30.4.04

RUGBY WORLD CUP 2003 のDVD

B00024Z4DCラグビーワールドカップ2003 プレミアムBOX
村上晃一 ジョニー・ウィルキンソン ジョージ・グレーガン

日活 2004-06-25
売り上げランキング : 17,782
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ラグビーワールドカップ2003 プレミアムBOX 」が本日届きました!
ちょっと時間がなくて観てはいないのですが…

この「プレミアムBOX」は、全49試合を約139分にまとめた『総集編』と、約60分にまとめたベストプレーと「BRAVE BLOSSOMS 〜向井ジャパンの足跡〜」という約30分の特典映像を入れた『ベストプレー編』の2枚組。さらに、今なら特典として、オフィシャル写真集がついてきます。
ただ、この写真集は、DVDサイズで14ページほどのもので、本当におまけって感じです…(^_^;
連休中には観ようと思っていますので、感想はまた別途。

28.4.04

昨夜は寝てしまった…

昨夜もJSPORTS 3で、SUPER 12を観戦していました。「ハイランダーズ vs ハリケーンズ」。
どちらも負けられない試合。
両チームとも気合いの入ったプレーで、ロースコアの試合展開となっていたのですが…

実はいっぱい飲んでみていたら、寝てしまったのです。
正確には、ぐっすり寝てしまったわけではなく、うとうとしていただけなんですけど…。
しかし、人間の記憶とは恐ろしいもので(?)、この試合のことは、ほとんど記憶から抹消されてしまいました…とほほ。
確か、ハイランダーズが勝ったような気がするのですが…。
JSPORTS 3での10週目の放送が終了したら、確かめてみます (^_^;
��ちなみに、少しだけレイアウトをいぢりました。まだ、変更したいところがいろいろあるのですが、とりあえず、という感じで。あまりレイアウトをいぢり出すと、エントリよりもレイアウト作業が中心になりそうで怖い…)

26.4.04

やったねCrusaders

週末は、第10週の三試合を観戦。
今週は、応援したチームが順調に勝った!

金曜日は所用があって、夜の放送は見られなかったのですが、ビデオ録画しておいて土曜日に「チーフス vs ストーマーズ」を観戦。
ニュージーランド vs 南アということで、チーフスを応援していたのですが、見事、勝ち点5でチーフスの勝ち。これでチーフスも決勝トーナメント進出の確立がぐんとアップしました。ストーマーズは、この試合ではあまりよいところがなく、キャプテンのクリッカがラフプレーをしてしまう始末。その場でのペナルティーにはならなかったものの、放送では何らかの処罰が試合後あるのではとの話。ちょっと、決勝トーナメント進出に黄色信号という感じ。
土曜の夜は「クルセーダーズ vs ブルズ」を観戦。
負けられない両チームの対戦は、ホームのクルセーダーズが勝ち点5で勝利。
前週のキャッツ戦同様、後半にブルズの追い上げに「大丈夫か?」と思わせられたところもありましたが、やはりきっちり勝ってくれました。どうも、この後半に追い上げられるパターンになってしまうところが気に入らないものの、まぁ、きっちり勝つところが強いところと思っています。
そして日曜日は「ワラタス vs ブランビーズ」を観戦。
この両チーム、過去8年間の対決で4勝4敗と五分。しかも、交互に勝ち負けを繰り返しているということで、この順番通りにいけばワラタスが勝つ順番だったそうですが…なんと、その通りワラタスが勝ってしまいました。試合自体は拮抗した試合で、ブランビーズが勝っていてもおかしくなかった。しかし、うまいことチャンスを活かしたワラタスが勝ち点4で勝ち。
いやぁ、これでまたまた決勝トーナメント進出チームがわからなくなってきました…。
ますます、今年のSUPER 12から目が離せないという感じです。

24.4.04

ラグビーマガジン6月号発売

ラグビーマガジン6月号 が発売になりました。
巻頭では萩本日本代表監督のインタビューが掲載されています。

詳細は、雑誌の方をご覧いただくとして、個人的にちょっと気になっていたのは、任期一年というところ。それに対して、
『繋ぎ』とか言われてますけど(笑)、僕はそう思ってないんですよ。1年間と区切って短期間でやるほうが性格的にあってる。できるなら2年ぐらいが一番いいとは思うけど、とりあえず1年やってみようと。

いやぁ、是非がんばっていただいて、「萩本監督で次回のワールドカップもいこう!」というようになって欲しいとちょっと思っています。
��監督については、また別の機会にちょっと書きたいと思っています)

23.4.04

ちょっとやり過ぎでは?

