21.6.05

日本代表 vs アイルランド代表

昨日、秩父宮で観戦。今日、昨夜NHK-BSで録画中継された試合のビデオを見ました。

JAPAN IRELAND
1st2nd1st2nd
11T25
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18 47


アイルランド、強し。

昨日試合を見て、まず率直に感じたのは、アイルランドはやはり強いということでした。
ポイントからきっちりとした球出し。ラックでは、少ない人数でいいタイミングでの球出しをしていたと感じました。
そして厚いフォロー。いいコースでそしていい形でのフォローについているという印象でした。
そしてやはり強いなぁと。
ジャパンについて、私が印象に残ったシーンとしては、前半8分頃。タックルをして倒れていた箕内選手が、次のポイントに向かう際、水を持って入ってきたスタッフを振り払うようにしてポイントに向かった姿。それと、前半終了間際の守り。よかったと思います。
ただ、もう少しやれたのではないか…そんな思いも感じ、少し残念…という気持ちがあるのも正直なところです。
2004-05の日本代表は、これにて一区切りとなりました。
今朝の読売新聞に、11月にスペイン代表が来日するようなことが書いてありました。
その時の日本代表が、昨年秋からの経験を生かした日本代表になることを本当に心から祈っています。
いろいろとひどいことも書いたような気がしますし、今後もまた書くこともあるかと思います。
しかし、一番応援しているチームは日本代表なのです。
選手の皆さん、お疲れさまでした。

18.6.05

赤い服で秩父宮に集まろう…

いよいよ明後日となったアイルランド戦。
ジャパンの応援に、赤い服を着ていこうという動きが、ブログを通じて行われていますね。
私ももちろん、着ていきますよ。
クルセイダーズのジャージで…(^_^)

嘘です。もちろん、ジャパンのレプリカを着ていきます。
ちょうどかみさんもNZより帰国中ということで、かみさんと二人、ワールドカップバージョンのレプリカで行きます。
アイルランドのグリーン対ジャパンの赤白。
グリーンには負けないようにしましょう!!

日本人と平面デザイン

ひょっとすると、すごく有名な話なのかもしれないけれど、神林長平の「魂の駆動体」というSFを読んで、なるほどなぁと思ってしまった。

魂の駆動体神林 長平


実はこの本、図書館でなんとなく手に取って読んでみたもので、しかもハードカバーなもんで文庫本にある「裏表紙のあらすじ」みたいなものもなく、まったくもってどんな話なのかわからずに読んだ。最初、少々読むスピードが遅かったけれど、途中からけっこうはまって一気に本日読了。

16.6.05

新国際大会?

2006年の新国際大会の話。「OMOTEYOMI!!」のJEFFさんのエントリ に刺激されて、書いてみることにしました。
ニュースの真偽はともかく、私は「原則」参加肯定派です…(^_^;

【2005/06/16】追記あり

参加云々の前に、このニュースですが、3月頃にも報道がありましたよね…やはり読売で。
以前のエントリ にそのときの記事の引用がありますが、再度引用すると、
IRBの案によると、日本、米国、カナダ、ルーマニア、ポルトガル、フィジー、サモア、トンガの8か国が参加。2組に分かれてのリーグ戦の後、トーナメント戦を行うことになっている。

ということでした。
で、今回はというと、
日本協会と国際ラグビーボード(IRB)、豪州協会などが協議しているもので、日本、サモア、トンガ、フィジーの太平洋地域の4か国に、来季からチーム数が拡大する南半球のプロリーグ「スーパー14」から、豪州に本拠地を置く4チームを加えた計8チームが参加。来年6〜7月の1か月間にわたって優勝を争う。

