざるを得なかったのではないでしょうか。
結果的に言うと、トエアバは今ひとつ、マカリスタはばっちりという感じでした。
トエアバは、なんかこうチームにフィットしてないというか、ちょっとハンドリングエラーが目立ったような気がしました。ま、これからの選手と言えばこれからの選手ですから、これをいい経験として、次のプレーに繋げて欲しいと思います。
一方のマカリスタですが、これはよかったと思います。なんかこんなことを書くと“後だしじゃんけん”のように見えてしましますが、私はマカリスタは(オールブラックスでは)セカンド・ファイブ・エイスで使った方がよいのではないかと思っていました。そうすることで、カーターとあわせて“ふたりのファースト・ファイブ・エイス(スタンド・オフ)”のようなスタイルができるのではないかと思っていたんですね。実際、ジャックが取ったトライのときには、ファースト・ファイブの位置にマカリスタ、セカンドの位置にカーターと変わっていました。うーん、いい感じ。是非今後もこのパターンを試してみて欲しいと思うのは私だけでしょうか?
とりあえずトライネーションズとしての結果は出てしまったわけですが、まだ南アラウンドが残っています。このままオールブラックスは無敗でいけるのか、はたまた南アが地元で意地を見せるか…注目したいと思います。
昨夜、こちらのTV2で放送されたものを見た。
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リース・ウェザースプーンは「キューティー・ブロンド」が思ったより面白くて、けっこう好きになった女優なので、この映画もちょっと期待したんだけど…いまひとつかなぁ…(続きはネタばれあり)
今日、友人と飲みに行っていたときに聞いた話。
日本の某大手銀行(実は私のメインバンクだったりする)に、振込を行う必要があり、その某大手銀行(以降、○銀行)のK支店の国際為替課に電話をかけたとのこと。
振込にあたって、万が一のために、正式な支店の英語名、住所の英語表記などを調べようとサイトを見たらしいのですが、支店単位の英語表記情報については掲載されていなかったらしいのです。そこで、仕方なく、○銀行K支店の国際為替課に電話をかけて、英語表記の支店名、住所をFAXしてくれないか?と頼んだところ、できないとの回答。まぁFAXと言っても国際電話になってしまうから、これは仕方がないか…と思い、e-mailで送ってくれないか?と聞いたそうです。すると、対応をしていた行員の上司らしき人が電話に出て、こう宣(のたま)ったそうです。
海外にE-MAILは送れないのですが…
今朝、ニュージーランドのニュースサイト「Stuff」を見ていたら、こんな記事が。
Haka retort misfires for Wallabies
ちょっと意訳すると「ワラビーズのハカへの反抗、不発に終わる」とでも言いましょうか。
土曜日のトライネーションズの第四戦「オーストラリア v ニュージーランド」の一戦で、ニュー時ランドが試合前にハカ(今回はKa Mate)をやった後、ワラビーズはタックルの練習を始めました。(実は私はこのときビールを取りに行っていて、ちゃんと見てなかったんですけど…)ハカで気合いを入れたオールブラックスの出鼻をくじくために行った(と考えられる)ものですが、これは失敗だった、むしろオールブラックスにとてはよかったという記事です。
で、この記事の初めの方に、ムリアイナの談話がのっているのですが…
But centre Mils Muliaina said the Wallabies' delay tactics did the All Blacks a favour.
"It probably helped us a little bit," he said. "In the past we have put a lot of effort into the haka and our starts haven't been that great.
"So it gave us a lot of time to think about the next part. A lot of things were said like the 'now' focus. It definitely helped our start."
ざっくり訳すと、
センターで出場していたムリアイナは、ワラビーズの“遅らせ作戦”はオールブラックにとってよかったと言った。「あれはたぶん、ほんの少し私たちの助けになったと思うね。今まで、ハカに力を入れたために、立ち上がりが最高ではなかった。だけど今回は立ち上がりについて考える時間がとれた。確実に私たちを助けてくれたね」
みたいなことを言っています。(かなり意訳…おかしかったら指摘して下さい)
オールブラックスにとってよかったというのはいいんですけど、今まで“ハカに力を入れてたから立ち上がりが最高ではなかった”って、そっちの方がまずいんじゃないの?ま、どこまで本当かわかりませんけど…ムリアイナ!そんな言い方ないんじゃない?
ちなみにワラビーズのキャプテン、グレーガン選手は、あのタックル練習は“遅らせ作戦”ではなく、あれは通常のウォームアップで、試合開始前にやることにしただけと言っています…って、そんなことはないだろうと思うんですけど…(^^;
そしてこの記事の最後には、オールブラックスのキャプテン“リチャードさん”から、論議をよんでいたKapa O PangoからKa Mateに変えたことについて、こんなコメントが出ていました。
"We felt it was time to put that one out and the way the guys did it tonight shows what it means. It represents 100 years of New Zealand rugby."
“(Ka Mateは)ニュージーランドラグビー100年の象徴なのだ"って、言うじゃないですか、“リチャードさん”…(^^;