23.2.06

うどんヌードルで焼うどんを作る

焼うどん先日スーパーに行った時、「Japanese Udon Noodles」というやつが安くなっていた(一袋NZ$0.99:約80円)ので買ってみた。その“うどんヌードル”を使って、焼うどんを作ることにした。




ラベルのアップまずこの「うどんヌードル」。パッケージの「The Authentic Choice(信頼できる選択)」という説明と、何故か書かれている宮島のような鳥居が、逆に怪しさを醸(かも)し出しているように感じてしまうのは、私が日本人だから?ちなみにこの製品は韓国製。パッケージの裏には「The History Of Udon Noodles」なるまめ知識が。


Flour based noodles were introduced to Japan from China around the 8th Century. The Udon Noodle was developed in the 16th Century in the Osaka/Kyoto region of Japan. Today Udon Noodles are enjoyed throughout Asia. They are nutritious, healthy and filling. Enjoy the Udon taste sensation anytime!


だそうだ。


パッケージと中のソースさて、袋をあけると、昔の給食に出て来たソフト麺のような真空パックのうどんが1パック、そして液体タレ(写真左)と粉末のタレ(写真右)が入っている。実は写真を撮る前に麺を炒め始めてしまったので、写真には入っていないけれど、ちゃんと入っている(そりゃそうだ)。その麺、炒める前にちょっと見た感じでは、妙にぼそぼそしてそうで、出来上がりが不安になった。


焼うどん調理中今回の焼うどん、基本的にはかみさんが作ったし、特に細かく説明するような作り方があるわけではないけれど、簡単に書いておく。


不親切なレシピ


材料(二人分)

うどんヌードル(2袋)、たまねぎ(小1個)、キャベツ(適量)、スプリングオニオン(適量)、イカ(1杯)、しょうゆ、しお、みりん、一味唐辛子などの調味料を適量



  1. たまねぎ、キャベツ、スプリングオニオンを適当な大きさに切る。

  2. イカの処理をして適当な大きさに切る。

  3. イカを炒める。適当に炒めたら一度皿などにとる。

  4. 野菜を炒める。適当に炒めたらうどんヌードルといためたイカを投入する。

  5. しょうゆ、しお、みりん、一味唐辛子などを入れて味を整える。

  6. お皿に移してできあがり。


さて、最初にパッケージから出したときの感じではボロボロしそうな感じだったうどんヌードル。しかし、予想に反してしっとりしていたし、適度なコシもあるという感じでうまい。久しぶりに食べた焼うどん。うまい!思わずビールが進んでしまった…(^^; ニュージーランドでうどんが食べたくなったら、この「Trident JAPANESE Udon Noodles」は、案外おすすめできそうである。


ひとつ気になったのは、パッケージには「REFRIGERATE ANY UNUSED CONTENTS」と「冷蔵保存」の指定があるのに、ごく普通の売り場に並んでいた。真空パックのようになっていたから、ある程度大丈夫だとは思うが…スーパーの担当者には、いちおうパッケージの確認くらいはしてもらいたいものだ。




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