右のナビゲーションのクリップにありますが、来シーズン(今シーズンという表現の方が正しい?)からトップリーグ入りするIBMが、オーストラリアツアー16日間で9試合するとか。
トップリーグの強豪との差をつめたい気持ちはわからないではないものの、ちょっとやり過ぎでは?

トップ昇格の日本IBM、16日で9戦“地獄豪州ツアー”(SNASPO.COM)

記事によれば、
半数以上の試合がダブルヘッダーのため、36人の参加選手は、ほぼ無休で2週間戦うことになる。同ヘッドは「いまなら多少のけがでも開幕には間に合いますから」と涼しい顔。
(同ヘッド=大西一平ヘッドコーチ:引用者補足)

いや、「多少のけが」って、下手したら死ぬって…(^_^;
試合で成長するところが大きいのは事実だし、強豪チームと対戦することは、チームを強くする上でよいことだとは思う。
でも、連日試合になったら、試合での修正点はどうするんだろう?
当然、試合後のミーティングなんかで指摘はするんだろうけど、練習で修正しないといけないんじゃないのかなぁ…。これだけ試合して、試合前や後にハードな練習は無理でしょう?
それに、試合が続いて疲れがたまってくると、ミスも多くなるだろうし、下手をしたらいいところがのびる前に、悪い面だけが大きく出て、自信をなくすだけ…なんてことにはならないだろうか?
それにそれに、あまりいい状態じゃないチームと試合をやらされる相手チームにも失礼じゃない?
まぁ、大西ヘッドと比べれば、高校・大学とちょろっとやっていた私の考えなど「いらぬ心配」なのかもしれないし、IBMのプレイヤーは、こんなスケジュール、屁でもないというくらいのフィットネスがあるのかもしれないけど、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということわざもあるんですけどね。
いずれにしても、事故などおこらずツアーが終了すること、このツアーを糧にトップリーグでIBMが活躍してくれることを祈ります。

22.4.04

Cats vs Crusaders 〜第9週終了〜

昨夜、JSPORTS 3で放送された「キャッツ vs クルセーダーズ」を観戦。
なんとか、クルセーダーズが勝ち点5で勝利。
以上で、第9週の全試合の放送が終了したわけですが、まだまだ決勝トーナメント進出レースは、混沌とした状態が続いています。

最下位のキャッツとの対戦ということもあり、クルセーダーズの楽勝か…なんて思っていたのですが、どっこい問屋がおろさない。
試合は、前半こそクルセーダーズペースで進んでいたものの、後半に入ってキャッツが奮闘。終了1分前まで、1点差でキャッツがリードするという試合になりました。
最後に、キャッツが自陣でペナルティーをおかし、クルセーダーズがPGを決めて逆点勝ち(37−39)という結果になったものの、あと一歩で2勝目…。キャッツには残念な試合でした。
まぁ、クルセーダーズ側から見ると、後半に逆点までされてしまったのはいただけないものの、後半最後は、きっちりボールキープをしたままキャッツ陣内で試合を展開するというそつのなさ。ある意味、やはり“強い”チームなのでしょう。
さて、スーパー12も第9週を終えましたが、決勝トーナメントにどのチームが出るのか?
現時点でも予想が難しい状態となっています。
残りあと3週。どのチームも負けられないという状態です。
この調子だと、まだしばらく、放送のある日は毎日、スーパー12観戦を続ける日々となりそうです。

21.4.04

Bulls vs Chiefs 〜ビデオレフリーの功罪〜

昨夜、JSPORTS 3で「ブルズ vs チーフス」を観戦。
試合は、若干ミスも目立ったように思うものの、なかなかおもしろかった。が、ちょっとビデオレフリーについて考えさせられた。