…って、変わってるやん。
まぁ別に計画が変わることは時には仕方のないことがあるので、ただ単に変わったことを云々する気はありませんが、何故「スーパー14」から4チームとなるのか、ちょっと理解に苦しみます。ルーマニアやポルトガルは遠いから?資金的な問題?ま、いいや。「OMOTEYOMI!! のJEFFさんの書かれている通り、リポDカップの後援をしている読売新聞の思惑などもからんだニュースという感じで、正式に発表されるまでは、話半分に聞いておいた方がよいような気がしてきました。
それはそれとして。
仮にこのような国際大会が開催された場合、私は参加するべきだと思っています。
それは、こうした国際大会による代表の強化は、世界よりもむしろ日本国内に対して、ラグビーをもっと認知してもらういい機会になるのではないかという考えからです。
単純に比較することはできませんが、例えばニュージーランドではオールブラックス→スーパー12→NPC→クラブチームというプラミッド構造となっており、人気の面でも当然オールブラックスが頂点となっています。スーパー12の試合が満員にならなくても、オールブラックスの試合は満員になります。やはりナショナルチームは、そのスポーツの頂点にたつべきで、プレイヤーの憧れや目標となるべきものでいてほしい。それによって、さらにその下のレベルが活性化していくというのが理想的なのではないでしょうか。そのためには、やはり代表強化は必要であり、こうした国際大会の中で、経験を積むことは必要なのではないか、というのが私の考えです。
「OMOTEYOMI!! 」のJEFFさんも書かれているように、トップリーグの平均観客数が代表の半分にも満たないという現状は、確かにどうかと思います。それにも増して私が気になるのは、どうも日本のラグビーの人気は、大学→代表→トップリーグという形になっているのではないか?という点です。実際はどうなのかわかりませんが、少なくとも観客動員やニュースバリュー的には、明らかに大学ラグビーが頂点となっているのではないでしょうか?大学ラグビーを否定するわけではありませんが、人気、実力とも、代表→トップリーグ→大学ラグビーとなるべきで、そのためにはいかにしてトップリーグのレベルと人気をあげていくのか、という点についても重要な課題の一つだと思います。
代表がちょっと強いところとやると負ける→なんだ…やっぱりだめなんだ…。でもトップリーグ(または大学ラグビー)はおもしろいからいいや…というようなことが仮におきるとすれば、それは「日本国内でのラグビー」の人気が出たとしても、すごく寂しいことのように思います。
ただし。
この考えは、きちっとした対応、つまりこうした国際大会における目標の明確化、トップリーグ等の国内試合とのスケジュール調整、それによる選手の確保、スタッフの充実などを前提とした考えです。
こうしたことなしに、ただ単に参加すれば『大味の国際試合だけが続く状況』(「OMOTEYOMI!! 」のJEFFさんのエントリより引用)となり、デメリット以外のなにものでもないでしょう。
一方で、日本協会の動きを見ると、果たしてこうした“きちんとした対応”ができるのか、はなはだ疑問と言わざるを得ない、そんな気がしてなりません。冒頭であえて「原則」をつけたのは、こうした思いからです。
まぁ、この大会の真偽も含め、どうなるのかわかりませんが、仮にこの大会ができるとして、参加・不参加のどちらでもかまいませんが、どういう目的・目標を持って参加するのか、あるいはどういう理由から参加しないのか、そこをはっきりさせてもらいたいですね…。
(『「OMOTEYOMI!!」さん』ではなく、『JEFFさん』と書こうかと思ったのですが、投稿名について悩んでいる旨のエントリが過去にあったことから、文中は前者で統一することにしました。ご了承ください。)
【2005/06/16】追記
本日、NZのニューススタンドサイト「STUFF」のメールを見たら「Super Eight concept under scrutiny 」というタイトルで、この「スーパー8」構想に関する記事が出ていました。
こちらの記事によれば、参加チームについては読売新聞の記事と同様の8チーム参加の大会とされていますが、読売新聞の記事が、
日本を含むラグビーの中堅国の強化を目的にした新しい国際大会が2006年に開催されることが12日、分かった。

と、あたかも開催が“決定している”かのような報道となっているのに対して、
A proposal will be sent to the IRB executive after the June 27 workshop and the sport's governing body is expected to make a decision in August.
【ざっくり訳】
提案は、6月27日のワークショップの後IRB幹部に送られる予定で、8月には決定されると考えられている。

と、されていますし、記事内でオーストラリアラグビー協会(ARU)マネージング・ディレクターのゲイリー・フラワー氏は「多くの前向きなサインはあるが、多くの超えなければならないハードルもまだある」という発言をしており、読売新聞の報道とはニュアンスの違うものとなっています。
また、記事内では、この大会開催により南太平洋諸国に強化資金がもたらされる、NZやオーストラリアとのスペシャルマッチの構想などについて書かれていますが、日本がこの大会のメンバーに入って理由など、特に日本に関する記載はありません。(普通に考えると、記事の「Pacific Island nations」には日本は含まれないと思いますので)
やるかやらないかを含めて、まだしばらくは「わからない」というのが本当のようです。

いったいどこに…(原題:やってもうた…のか?)

