12.4.04

QLD Reds vs Stormers

スーパー12 第8週の2試合目の放送は、レッズ対ストーマーズの対戦。
かなりの接戦ではあったものの…内容的には…どうなんでしょう?

試合開始2分。レッズがPGをもらい、10・ウォルシュがきっちり決めて3−0。
しかしその4分後、今度はストーマーズがPGのチャンス。ここを10・ロッソーが決めて3−3。
その後、17分、21分にもストーマーズがPGのチャンスをもらいますが、決めたの1本で3−6。
両チームとも、それなりにボールを回し、敵陣まで攻め込むものの、ハンドリングミスなどのため、トライがなかなか決まらないという試合。この状態をやぶったのがレッズ。
��3分に13・ミッチェルのトライで8−6と逆点します。(コンバージョンはミス)
続けて39分に14・セイラーがトライをあげ、さらにコンバージョンも決まって13−6とリードを広げます。
このころ、レッズのオフェンスはリズムが出てきて、このままレッズペースで行くかと思われました。
しかし、後半ストーマーズの逆襲が始まります。
��分、10分と立て続けにトライをとり、15−18と再逆転します。(コンバージョンは1本のみ)
さらにPGを決めて15−21。このまま行くかと思われた後半終了近く。(時間はメモしわすれてしまいました…)レッズがトライをとって20−21と1点差。残念ながらコンバージョンが決まらず、20−21のままノーサイド。辛くもストーマーズが逃げ切った形となりました。
しかしこの試合、先ほども少し書きましたが、両チームともに全体的にハンドリングミスが多く、いまひとつしまらないと言えばしまらない試合という印象でした。
両チームとも、キッカーの調子が悪く、必ずしも難しくはない地点でのコンバージョン、ペナルティーを外していたし…。
ストーマーズとしては、上位に残るためには落とせない試合を、なんとかキープしたわけですが、ボーナス点はなし。今後もアウェイでの試合が続くことを考えると、このような試合内容では厳しいのでは?
レッズも、ボーナス1点はとったものの、決して勝てない試合ではなかったように思います。この調子では上位へ食い込むのは難しい?
��週目という終盤で、この試合内容。両チームにとって今後の厳しさを感じさせるような試合というのが私の感想です。

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