試合の方は、ブルズ、チーフスともねちっこいディフェンスで、両者ともボールをキープするものの、なかなかゴールラインを割ることができない展開が続く試合という印象。特に、チーフスのねちっこさが目立ったように私には感じました。
結局、チーフスが27−34と競り勝ち、見事な5点勝利。ブルズは負けたものの、勝ち点1点をあげた試合でした。
この試合、実は最後にドラマがありました。
後半40分。ブルズはなんとか同点にしようと、最後の攻撃を行います。そこでチーフスが痛恨のペナルティー。放送画面の時計は、この時40分を超えていましたが、どうやらスタジアムの時計はまだ数秒残っていたようで、ブルズはタッチキックでチーフス陣内5mでのラインアウト(左タッチ)と選択しました。
ブルズはラインアウトをきっちりキャッチ。ポイントを作りながら、右方向へFWで攻めていきます。
そして、左中間から出たボールをBKへ展開。
ブルズの11・メンツがボールをうけてゴールラインへ。
おっ!これでトライだ!と思われた瞬間、チーフスの9・ケラハーが猛烈なタックル。
そして、さらにチーフスの選手もかけつけ、もつれるようにゴールラインへ。
ここでビデオレフリーとなりました。
しかし!
何度ビデオを見ても、グラウンディングされているかどうかはわかりません。
なんと、ビデオを一カ所を拡大する装置(解説の藤島大氏いわく、南アの技術の粋を集めた装置)を使ってみますが、よくわかりません。
なんと、判定が決まるまで3分近く待たされた上、出された結論は「トライならず」。
そしてここでノーサイドとなりました。
ワールドカップでも使われたビデオレフリー。
確かに、レフリーの目だけでは判断できないものを、ビデオを使ってみることによって、より確実な判定ができるようになることは確か。そして映像を見ることによる納得性もあがるというところは、否定するものではありません。
しかし、ビデオレフリーのせいで、レフリーが判定しずらくなっているのではないでしょうか?
スーパー12でも、微妙なトライの場合、ほとんどビデオレフリーが使われます。
これは、本当にレフリーも判断に困る場合(今回のような場合)もありますが、いちおう確認しようか…という消極的な使い方をされているという印象をうける場合もあります。
もともと、ラグビーはレフリーの判定を信じてやるスポーツです。
ビデオがなかった頃は、すべてレフリーの判断にまかされていました。
それでも、プレイヤーも、観客も、時に納得できないことがあっても、納得するようにしてプレー、観戦してきたと私は思います。
厳密な判定というのも確かによいところもありますが、今回のように、変に時間をかけてもわからない…なんていうことがおこると、本当にビデオレフリーは必要なのか、という疑問を感じてしまいます。
変にビデオを見るよりも、笛を吹いているレフリーにすべてを任せた方が、むしろすっきりする場合もあるのではないでしょうか?
とは言え、おそらくそのうち日本でもビデオレフリーが採用されることになると思います。
あとは、レフリー次第なのかもしれませんが、是非、レフリーの質を上げて、安易にビデオに頼ることのない笛で、観客を楽しませていただきたいと、私は思います。

20.4.04

第9週の3試合

週末はJSPORTS 3で放送があった、第9週の3試合を観戦。
ただし、急遽飲み会が入ったりした関係もあり、3試合ともじっくり見た訳ではないのですが…。
それにしても、3試合とも応援した方のチームが…

