たまたまレンタルにあったので見てみました。
淡々とした映画。
ほとんど予備知識もなく見たのですが、感想としては「淡々とした映画だなぁ…」という感じでした。殺人事件からスタートする映画ですが、全体としてみるとそれほど大きな事件もおきない(想定の範囲内のことしかおこらない)という意味で、淡々としていました。それに、およそ10年ほど前の映画ですが、画面全体からはもっと古い感じが漂っていました。それもなんとなく淡々とした雰囲気に一役かっていたかもしれません。
おもしろくないかというと、そんなこともないのですが、じゃあおもしろいのかと聞かれたらそれほどもない。なんとなく不思議と見てしまったという感じです。
ところで、なぜかニュージーランドに来てから、機会があってみることができた日本映画には、ほとんどと言っていいほど、役所広司が出ています。それだけのっている役者なのかもしれませんが、なんだかちょっと不思議です。
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