昨夜、JSPORTSで、イングランドプレミアシップのウスター・ウォリアーズ vs ニューキャッスル・ファルコンズのゲームを観戦。
プレミアシップをちゃんと見るのは初めてでした。
Worcester | Newcastle | |||
1st | 2nd | 1st | 2nd | |
0 | 0 | T | 1 | 2 |
0 | 0 | C | 1 | 2 |
2 | 1 | PG | 3 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
6 | 3 | sub | 16 | 14 |
9 | 30 |
オールブラックスやワラビーズは、ワールドカップ〜トライネーションズまで、注目して見ていたこともあって、けっこう選手も覚えたのですが、プレミアはほとんど見たこともなく、また、イングランドの選手もそれほど知らないので、どんなチームかもよくわからずに観戦となりました。が、おそらくこのページをご覧になっているほとんどの方が知っている選手が出ていました。“ウィルコ”ことジョニー・ウィルキンソンです。彼は、ニューキャッスルのSOだったのですね。
そんなわけで、どうしてもウィルキンソンを中心に見てしまったのですが、いやはや、やはりすばらしい選手です。
このゲームでの全得点の半分にあたる15点を、彼の“スーパーブーツ”がたたき出したのですが、実に気持ちいいくらい、ゴールのど真ん中に決めていました。
また、キック以外でも、彼の良さは随所に見られたと思います。
ディフェンス2人を引きつけてのオフロードパス、SOでありながら、ラインが出来ると見るやいなや、すかさずアウトサイドセンターの位置に移動してのアタックやディフェンスなど…。復活したウィルコ、やはりただものではないという感じでした。
なんだか、感想がやや薄っぺらいのは、深夜0:15からのゲームを一杯飲みながら見ていたため、後半は半分くらい意識を失ってしまっていたためです…(^_^;
��「プレミアシップをちゃんと見るのは初めて」と書きましたが、そういう意味ではちゃんと見てなかったりする…)
ところで、以前プレミアシップの試合をちょこっと見たときにも思ったのですが、この試合が行われていたスタジアムが、けっこういい感じだなぁと思いました。
と、いうのは、放送で確か7千人くらいのスタジアムと言っていたと思うのですが、ピッチと観客席が近く、全体的にこじんまりとしていて(ちょうど秩父宮を少し小さくしたくらいでしょうか…)、実にスタンドでの観戦がおもしろそうなスタジアムだなぁと。
南半球のスタジアムは、概して大きく、一番上の席からじゃたいして見えないのでは?と、いつも思ってしまいます。また、他の競技との併用ということもあるのかもしれませんが、けっこうピッチと観客席が離れている印象があります。(ちなみに、ニュージーランドのイーデンパークなどは、クリケットと併用らしいです)
日本にも、サッカーと共用でもいいので、こういう“ピッチに近い”スタジアムがもっとできるといいのに…と、思ってしまいました。
��おまけ)
ホームチームのウスターですが、ウスターソースの「ウスター」は、この地方の名前からきているとか。思わず、へぇ〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