※ 3試合とも、スコアは失念。ネットなんかでも調べることはできるのですが、あと2試合を観戦する予定なので、他の試合の結果がわかる危険を犯したくないので、あえて調べてません。
金曜日は「ブルーズ vs ストーマーズ」。
この日、急遽飲み会が入ってしまい、途中からの観戦。
ビデオに撮っておいて、翌日ゆっくり観戦ということも考えたものの、後半見れればいいや、ブルーズも調子戻ってきているみたいだから、ブルーズが勝ってるだろうし…なんて考えていたのに、帰ってみてびっくり。結局、ストーマーズの圧勝でした。
後半だけの観戦でしたが、ストーマーズのディフェンスがよかった。ポイントでのあたり、からみがすばらしい。完全にブルーズを圧倒していた感がありました。
対してブルーズですが、もともと守り勝つというよりは、点をとって勝つチームという印象が私にはあります。そういう面からか、オフェンスをがっつり止められて、まったくペースをつかめなかったという感じ。NZのチーム全般に言えるのかもしれませんが、どうもワールドカップあたりから、一度プランがくずれると、それを修正してペースを取り戻すことができないような気がしてしまいます。
ストーマーズにとっては、大きな一勝(5点勝ち)。ブルーズにとっては、痛い負けでした。
土曜日の放送は「ワラタス vs ハリケーンズ」。この試合は、ちゃんと見ました。
��Zのチームであるハリケーンズを応援していたのに…。
好調の立役者とも言えるマット・ロジャースを怪我で欠いて4連敗のワラタスでしたが、この試合では、シーズンスタート時の好調さが戻ったような試合でした。
やはりストーマーズ同様、ポイントで完全に優位にたっていたと思います。
ワラタスがいいかたちでボールを展開していたのに対して、ハリケーンズはポイントからの球出しが、あきらかに遅かった感があります。ここが大きく響いた感じです。
結局この試合もワラタスが5点勝ち。ワラタス復活か?という印象だけが残った試合と言えます。
日曜日は「レッズ vs ブルズ」。訳あって、前半の出だしと後半の途中から観戦。
レッズはすでに決勝トーナメント進出は難しい状態ですが、ここでがんばってもらって、NZ勢への援護射撃をしてくれればと期待したのですが…。
ぶつ切りに見たこともあって、試合全体についてのコメントは難しいのですが、やはり南ア勢のあたりの強さ、特にブルズフォワードの強さが目立った試合という印象です。
特にスクラムは、ほとんどブルズの圧勝だったのではないでしょうか。
レッズも、がんばっているものの、ブルズのしつこいディフェンスを崩しきれませんでしたね…。
私の応援するクルセーダーズが決勝トーナメントに残るためには、絶対落とせないキャッツ戦。しかもこの混戦では、5点勝ちしておかないと。
すでに試合は終わっているのですが、どうだったんだろう…。

17.4.04

国会ラグビークラブぅ??

日本ラグビー協会のHP を見たら、なんだか2011年ラグビーワールドカップ日本招致をサポートするため、国会議員による「国会ラグビークラブ」なるものができるそうな…。
私の正直な感想は、何だかなぁ…でした。

国会ラグビーチーム第1回練習会 兼「2011年ラグビーワールドカップ日本招致アピールの会」のご案内(日本ラグビー協会)

まずもって、主将が森喜朗前総理ってとこが何だかなぁ…。
前に、ジャパンのジャージ着て、なんかやってるのを見たことありますけど、どうもイメージがよくないような気がしてしまって…。まぁ、まがりなりにも総理大臣をやった人ですし、派閥もあるみたいだから、力は持ってるんでしょうけど…。個人的には今イチ好かん人です。
それから、IRBの普及担当者が練習指導の方が来る(もともと日本にいる?)ってのも、なんだか気に入らない。まぁ、2名(リー・スミス氏、ジャラード・ギャラハー氏)とも、私はよく知らないので、指導ったって、たいしたことをしないのかも知れないですけど、国会議員なんかに指導するなら、少年ラグビーチームなんかに、指導してあげた方がよいのでは?
個人的にも、ワールドカップを日本で開催されたらすごいと思いますし、そのためには政治的な駆け引きが必要なこともわかりますけど、こんなことするよりも、まずはジャパンを強くすることがます最初ではないのでしょうか?
そして、強いジャパンにすることで、メディアへの露出をあげて、ラグビーに関する関心を集めるようにすること(ま、この国会ラグビー…もメディアへのアピールかもしれないですけど)なんかをしないといけないのでは?
どうも、協会のすることは、なんだかなぁ…が多いような気がしてなりません。

16.4.04

第9週の展望

SUPER 12のリーグ戦も残すところあと4週となりました。
トップページ右に掲載されている順位表を見ていただければわかりますが、ブランビーズ、レッズ、キャッツを除く9チームが7点差の中でひしめき合っています。ボーナス勝ちすれば、5点が入りますので、まだまだ決勝トーナメントへの可能性は十分にあります。

