23.9.04

ラグビーシーズンに乗り遅れ

うぉ〜!完全に乗り遅れ状態です。
「スクールウォーズ」も見に行ってないし、録画したトップリーグの試合(我が家は未だビデオしかないので、テープの長さの関係で2試合だけ)も見てない…。
なので、こんなエントリになってしまいました…(T_T)

あっ。でも帰宅した日に「早稲田大 vs オックスフォード大」の試合を途中からTV観戦しました。

早稲田、やりましたね。
オックスフォードがチームとしてはまだまだ発展途上(チームのピークはケンブリッジ戦に合わせているらしい)だし、法政大との試合を見た感じでは、いけるかなぁ…と思っていたのですが、あそこまでやるとは。
オックスフォードからレフリングの問題もあったというコメント も出ていますが、それを差し引いても、結果として勝ったのはすばらしい。
この調子が今後も続くとすると、対抗戦グループは全勝優勝する可能性がかなり高いのではないでしょうか。
トップリーグの試合については、ビデオの2試合を楽しく見るために、新聞もネットも極力見ないようにしています。
結果がわかっている試合って、今ひとつ見ていても盛り上がらないので…。
とは言うものの、やはりトップリーグの試合が気になり、北海道からの帰りの飛行機の中で、日曜日の試合結果のみスポーツ新聞でチェックしました。
トヨタ。やりましたねぇ…。今後が楽しみです。
NEC。ヤコのプレー、見たかった…(T_T)
近鉄。「ラグビー部はなくさない!」っていうことらしいですが、がんばらないと…。
うーん。早く録画した試合を見たいよ〜
��でも、今夜も飲み会なので、おそらく見られないのさ…(T_T))

15.9.04

いよいよ開幕!トップリーグ

今週末に、いよいよトップリーグが開幕!
「スクール・ウォーズ」の封切り日でもありますが、映画は平日でも見られますので((^_^;;)、是非、スタジアムに足を運んでいただきたいと思います。

個人的に注目の試合は、18日のサントリー vs ヤマハ発動機と、神戸製鋼 vs 東芝府中、19日のワールド vs トヨタ自動車です。
��8日の2試合は、昨年のリーグ戦1位(神戸製鋼) vs 2位(東芝府中)、3位(ヤマハ発動機) vs 4位(サントリー)の試合。いずれも、激しい試合が予想されます。
その中でも、個人的にはヤマハ発動機のレオン・マクドナルドが気になります。元オールブラックスが、ヤマハ発動機でどんなプレーを見せてくれるのか、非常に楽しみです。
��9日の試合の注目はトヨタ自動車。トップリーグでどんな試合を見せてくれるのかが楽しみです。
なんて書いてしまったのですが、明日から20日まで出かけてしまうので、私はスタジアムはおろか、テレビ観戦もできません…(T_T)
できるだけ、ビデオ観戦やJ-SPORTSの再放送を見ようと思っていますが…。
そんなわけで、このBlogもしばらく更新できませんが、試合を観戦した方、是非「RUGBY TB People」に、ばしばしトラックバックをお願いいたします m(_ _)m

早稲田は強かった!

日曜日、J-SPORTSで早稲田大学 vs 法政大学の試合を見ましたが、いやぁ、早稲田、強い!
オックスフォード大との対戦が楽しみです!

初めて今年の早稲田を見ましたが、本当に強い。
この試合で感じたのは、早稲田のボールへの働きかけ、集中力の高さ。
タックルされたあとのサポートが早く、たってボールに対して働きかけをしようという意識が高いので、自分たちのボールの時は球出しが早く、相手ボールの場合はターンオーバー、仮にターンオーバーできなくても相手の早い球出しができず、ここで試合が決まったような印象を受けました。ともかくポイント近くのものが、まずサポートに入るということが、徹底されています。
このプレーが20日に予定されているオックスフォード大戦でもできれば、かなりいい試合…というか、勝てるのではないかという気がします。
今の早稲田だったら、対抗戦グループの試合よりも、オックスフォード大戦が年内で一番おもしろい試合になるような気がします。

Super 14 へ

少々ネタとしては古いのですが、スーパー12が2006年に“スーパー14”になることが決まったようです。
以前、日本からも参加?なんていう噂もありましたが、それはなくなったようです。

豪と南アから2チーム新規参加で「Super 14」に  (ニュージー大好き.com )

まぁ、順当と言えば順当な変更という感じです。
��(NZ)、4(南ア)、3(豪)だったチームが、5(NZ)、5(南ア)、4(豪)ということで、バランス的にも前よりはよいですし。
日本のチームの参加は、移動の問題(NZや豪まではともかく、日本←→南アはかなり厳しそう)、日本でのスタジアムの問題など、仮に参加するとしても、問題山積みという感じがありました。仮にこれらの問題が解決されたとしても、実力の問題があります。参加しても毎回負け続き…なんてことになっては、何のためにやっているのかわからなくなるし。
そう思いながらも、感情的にはスーパー12の各チームと、日本のチームの試合も、ちょっと見てみたかった…。
あと、パシフィック・アイランダーズのようなチームが参加してもよかったと思うのですが、残念ながらこれも見送られたようです。
これは日本が参加しないことより、私は残念に感じました。
しかし、スーパー14(フォーティーン)よりも、スーパー12(トゥエルブ)の方が、語呂は良かったような気がしますけど…(^_^;

