トップリーグの強豪との差をつめたい気持ちはわからないではないものの、ちょっとやり過ぎでは?
トップ昇格の日本IBM、16日で9戦“地獄豪州ツアー”(SNASPO.COM)
記事によれば、
半数以上の試合がダブルヘッダーのため、36人の参加選手は、ほぼ無休で2週間戦うことになる。同ヘッドは「いまなら多少のけがでも開幕には間に合いますから」と涼しい顔。
(同ヘッド=大西一平ヘッドコーチ:引用者補足)
いや、「多少のけが」って、下手したら死ぬって…(^_^;
試合で成長するところが大きいのは事実だし、強豪チームと対戦することは、チームを強くする上でよいことだとは思う。
でも、連日試合になったら、試合での修正点はどうするんだろう?
当然、試合後のミーティングなんかで指摘はするんだろうけど、練習で修正しないといけないんじゃないのかなぁ…。これだけ試合して、試合前や後にハードな練習は無理でしょう?
それに、試合が続いて疲れがたまってくると、ミスも多くなるだろうし、下手をしたらいいところがのびる前に、悪い面だけが大きく出て、自信をなくすだけ…なんてことにはならないだろうか?
それにそれに、あまりいい状態じゃないチームと試合をやらされる相手チームにも失礼じゃない?
まぁ、大西ヘッドと比べれば、高校・大学とちょろっとやっていた私の考えなど「いらぬ心配」なのかもしれないし、IBMのプレイヤーは、こんなスケジュール、屁でもないというくらいのフィットネスがあるのかもしれないけど、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということわざもあるんですけどね。
いずれにしても、事故などおこらずツアーが終了すること、このツアーを糧にトップリーグでIBMが活躍してくれることを祈ります。
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