「SAW」「SAW II」を見ていたので、これも見ておかないとなぁ…ということで、借りてみました「SAW III」。
ま、これはこれで、っていう感じでしょうか。
「SAW」は日本に帰国していたときにレンタルして、「SAW II」はこちら(ニュージーランド)でレンタル。で、この“3”もこちらでレンタルで見たわけですが…前回同様、字幕がないじゃないか!このDVDは!!ヒアリングは完璧ってわけじゃないんだから、字幕つけてよ…
と、いう泣き言はともかく、まぁだいたいの話はわかりましたし、「SAW」「SAW II」と連続性をもたせた話はよいところではないでしょうか。前の映画を見ていれば、「なるほど…こうだったのね」というようなところが出てきて、思わずニヤリって感じになると思います。
しかし、逆に言えば、前作、前々作を見ていないとおもしろさ半減…いや、半減以下という気がします。
また、はじめの方の犠牲者は、過去の「ジグソウ」の考え方からすると、なんで?という感じがあったり(これは、私のヒアリングの問題でわかってないだけかもしれませんけど…)、心理的に追いつめられるという感覚よりも、視覚的・肉体的な“苦痛”が中心になってしまったところなどは、ちょっと残念な感じがしました。
前二作を見ていて、それなりに気に入っている方は、見て損はない…っていうか、そういう人はすでに見てるでしょうね。
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