と、盛り上がっているSUPER 12第9週の独断と偏見の展望を。

��カッコ内は、JSPORTS3での初回放送予定日、時間です)
4/16 【ブルーズ vs ストーマーズ】 (4/16 22:00〜)
ブルーズは、完全に調子を取り戻した感がありますね。
前週のブルズ戦では、なんと9トライの猛攻。守ってもボーナス点を与えない3トライで抑えると、まさに完勝。
不安はけが人が多いところですが、ここは5点勝ちしてくるのでは?
4/17【ワラタス vs ハリケーンズ】 (4/17 22:00〜)
先週は休みだったチーム同士。
FBのマット・ロジャースを怪我で欠いてから調子の出ないワラタス。ホームでなんとか勝ちたいところでしょうが、ハリケーンズもここは負けられない試合。
注目の一戦だと思います。ちなみに私はハリケーンズを応援します。
4/16【レッズ vs ブルズ】 (4/18 22:00〜)
レッズ…だめですねぇ…。どうも勝てません。
対するブルズは、ブルーズには完敗だったものの、まだ4位以内がすぐ手に届くところにいます。
やはりブルズ有利か?
4/16【シャークス vs チーフス】 (4/19 22:00〜)
クルセーダーズを破ったシャークス…なんとか、チーフスにがんばって欲しいですね。
チーフスだって、十分決勝トーナメント進出の可能性、あるんですから。
がんばれ!チーフス!!
��↑展望でもなんでもなく、ただの期待になってしまった…)
4/17【キャッツ vs クルセーダーズ】(4/20 22:00〜)
うぉ〜!今週はクルセーダーズの試合の放送が最後だ〜!!
これだと、インターネットの情報とかに注意をしないと、試合を見る前に結果がわかっちゃうんですよね…。困ったもんだ。
試合ですか?いくらシャークスに負けたクルセーダーズとは言え、やっと一勝のキャッツには勝つでしょう。と、いうか万が一ここで負けるようなことがあると、下位とポイント差があまりないので、すごくまずいっす。と、いうことで、クルセーダーズの5点勝ちを祈っています!

14.4.04

Sharks vs Crusaders

上位に残るためには、両チームとも負けられない試合。
クルセーダーズにがんばって欲しかったのですが…

クルセーダーズのキックオフで始まった試合。
開始早々、クルセーダーズはPGのチャンス。左45mという距離のある状態で、10・マーテンズがP狙うもののミス。なんだか、最初から固いな…連勝の勢いで押した方がいいのでは…と思っていたのですが…。
さらにその後の4分。クルセーダーズは、右30m付近でまたもやPGのチャンス。今度はきっちり決めて0−3としました。が、この後、クルセーダーズファンが、目を覆う場面がこようとは…。
キックオフのボールをクルセーダーズ10・マーテンズがキャッチ。タッチへ蹴りだそうとするところをシャークス11・メンツがチャージ。チャージしたボールをそのままメンツがもちこんで、あっという間に5−3と逆点。
さらにクルセーダーズのミスは続きます。
��0分。クルセーダーズのパスミスをシャークス13・ジェイコブズがインターセプト。そしてそのままゴールラインをわってトライ。コンバージョンも決まって、12−3とリードを広げます。
その後、クルセーダーズも11・ラルフ、14・ヴリンバカのトライで15−15の同点に追いつくも、38分にターンオーバーされたボールをシャークス14・ロブシャーに持ち込まれてトライ。コンバージョンも決まり、前半は22−15とシャークスリード。
後半開始6分。クルセーダーズ10・マーテンズのPGで22−18と差を縮めたものの、12分にはシャークス15・ラッセルが見事な個人技で中央にトライ。コンバージョンも決まって29−18。
��7分にクルセーダーズは、ゴール前のラックから7・マコウが再度をついてトライ。コンバージョンも決まって29−25と、1トライで逆点というところまで追いついたのですが、残念ながらここまで。
結局、29−25でシャークスの勝利となりました。
試合全体を通して、クルセーダーズのできが悪かったと思います。
特に前半はハンドリングエラーが、後半はラインアウトでのノット・ストレートが目立ちました。
前半とられた3トライのうち、2本はミスから(残りの1本もクルセーダーズのミスっぽかったターン・オーバーから)。これではいけません。
また、10・マーテンズもキック、プレーとも、いまひとつ精彩を欠いていた感がありました。
是非、次の試合までには立て直して欲しいと思います。
対するシャークスも、決してできがよかったという訳ではなく、クルセーダーズのミスに助けられた感もあります。ペナルティーとフリーキックが後半22分で10(クルセーダーズは2)というのもいただけません。先にも書いた通り、15・ラッセルのトライ以外は、クルセーダーズを崩したトライではありませんでした。このまま上位に残るには、もう少し修正が必要なのではないでしょうか。

U19日本代表、U19スコットランド代表を破る!

