27.10.03

イングランド vs サモア

うーん。残念。
ここでも“奇跡”は起きなかった…

“奇跡”と言っては、サモアに失礼ではあるが、やはり世界ランキング1位のイングランドに勝つのは、奇跡に等しい。それをサモアが見せてくれるかと期待しのだが…。
しかし、サモアはよくがんばった。
前半を19-13で折り返したものの、後半12分、ゴール前のスクラムでペナルティをしてしまい、認定トライ(ペナルティ・トライ)で19-20と逆転を許してしまう。しかし、ここで崩れることなく、後半23分にはペナルティ・ゴールを決めて22-20と再逆点。まだいけるかと思わせた。
ゲームを決めたのは、後半30分のイングランドのトライだったと思う。
さかのぼること6分。後半24分にイングランドがドロップ・ゴールを決めて22-23とまたまた逆点。逆点したとは言え、点差は1点。
そして、後半30分。サモア陣内に攻め込んだイングランドは、SOウィルキンソンが技ありのキックパス。
走り込んだWTBバルショウが見事にキャッチして、そのままトライ…。
このトライが大きかったと思う。
その後も、サモアは決してあきらめてはいなかったが、結局22-35と負けてしまった。
いやぁ…残念だった。
しかし、サモアがここまでいい試合をすると、南アフリカもおちおちしていられないのではないだろうか。
これで11/1の南アフリカ vs サモアも、ちょっと楽しみになった。

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