さて、今テストマッチシーズン真っ盛りの昨今(?)ですが、昨日夕方のスポーツニュースのトップニュースはこれでした。
クルセイダーズ、そしてオールブラックスでもおなじみのクリス・ジャック選手が、今シーズンから導入されるサラリー・キャップ制度の影響で、所属協会がカンタベリー協会からタズマン協会に変更になった(タズマン協会と契約した)というお話。
クルセイダーズには残るようですが、カンタベリーファンの私としては、ちょっと残念です。
昨年までのNPCは、今年からAir New Zealand Cupとなり、方式も大きく変わります。(英語での解説はallblacks.comのこのページに、日本語での解説はニュージーランド ラグビーブログのこのページにあります)そして、このシステム変更に合わせて、Air NZ Cupについては、各地域協会の契約選手に関して、サラリー・キャップ制が導入され、その影響でクリス・ジャック選手がカンタベリーから出ることになってしまったようなのです。
クリス・ジャック選手のプロフィールを見ていただければわかるように、彼は根っからのクライストチャーチっ子。その彼がカンタベリーではなくタズマン協会(ネルソンベイ協会とマルボロー協会が合わさってできた協会らしいです)に移籍とは…。
ジャック選手は、直接会ったことがあることもあって、私の好きな選手のひとりです。なので、カンタベリーを離れてしまうのは寂しいですが、彼のことはオールブラッックで、そして引き続きプレーすると言われているクルセイダーズで、応援して行きたいと思います。
元TITLE-サラリーキャップ制度
返信削除初めてコメントします。
ニュージーランドでもサラリーキャップ制度を導入なんですか。ラグビーマガジンでは、オーストラリアのギタウ選手にフォースが資産家と折半して、年俸1億2700万の3年契約という超破格の提示をしたので移籍すると書いてありました。好景気の影響らしいですけど、サラリーキャップ導入しろと非難が結構あるみたいです。サラリーキャップ制度で年俸が抑えられてしまうと2007年以降に日本にも移籍者が増えてきそうですね。
元TITLE-ジャックと言えば・・・
返信削除Nzsheepさん、こんにちは。先日はありがとうございました!
ジャックと言えば“Holy Grail"の等身大看板ですので、本人がチャーチを離れてしまうと看板の存続も気になりますね(クルセイダーズには居るから大丈夫?)。ネルソンベイにはリコ・ギアが居たと思うので、新チーム・タスマンでは彼も一緒でしょうかね?