このブログにコメントくださるK.Hさんもお気に入りの映画(ですよね?)。2年前のクライストチャーチ国際映画祭でも上映され、かみさんが見に行って感動しておりましたが、私は未見という事で、今回レンタルしてみました。
Wheelchair Rugby(車椅子ラグビー)のアメリカ代表を扱ったドキュメンタリー映画。
どこがラグビーやねん?という疑問はおいておいて、ともかくすごいスポーツなので、もう少し試合シーンを見たかった…という気がします。が、いい映画です。
確かに「マーダーボール」=「殺人ボール」ではちょっとイメージが悪い…というのはわかりますが、ぶつかり合いがあるから「ラグビー」というのもちょっと…と、名前には若干違和感というか、納得できないところがありますが、本当にすごいスポーツだなぁと思いますね。たまたま2006年の世界選手権がクライストチャーチで行われたこともあって、昨年テレビで試合が放送されていましたが、思わず見入ってしまいました。(ちなみにこの時は決勝戦がUSA v NZでしたが、USAが優勝でした)
この映画、このスポーツに注目したところがすごいというか、大当たりです。この段階でこの映画が成功する確率がぐーんとアップだと思います。しかも、出てくるキャラがなんとも言えません。キャプテンのズパン選手、悪そうな顔つき、あやしいひげ、それでいて(?)かわいい彼女がいます。思わず「ズパンさんせ〜ぃ」と、故山田康雄氏のモノマネをしてしまいたくなるキャラです。そしてカナダチームの監督をしていた元アメリカ代表のジョー。あきらかに選手より熱くなってます。血管切れそうです。と、思ったら本当に映画の中で倒れてました。すごすぎです。このキャラで、映画の成功が確約されたと言っても過言ではない気がします。
スポーツ好きの方には、おすすめしたい映画だと思います。
それから、直接映画とは関係ありませんが、途中に挿入されたパラリンピックの映像、本当に少しでしたが、すごい!おもしろそう!でした。もう単純にスポーツとしておもしろそう。ほとんど、いやまったくと言っていいほどテレビ中継のないパラリンピックですが、十分見応えのあるコンテンツとなり得るような気がしました。是非、次回はダイジェストでもいいので放送してほしいですね…
��ですね?と聞かれてしまったので)。ま、お気に入りの映画というか、おっしゃる通り、競技の迫力とキャラの面白さに尽きますよね。ほんまにドキュメンタリーかいな、と突っ込みたくなるぶっとびぶりが魅力で、観た後、壮快というか痛快というか、元気になれました。
返信削除パラリンピックは、長野開催時に結構盛り上がったためか、日本では意外に放映があるんですよ。ラグビーW杯はNHKでやりませんが、パラリンピックは放送しますからねえ(笑)。
話は違いますが、ChristchurchでのABsのイベントの写真(のコメント)、楽しませてもらいました、はっはっは。
私も写真集見ました(笑)。
返信削除我が家もよく取り込んだ写真にセリフをあてはめたりとか試合中の選手同士の会話を勝手に作ったりして遊んでます。
よくあるのがグレーガンのペナルティをおかした者(自分のチーム)に対しての“あほ ボケ かす”です。
いやぁ〜、いつぞやの指一本(しかも中指ですよ!)で呼びつけたのはマジ怖かった(笑)。
真面目な話、本当に言ってるかも(それが言える実力の人でもありますね。)。
写真ですが、だらけたマコちゃん“うへぇ〜かいかい”とかゆくてかいてるみたいでした。う〜んイノシシに蚤、発生?
なんとなく端に顔だけ写っているAliくんとか、おもしろかったです。
コメントありがとうございます>K.H様、まこう様
返信削除パラリンピック、けっこう放送しているんですか…。あまり見た記憶がないのは、私がちゃなんと見ていなかっただけだたのかもしれませんね。失礼しました。今度の北京大会、注目したいと思います。
ところで、写真集(?)ですが、エントリで紹介しようと思いながら、なんとなくタイミング逸したなぁ…と思っていたのですが、見つかってしまいましたか。
あのイベントの後に練習試合(調整試合)を見入ったときの写真もあるのですが、まだアップしてません。アップしたらエントリたてたいと思います…。