少々遅いニュースですが…
U19の世界選手権大会で、日本代表がスコットランド代表を破りました。
やったね!

U19、スコットランド下し7位/ラグビー (nikkansports.com)
U-19日本代表は過去最高の世界7位 (sanspo.com)
U19日本代表、マッチリポート (JRFU)

正直、気がついたら終わっていたU19の大会ですが、すばらしい結果だと思います。
特に、マッチリポートを見る限り、見事に逆転勝ちをしたようで。
NZ遠征に出る日本A代表 にも、がんばっていただきたいものです。

13.4.04

ラグビーゲーム

たまには、こんなのも。
ラグビーゲームです。

Game of 3 Haves

終了3分前にトライをあげなければならないというゲームのようです。
このゲーム、対戦国を選んでプレーするのですが、なんと現在JAPANは4位でした。
本当にこういう順位ならいいのに…(^_^;;

12.4.04

QLD Reds vs Stormers

スーパー12 第8週の2試合目の放送は、レッズ対ストーマーズの対戦。
かなりの接戦ではあったものの…内容的には…どうなんでしょう?

試合開始2分。レッズがPGをもらい、10・ウォルシュがきっちり決めて3−0。
しかしその4分後、今度はストーマーズがPGのチャンス。ここを10・ロッソーが決めて3−3。
その後、17分、21分にもストーマーズがPGのチャンスをもらいますが、決めたの1本で3−6。
両チームとも、それなりにボールを回し、敵陣まで攻め込むものの、ハンドリングミスなどのため、トライがなかなか決まらないという試合。この状態をやぶったのがレッズ。
��3分に13・ミッチェルのトライで8−6と逆点します。(コンバージョンはミス)
続けて39分に14・セイラーがトライをあげ、さらにコンバージョンも決まって13−6とリードを広げます。
このころ、レッズのオフェンスはリズムが出てきて、このままレッズペースで行くかと思われました。
しかし、後半ストーマーズの逆襲が始まります。
��分、10分と立て続けにトライをとり、15−18と再逆転します。(コンバージョンは1本のみ)
さらにPGを決めて15−21。このまま行くかと思われた後半終了近く。(時間はメモしわすれてしまいました…)レッズがトライをとって20−21と1点差。残念ながらコンバージョンが決まらず、20−21のままノーサイド。辛くもストーマーズが逃げ切った形となりました。
しかしこの試合、先ほども少し書きましたが、両チームともに全体的にハンドリングミスが多く、いまひとつしまらないと言えばしまらない試合という印象でした。
両チームとも、キッカーの調子が悪く、必ずしも難しくはない地点でのコンバージョン、ペナルティーを外していたし…。
ストーマーズとしては、上位に残るためには落とせない試合を、なんとかキープしたわけですが、ボーナス点はなし。今後もアウェイでの試合が続くことを考えると、このような試合内容では厳しいのでは?
レッズも、ボーナス1点はとったものの、決して勝てない試合ではなかったように思います。この調子では上位へ食い込むのは難しい?
��週目という終盤で、この試合内容。両チームにとって今後の厳しさを感じさせるような試合というのが私の感想です。