これは、かれこれ一年以上も前、FC2に引っ越してくる前のBlog用の原稿として書いていたものの、けっきょくアップしなかった話。
もう時効だろうということで、多少の手直しをしてアップすることにしました。
��==
それは2004年5月の上旬のとある水曜日のこと。
会社帰りに飲みに行った私は、電車の中で寝てしまい、降りようとしていた駅を乗り過ごしてしまった。もともと、電車に乗る時間が遅かったので、家の最寄り駅までは帰れない時間だったこともあり、このこと自体はそれほどショックということもなかった。
本当のショックは、この翌日以降に訪れた…

14.6.05

トライネーションズ観戦ツアー

ライオンズ戦は終了しましたが、これからトライネーションズが始まります。
実は先週くらいに、ニュージーランド航空のツアー会社「ブルーパシフィックツアーズ」から「トライネーションズ観戦ツアー」のお知らせがきました。すでにJSPORTSでもCMが流れているのかもしれませんが、ちょっとネタがないので、簡単にお知らせを書いておきます。

このツアー、9月3日(土)にニュージーランドのオークランド(イーデンパーク)で行われる、オールブラックス vs ワラビーズを見に行こうというツアー。
9月1日(木)に日本を出発、9月4日(日)に帰国という日程で、お値段はJSPORTS会員特別価格でおひとりさま245,000円(成田発着)とのこと。このツアーのいいところは、試合観戦もそうですが、小林深緑郎さん、村上晃一さんが同行、ディナートークショーもあるというところ。
去年の6月、オールブラックス vs イングランド代表のテストマッチ観戦ツアーに参加したのですが、その時も小林さん、村上さん、林(雅人)さん、JSPORTSのスタッフのみなさんと一緒に夕食、その後トークショーという流れでした。これは、こうしたツアーでないとなかなか体験できないことだと思います。また、この6月のツアーの時は、オールブラックスのメンバーと同じホテルに宿泊という幸運にも恵まれ、生で選手を見ることなんかもできました。今回のツアーではどうなるかわかりませんが、ひょっとしたらまた…。
期間が短いわりに、少々高い気もしますが、ラグビーファンにはたまらないツアーだと思います。
えっ?私ですか?
いちおう、9月にはニュージーランドに戻っている予定なんですよね…クライストチャーチですけど…。
なので、家かスポーツバーでテレビ観戦となる予定なんですけど…ちゃんとそのときまでに戻れるのか…ちょっと不安だったして。
��おまけ)
先日、荷物整理をしていたら「スポーツ」というシールの張られたビデオテープを発見。ちょっと再生してみたら、パシフィック・リムの「フィジー対ジャパン」の試合のビデオでした。まだちゃんと見直してないのですが、見直したら感想などアップしてみようと思っています。

笑撃!宮崎吐夢

昨今のお笑いブーム。
私がおぢさんになったからかもしれないけど、話題になっている芸人の多くに、あまりおもしろみを感じない。特に、ネタをやっているところを見ると、どうなんだろうと思ってしまう。
さて、そんな私ではあるものの、友達に聞かせてもらった宮崎吐夢の「宮崎吐夢記念館」には、衝撃…というか、笑撃を受けてしまった…。
宮崎吐夢記念館宮崎吐夢発売日 2004/06/23売り上げランキング 497おすすめ平均宮崎吐夢記念館意外と(?)音楽的に楽しめます稀に見る傑作だと思うんですけど。友達に聞かせまくってる。Amazonで詳しく見るB00024Z84W

