14.6.05

日本代表 vs アイルランド代表

夜、ビデオ(それも、テレビ東京での放送)で観戦。
正直、がっかり。

土曜、日曜(6/11-12)と、昨年まで勤めていた会社の人たちと山形に旅行に行っていた。久しぶりの温泉。いやぁ、温泉って、本当にいいですね…。
この旅行、けっこう前から予定が決まっていたこともあって、先週になってパブリック・ビューイング的なものをやるというのを聞いて、ちょっとくやしいと思っていました。せめてかっこうだけでもということで、日曜日はジャパンのレプリカジャージを着て観光、疲れた身体を引きずって帰宅後、録画しておいたビデオで観戦ということになりました。しかも大泉洋が出演した土曜日の「メレンゲの気持ち」を見てからラグビー観戦となったこともあって、頭も身体もけっこうへろへろ状態でした。
観戦前は、見終わってからエントリを書いて…なんて思っていたのですが、ただでさえへろへろだった上に、あの試合を見て、思わず昨夜は寝てしまえ…となってしまいましたわ…。
第一印象。スーパーカップのカナダ戦はなんだったんでしょうか?
あんなにポコポコ蹴ってどうするつもりだったんでしょうか?相手のプレッシャー云々の話もわからないではありませんが、前回同様に「まずは敵陣に…」という『ゲームプラン』だったのではないかと思います。が、少なくともカナダ戦ではあまり有効に機能しなかったように感じていました。それなのにまた?
カナダ戦の最後に攻め込んでトライを取った…やはりしつこく回してトライを取りに行く…そういうゲームを展開は考えなかったのでしょうか?
監督のハーフタイムのコメントで「最後の10分で勝負をかけたい」というような話が出ていましたが、おもわず苦笑でしたね…。僅差とは言いがたい点差での折り返し、その中で「最後の10分に勝負をかける」というのは、この試合を『負けてもいいから、大敗にならないようにしたい』ということのように感じてしまいました。なんとなく、「勝つための戦い方」ではなく「負けないための戦い方」を指向しているような気すらしてしまいました。
なんか、こんなことばっかり書きたくないですね…。
19日。秩父宮行きます。
「負けないようにする試合」ではなく「勝とうとする試合」をしてほしい。
そうすれば、結果(これは試合結果だけではなく、例えばファンの応援というようなもっと広い意味での結果)はおのずとついてくると思います。

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