タルタルソースを作ってみた

先日、魚のフライを食べる時、なんとなくタルタルソースで食べてみたくなった。スーパーに行けば、タルタルソースもいろいろな種類が売っているのだけれど、それほど頻繁に使うものでもないし、なんとなく作って作れないことはないだろうと思って、作ってみることにした。右の写真が作ったタルタルソースをかけた魚のフライ。付け合わせはポテトサラダ。

タルタルソースのイメージは、タマネギとピクルスが入った、マヨネーズ味のソースというところ。おそらくは間違ってないだろうとは思ったけれど、念のためネットで作り方を検索してみた。そうすると、マヨネーズ、タマネギ、ピクルスと卵を使うと書いてある。なるほど。やはり調べてみてよかった。

冷蔵庫をあさってみると、タマネギとマヨネース、卵はあったのだけれど、残念ながらピクルスはなし。しかしキュウリ（クライストチャーチで一般的なテレグラフ・キューカンバというでかいキュウリ）はあったので、それで代用することにした。

不親切なレシピ

材料（約二人分）

卵（１個）、マヨネーズ（大さじ２杯くらい）、タマネギ（小1/4個）、キュウリ（適量）、しお、レモン汁などの調味料を適量

1. タマネギとキュウリをみじん切りにする。


2. 卵をゆでる。ゆでたら殻を剥いてやはりみじん切りにする。


3. 切ったゆで卵に、みじん切りにしたタマネギ、キュウリ、マヨネーズをくわえて混ぜる。


4. しお、レモン汁などで味を整える。

と、まぁこんな感じ。

ちなみに今回はピクルスの代わりにキュウリを使ったこと、我が家のマヨネーズが「ベスト・フーズ　リアル・マヨネーズ」という、アメリカ産の瓶詰めのマヨネーズ（日本のものと比べて、あまり酸味が強くない）を使ったことなどから、ちょっとレモン汁を加えてみたけれど、ピクルスやキューピーのマヨネーズだったらいらないかも。

今回食べた魚のフライはこちら。タラキヒというタカノハダイ科の海底魚で、ニュージーランドでは比較的一般的な白身の魚のフライ。スーパーで冷凍物がちょっと安かったので購入しておいた。値段はNZ$9.95/kg（約800円）。買ったパックは約400gでNZ$3.96（約320円）だった。小さめのが４つ入っていたので、かみさんと二人で食べて２食分…(^^;

さて作ったタルタルソースのお味はというと、どうもピクルスではなかったのが原因か、レモン汁が少なかったのが原因かわからないけれど、ちょっと酸味が足りなかったような…。なので、タルタルソースというか、サンドイッチなんかに使うタマゴペーストのようになってしまいましたとさ。とほほ。しかし、いつも魚のフライというと、ソースかしょうゆで食べていたので、ちょっと感じが変わってまぁよかったかなぁと。今度はピクルスを買って来て、また挑戦してみようと思っている。