日本代表 vs アイルランド代表

夜、ビデオ(それも、テレビ東京での放送)で観戦。
正直、がっかり。

土曜、日曜(6/11-12)と、昨年まで勤めていた会社の人たちと山形に旅行に行っていた。久しぶりの温泉。いやぁ、温泉って、本当にいいですね…。
この旅行、けっこう前から予定が決まっていたこともあって、先週になってパブリック・ビューイング的なものをやるというのを聞いて、ちょっとくやしいと思っていました。せめてかっこうだけでもということで、日曜日はジャパンのレプリカジャージを着て観光、疲れた身体を引きずって帰宅後、録画しておいたビデオで観戦ということになりました。しかも大泉洋が出演した土曜日の「メレンゲの気持ち」を見てからラグビー観戦となったこともあって、頭も身体もけっこうへろへろ状態でした。
観戦前は、見終わってからエントリを書いて…なんて思っていたのですが、ただでさえへろへろだった上に、あの試合を見て、思わず昨夜は寝てしまえ…となってしまいましたわ…。
第一印象。スーパーカップのカナダ戦はなんだったんでしょうか?
あんなにポコポコ蹴ってどうするつもりだったんでしょうか?相手のプレッシャー云々の話もわからないではありませんが、前回同様に「まずは敵陣に…」という『ゲームプラン』だったのではないかと思います。が、少なくともカナダ戦ではあまり有効に機能しなかったように感じていました。それなのにまた?
カナダ戦の最後に攻め込んでトライを取った…やはりしつこく回してトライを取りに行く…そういうゲームを展開は考えなかったのでしょうか?
監督のハーフタイムのコメントで「最後の10分で勝負をかけたい」というような話が出ていましたが、おもわず苦笑でしたね…。僅差とは言いがたい点差での折り返し、その中で「最後の10分に勝負をかける」というのは、この試合を『負けてもいいから、大敗にならないようにしたい』ということのように感じてしまいました。なんとなく、「勝つための戦い方」ではなく「負けないための戦い方」を指向しているような気すらしてしまいました。
なんか、こんなことばっかり書きたくないですね…。
19日。秩父宮行きます。
「負けないようにする試合」ではなく「勝とうとする試合」をしてほしい。
そうすれば、結果(これは試合結果だけではなく、例えばファンの応援というようなもっと広い意味での結果)はおのずとついてくると思います。

13.6.05

ロム〜〜

村上氏のブログ でもふれられておりますが、ロムーがついに表舞台に復活しましたね。
NZ Rugby 通信 というメルマガによれば、残念ながら前半のみの出場だったようですが、トライもとったようだし、これからが楽しみです。

まだまだ本調子とは言いがたい状態だったようですが、まずは試合に出られるようになったこと、そしておまけにトライまで取ったことは、すばらしいことだと思います。
正直、選手層の厚いニュージーランドで、今後果たして彼がどこまでやれるのかわからないという気がしているのですが、どんな「夢」を見せてくれるのか、ちょっと楽しみです。

10.6.05

クリムゾンの迷宮

図書館や本屋をのぞいて、本棚をさらさらっと見ていると、なんとなく気になって手に取ってしまうことがあります。
特に占いを信じたり、神様を信じたりすることはないのですが、こういう「本に呼びかけられる」ような感じがすると、ちょっと運命的なものを感じて、ちょっと読んでみるか…という気になったりします。(もちろん、必ずしも買ったりするわけでもないですし、ハズレることだってありますけどね)
で、今日図書館でそんな感じになったのがこの本。
クリムゾンの迷宮貴志 祐介発売日 1999/04売り上げランキング 28,827おすすめ平均貴志さんの最高傑作っぽいホラーアドベンチャーブック(少しラブもあり)引き込まれました!Amazonで詳しく見る404197903X
今回は「あたり」かなぁ…

9.6.05

残念!女子日本代表

かなり遅れたエントリとなってしまいましたが、今まで何回かエントリしていて、結果が書かれていないのもいかがなものかと思いまして…

ラグビー女子日本代表、ワールドカップアジア予選の決勝で、カザフスタンに負けてしまいましたね…。
うーむ。残念。

スコアを見ると3-19(前半3-19)ということで、残念ながらトライが取れなかったようですね…。
スコア的には“圧倒された”というほどの開きがないように思えます。それだけに残念です。
日本協会のページの中に、
テストマッチは、勝たなければ意味がありません。しかし、みんなのラグビー、女子ラグビーの発展はこれからだと思っております。この悔しさを忘れず、上を目指し頑張っていきたいと思います。どうかこれからも女子ラグビーの応援、支援をよろしくお願いします。

というコメントが掲載されていました。
当然と言えば当然なのですが、冒頭の「テストマッチは、勝たなければ意味がありません。」という発言。こういう気持ちをもって、試合にいどんで行けば、これからもっと強くなっていくのではないかと思います。
選手、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
活動自体、大変なことが多いと思いますが、今後もがんばって下さい。

