スーパー14が終わり一息ついたのもつかの間、オールブラックス、NZマオリ、Jrオールブラックスの発表、マソエがチャーチのバーもめたのをウマガが止めた事件、NZマオリがワラタスに勝利、前述のウマガが争いと止めた事件で使われたハンドバックがオークションで高額落札…などなど、おそらくサッカーのワールドカップで盛り上がっている日本とは対照的に、やはりラグビーの話題が中心のニュージーランド。
これらの話を書く前に気がつけばパシフィック5ネーションが開幕しました。残念ながらニュージーランドでは地上波での放送はなし。しかし、開幕戦のフィジー v Jrオールブラックスの試合は、夜のスポーツニュースでも取り上げられていました。まぁJrとは言え、メンバーはスーパー14で活躍した選手がならんでいます。やはり15人制ではフィジーには負けませんね。
そしてジャパンも開幕戦。これもSKYでは放送があったのですが、当然地上波では放送なしということで、ラグビーファンのブロガーの方々のエントリを楽しみにしていました。が、結果を見て愕然…
なんかスコアを見たときにがっくり…更に、後半にがっつり点を取られているのを見てがっくり…。結局、何もかわってないのかい?ジャパンは?前半はいいけど、後半に離される…何試合そんな試合を見ただろう…試合自体は見ていないので、プレ−どうこうを言うことはできないというか避けますが、負けるにしたってこれはないだろうというのが正直な感想です。
そして、いろいろな方のエントリを拝見しましたが、その中の「心に花の咲くところ」の「残念というより…」というエントリに非常に共感しました。本当に何度こんなことを繰り返せばいいんでしょう…。
しかし、私も結局諦めきれずにジャパンを応援してしまうのです。
今日、ダニーデンで行われるJrオールブラックスとの試合のチケットをネットで購入しました。かみさんと友人夫妻(お子さんも)で、“ジャパン”の応援に行きます。
はっきり言って、“悪夢を”しかも“目の前で”見るのではないかという不安すら出てきています。それでもジャパンのレプリカジャージで応援に行こうと思います。
どうか“きちんとした試合”が見られますように。とりあえず、それだけお願いしたいと思います。
参考にさせていただいたブログとエントリ
- 「ラグビーの敵」:Rugby Football Against the Enemy.『パシフィック・ファイブ・ネイションズで唯一勝てる可能性のあったトンガに、歴史的惨敗』
- ココロミ『日本代表 対 トンガ代表 結果』
- 西暦2006年のラグビーフットボール『ジャパン16−57トンガ』
- 日々の雑記帳『ラグビー日本代表、トンガに大敗』
- フットボールマッドの歓喜と憂鬱『機先を制す』
- ラグビー愛好日記『ジャパン完敗』
- らぐびーあにまる『トンガ戦 ショック!!』
- ラグビー日本代表GM太田治「共に戦え。」公式ブログ『P5Nシリーズ初戦黒星発進』
- 心に花の咲くところ『残念というより…』
元TITLE-それでもやっぱり
返信削除本当に、いったい何度、同じことを繰り返すのでしょうか。きのうのゲームは観ているのが辛かったです。
それでも次の日曜には、秩父宮に応援しに行ってしまうのです。
ABJr.戦、小林氏、村上氏も行かれるようですので、諦めずに応援してください。
元TITLE-イタリア戦で仕切りなおしですね
返信削除TB、ありがとうございました!
小学生の頃からJAPANを応援していますが、これまで何度も同じようなことを感じてきました。結局、ラグビーで日本は勝てないのか…、と。
それでも諦めたくはない気持ちも必ずあって…。
とりあえず、今週のイタリア戦、大畑選手は欠場のようですが、なんとか意地を見せて「勝利」をもぎ取って欲しいです。
ABJr戦の応援、よろしく願いします!
元TITLE-コメントありがとうございます
返信削除そうなんですよね。どうしても見捨てられなかったりするんですよね…(^^;
ダニーデンでは、日本から応援で来られる方々、そしてNZ国内から応援に来る人たちが、来てよかったと思える試合をしていただきたいと思います。
イタリア戦、今回の反省が活かされた試合になることを祈っています。