10.4.04

Blues vs Bulls

スーパー12 第8週のオープイングゲームでもあるブルーズ対ブルズをJSPORTSで観戦。
私の注目の一戦は、思わぬ大差のゲームとなってしまいました。

ブルズのキックオフで始まったゲームは、出だし両チームともデフェンスががんばり得点が動かない状態が続いていました。ブルーズは、不安視されていたラインアウトで2本のノット・ストレート。これはブルーズ、危ないか?という気がしていました。
ところが、先制したのはブルーズの方でした。
前半13分。ブルズ陣内で得たペナルティーをブルーズの10・スペンサーがきっちり決めて3−0とします。
ここから試合が動きだしました。
その1分後。
ブルズのキックオフからブルーズがキック。ノータッチのキックをとったブルズがタッチに蹴りだすと、クイックスローからブルーズが反撃。パスをつないで11・ロコゾコが一気に60mのゲイン、さらにボールをつないで、最後は9・ギブソンがトライ。ブルーズのハイパーバックスが機能し始めます。
その後、22分、25分と10・スペンサーがポイントからうけたボールをノールックパスで内に返すというオプションで、2本続けてトライをとり、20−0とします。
一方的になるかと思われた28分、ブルズもブルーズのミスから12・ボタがトライ。コンバージョンも決まって20−7と追いすがります。
その後、トライかと思われたプレーがあったのですが、残念ながらトライとは認められず、前半は20−7で終了。
後半、ブルズの反撃が期待されましたが、ブルーズのアタックが冴え渡り、後半20分ごろまに続けて5トライをあげて、完全に勝敗は決まってしまいました。
最終的にはブルズも2トライ(2コンバージョン)を返しましたが、56−19という大差でブルーズの勝利となりました。
ブルズは、前半終了間際のトライが認められなかったこと、ブルーズの10・スペンサーを警戒するあまり、スペンサーの内にきたプレイヤーにパスを出すというプレーで、3本のトライを献上してしまったこと、さらには本来強いはずのフォワードよりも、バックスの展開による攻撃が多かったことなどが敗因と言えるのではないでしょうか。
また、まったくのポイント無しの負けとなってしまったのは、今後に影響が出そうです。
対するブルーズですが、スペンサーが戻ったのがこれほど大きいとは思いませんでした。
��位以下が混戦状態ということもあり、ひょっとすると、ひょっとするかもしれません。
しかし、不安なところはけが人が多いところ。このゲームでもSHのデバインが足を痛めて途中退場となっていました。
次はやはり南アのストーマーズ戦。
ここで、ボーナスポイントもプラスした勝ちができるかどうか。そこが問題でしょう。
ブルーズブルズ
93
42
1PG0
0DG0
5619

9.4.04

第8週の展望

いよいよSUPER 12も第8週になります。
独断と偏見の注目の試合や展望などを。

出だしふるわなかったNew Zealand勢ですが、中盤に入り調子を取り戻してきた感があります。
個人的にNew Zealandのチームに注目している(Crusadersを応援している)こともありますが、New Zealand勢の追い上げ調子が続くのかどうかが、まずは注目点ではないでしょうか。
では個別の試合についてのコメントを。
��カッコ内は、JSPORTS3での初回放送予定日、時間です)
4/9 【ブルーズ vs ブルズ】 4/9 22:00〜
怪我で戦列を離れていた“キング・カーロス”ことカーロス・スペンサーの戻ってきたブルーズ。
先週の試合では、みごと復帰戦を勝利で飾りましたが、この調子が維持できるかどうか。
一方のブルズは、アウェイとは言え先週が休養週。
まだまだ決勝トーナメントへの進出も十分ある位置にいますので、気合い十分で挑んでくることでしょう。
非常に楽しみな一戦であります。
4/9 【ブランビーズ vs ハイランダーズ】 4/11 22:00〜
先週はクルセイダーズに負けてしまったものの、きっちりとボーナスポイントをあげてきたブランビーズ。今のところ、大きく崩れることはないでしょう。調子がでず連敗中のハイランダーズとでは、ブランビーズが有利なのではないかと思われますが、ハイランダーズにオタゴ魂を見せてもらいたい!
4/10 【レッズ vs ストーマーズ】 4/10 22:00〜
調子にのれないレッズと、今シーズンは調子のいいストーマーズ。
ストーマーズはアウェイとは言え、休養明けですし、ストーマーズ有利か?
4/10 【シャークス vs クルセイダーズ】 4/13 10:00〜
NZ、オーストラリアの2勝2敗で乗り切り、先週はホームでキャッツを破っているシャークス。
一方の昨年準優勝のクルセイダーズも、出だしこそ2連敗したものの、その後、休養を挟んで4連勝中と上り調子。
クルセイダーズが、連勝の調子を維持できるか?はたまたシャークスが地元での連勝を飾るのか?
クルセイダーズファンということをなしにしても、かなり注目の一戦になると思います。
4/10 【キャッツ vs チーフス】 4/14 22:00〜
未だ勝ち星のないキャッツ…。相手は、4勝と勝ち数だけなら2位に並んでいるチーフス。
キャッツとしては、なんとか1勝目を、そしてチーフスとしては、ボーナスポイントをあげての勝利を目指したいところ。しかし、キャッツのホームゲームとは言え、チーフスが有利なのでは?
放送日の関係で、ネットでしらべれば、見る前に結果がわかってしまうゲームもあるのですが、なるべく調べずに、できるだけ試合を見て、観戦記をアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!