
- フライト・オブ・フェニックス (特別編)
- デニス・クエイド ジョヴァンニ・リビシ ミランダ・オットー
- 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン 2007-07-27
- 評価
by G-Tools , 2007/07/19
先月(6月)に見た「THE FLIGHT OF THE PHOENIX(飛べ!フェニックス)」のリメイク版。思いのほか早く見ることができました。
ま、結果から言うと、あまり期待しなかった分楽しめたとは思いますが、やはりオリジナル版は超えられなかったかなぁ…という感じ。
オリジナルでは男だけだったところに女性(ミランダ・オットー)を入れたものの、あまり必然性がなかったり、オリジナルの一人ひとり減って行く恐怖感のようなものが希薄だったり、最後の盗賊団もよくわからなかったり、オリジナルを見てしまうと、ちょっとなぁというところがけっこうあったりしますね。最後にぶんぶん飛んじゃうのもどうでしょう。
一方で、墜落シーンなんていうのは、やはり最新の技術で迫力も出ました。…あれ?もう少しいいとこ書こうと思ったけど、思い浮かばなかったりして…(^^;個人的には、「あっ!ハウス(ヒュー・ローリー)だ!」とか「あっ!スーパーナチュラルのサム(ジャレッド・パダレッキ)だ!」とか、こちらで見ていたTVドラマの出演者が出てきたのによろこんでしまいました。
なんだかつまらなそうな書き方になってしまいましたが、これだけを見ると、そこそこ楽しめる映画なんじゃないかなぁとは思いますよ。
いい俳優さん(デニス・クエイド除く・・・か・かわいそう)は出てたんですがね。
返信削除オリジナルの方が男気を感じられそうですね。
私はお飾りのように女性が出てくるのが嫌いなので、そこでも劣ってそうです。
��ミランダ・オットーさんは良い女優さんですが)
コメントありがとうございます>まこう様
返信削除そうなんですよ。ミランダ・オットー、生きてないですねぇ…。どうせなら、生き残った誰かと恋をするとかすれば(それはそれで、なんだかな展開なのですが)女性がいる意味があるんですけど、あれだったら、女性じゃなくてもいいじゃない?って気がしてしまいました。
ローハンの姫・エオウィンに失礼です…(^^;
もしかして毎回毎回“え〜とこの人誰だっけ?”状態じゃないんだぞ!という意味も含まれてます?
返信削除彼女、あまり良い印象の役柄でない事が多くて、そのせいか好きになれなかったんです。
けど『LOR』で、やっぱ、うまいわぁこの人・で印象が良くなりました。
コメントありがとうございます>まこう様
返信削除いや、特にアピールしようと思ったわけではないんですけどね…そんな感じになってしまったかも…ですね。失礼いたしました。
たまに仕事でLOTRのロケ地ツアーに行ったりすることもあり、私の中ではミランダ=エオウィンだったりします。