ジンギスカンがブームらしい

ニュージーランドと言えば羊。羊と言えば、もこもこした毛皮で愛くるしいイメージがあると思う。
「きゃーかわいい!食べちゃいたいくらい…」
そう。羊は食べてもおいしい。
羊の肉と言っても、ラムとマトンとあり、子羊の肉であるラム肉は、やわらかくてなかなかに美味であります。
ニュージーランドのスーパーでは、普通にラム肉が売られています。これがまた、美味しい。何度か購入して、塩こしょうをしてフライパンで焼くという、いたってシンプルな食べ方をしましたが、けっこう焼いても肉がやわらかく、食べると幸せ…という感じになります。
さて、先日テレビを見ていたら、なにやら東京で「ジンギスカン」がはやっているらしいとの話が。なにやら有名店では、一時間待ちなんてこともあるそうな。うーむ。

8.6.05

鏡開き…

エーハチネットからのメールに気になる広告があった。

■エヌエス株式会社
■ミニ鏡開きセット(05-0530)

ん?「鏡開き」って、正月開けにやる奴じゃなかったっけ?
と、いうことは、これって「鏡餅」のセット?
しかもミニ?一般家庭で買う鏡餅なんて、もともとそんなに大きくないんじゃないの?
「鏡開き」と言っても、“もち”じゃなかったんですねぇ…



あっ。こっちね。

7.6.05

読売新聞にアイルランド戦特集

ちょっと忙しくしていたこともあり、久しぶりの更新となってしまいました…(^_^;

さて、本日(6/6)の読売新聞の夕刊に「日本代表 vs アイルランド代表」についての特集が掲載されていました。

どのくらいの人が目を通すのかわかりませんが、これをきっかけに、ラグビーを見ない人も興味を持ってくれるといいんですけど。

夕刊6面の半分(残り半分は広告。ま、このアイルランド戦の記事自体も、広告と言えないことはないですが…なんたって、後援は読売新聞社…)を使っての特集。
写真はスーパーカップのルーマニア戦での大畑選手。そして見出しは、
リポビタンDチャレンジ2005 対アイルランド戦
萩本ジャパン 金星だ!
世界7位に挑戦
フランス流ラグビーの集大成を

といった感じになっています。
記事的には、これまでの日本代表の話(4月の遠征、スーパーカップ、フランス流ラグビー導入を目指している…など)と、アイルランドの話(強い!ライオンズで一部の主力は抜けている…など)といったことが書かれており、まぁ、ラグビーファンには特に目新しい情報は無い感じ。
あと、大畑選手について、
テストマッチ通算トライ数2位/「歴史に名を残したい」
として、キャンージー(元ワラビーズ)の持つテストマッチトライ記録にあと9つとせまっている大畑選手をフューチャー。記事の中で大畑選手は、
攻守ともに目立つプレーをして、一泡吹かせますよ

との発言をしています。本当に(いい意味で)一泡もふた泡も吹かせてもらいたいものです。
そして、「試合前にトークショー」として、19日の秩父宮での試合前、13:00から場内でトークショーが行われる旨の告知がされていました。
出演者は、平尾誠二氏、元サッカー日本代表の武田修宏氏、スポーツライターの青島健太氏。うーむ。なんかちょっと変わった取り合わせ。なんで武田?
まぁ、どんな話になるのか、13:00までに秩父宮へ行こうと思います。
なんて、すでに19日の話になってしまいましたが、まずは12日ですよね。
「OMOTEYOMI!!」さんで紹介 されていましたが、なにやら観戦イベントがあるんですね…。でも私、ちょっとこの日は用事が入ってしまって参加できないんですよね…。残念。
がんばってくれ!ジャパン!!

キング短編集を読む

先日、家の近くの古本屋の『1冊100円、3冊200円』というコーナーで、スティーブン・キングの短編集を三冊購入。今日、すべて読み終わった。
いずれも(たぶん)今はなき「サンケイ文庫」の本で、昭和61〜62年に一刷となっている。ん?この年代ってことは、西暦に直すと…(計算中)…1986〜7年。おおよそ20年前の本なんですねぇ…。
Amazonで検索すると、新しい版として出版されているようなので、そちらのリンクを以下に。
スケルトン・クルー〈2〉神々のワード・プロセッサ
ナイトシフト〈1〉深夜勤務
ナイトシフト〈2〉トウモロコシ畑の子供たち
若干古さを感じる話もなきにしもあらずではあるものの、短編ならではのおもしろさがつまった作品集という気がした。