12.9.04

関東学院大 vs オックスフォード大

日英大学ラグビー対抗戦の第一戦、関東学院大 vs オックスフォード大をJ-SPORTSで観戦。

関東学院大オックスフォード大
1st2nd1st2nd
12T35
01C33
00PG00
00DG00
512sub2131
17 52

関東学院、完敗でした。

今シーズンはなかなか調子があがらない関東学院大ではあったものの、対するオックスフォード大も日本に来てあまり日もたっておらず、練習回数も少ないことから、関東学院もいい試合をするのではないか…と思っていたのですが、まさに「完敗」。主力選手の何名かが、怪我等で出場できなかったという影響が、多少はあったのかもしれませんが、それを差し引いても、内容的にもあまりよくないゲームとだったと思います。
J-SPORTSの放送で解説をしていた小林新緑郎氏も言っていましたが、私が見ていても関東学院がどのように相手を崩すのかという、チームとしての戦略やまとまりが今ひとつなかったように感じました。また、ルースボール(支配されていないボール)に対する動きもいまひとつ(オックスフォードがよかったというのもあるかもしれませんが…)。さらに言えば、ここぞというところでの集中力もいまひとつなかったと思います。試合終了後の春口監督のインタビューが少しだけ流れていましたが、かなりお怒りの様子。「こんなに走れないとは…」といったことをおっしゃっていましたが、春口監督としても予想以上に悪い出来だったのでしょう。
今後、リーグ戦が始まり、試合を重ねて行くうちに、チームとしてのまとまりなども出てくるというところもあり、今日の試合だけを見てどうこうは言えないという部分もあると思いますが、今日の試合を見る限りでは、大丈夫か?関東学院?というのが正直な感想ですね。
対するオックスフォードは、冷静にキックで敵陣へ入って行くゲーム展開、体格を活かしたモールプレー、タックルした後のボールへの早いからみからのターンオーバーなど、うまい!と思わせるプレーが随所に出ていたように思います。ですが、けして勝てない相手というほどではないという感じもしました。
今後、同志社大と早稲田大との試合が残っていますが、この2チームがどういう闘いをしてくれるか、非常に楽しみです。

11.9.04

日英大学ラグビー対抗戦

いよいよ明日、日英大学ラグビー対抗戦、オックスフォード大 vs 関東学院大があります。
本当は秩父宮へ観に行こうかと思っていたのですが、本日は(おそらく)遅くまで飲み会となるので、家(J-SPORTS )で観戦することにしました。
トップリーグも当然楽しみですが、やはり国際試合の方が、応援に力が入ってしまいます。
がんばれ!関東学院!

昨年から大幅なメンバーチェンジとなった関東学院大。
先日のトークバトルでも村上晃一氏が「今年の春口監督は、(関東学院の力について)慎重な見方をしている」というような話もされていました。私自身は試合を見ていないので、なんとも言えませんが、初戦ですし、何とか勝って、関東学院自体もそうですが、日本の大学勢にいきおいをつけてもらいたいと思っています。

JRFUのHP
で、来日スケジュール やら来日レポート がアップされていますが、来日スケジュールを見てみると、
9月9日(木) 18:00 プロ野球観戦(読売巨人軍 vs 中日ドラゴンズ:東京ドーム)

というスケジュール。
9月16日(木) 午後 京都観光(京都御所・金閣寺・清水寺)

なんていうのは、まぁせっかく日本に来たんだし、見て行ってちょうだいな…という感じがしますし、トップリーグの観戦(18日)なんていうのも、わかるんですけど、なんで「プロ野球」?

と、思って「大会概要 」を見たら、主催に読売新聞社が入っていたのね…納得。


��おまけ)
ところで、JRFUのHPでRSSの配信 を始めたのはGOOD!活用させてもらっています。
ただ、どうも配信されているのがタイトルだけらしく、RSSリーダーで内容がさっぱりわからないんですよね…残念!

9.9.04

Premiership Worcester vs Newcastle

久しぶりのラグビー観戦(TVですけど)&更新となりました…(^_^;
昨夜、JSPORTSで、イングランドプレミアシップのウスター・ウォリアーズ vs ニューキャッスル・ファルコンズのゲームを観戦。
プレミアシップをちゃんと見るのは初めてでした。
Worcester Newcastle
1st2nd1st2nd
00T12
00C12
21PG30
00DG00
63sub1614
9 30


オールブラックスやワラビーズは、ワールドカップ〜トライネーションズまで、注目して見ていたこともあって、けっこう選手も覚えたのですが、プレミアはほとんど見たこともなく、また、イングランドの選手もそれほど知らないので、どんなチームかもよくわからずに観戦となりました。が、おそらくこのページをご覧になっているほとんどの方が知っている選手が出ていました。“ウィルコ”ことジョニー・ウィルキンソンです。彼は、ニューキャッスルのSOだったのですね。
そんなわけで、どうしてもウィルキンソンを中心に見てしまったのですが、いやはや、やはりすばらしい選手です。
このゲームでの全得点の半分にあたる15点を、彼の“スーパーブーツ”がたたき出したのですが、実に気持ちいいくらい、ゴールのど真ん中に決めていました。
また、キック以外でも、彼の良さは随所に見られたと思います。
ディフェンス2人を引きつけてのオフロードパス、SOでありながら、ラインが出来ると見るやいなや、すかさずアウトサイドセンターの位置に移動してのアタックやディフェンスなど…。復活したウィルコ、やはりただものではないという感じでした。
なんだか、感想がやや薄っぺらいのは、深夜0:15からのゲームを一杯飲みながら見ていたため、後半は半分くらい意識を失ってしまっていたためです…(^_^;
��「プレミアシップをちゃんと見るのは初めて」と書きましたが、そういう意味ではちゃんと見てなかったりする…)
ところで、以前プレミアシップの試合をちょこっと見たときにも思ったのですが、この試合が行われていたスタジアムが、けっこういい感じだなぁと思いました。
と、いうのは、放送で確か7千人くらいのスタジアムと言っていたと思うのですが、ピッチと観客席が近く、全体的にこじんまりとしていて(ちょうど秩父宮を少し小さくしたくらいでしょうか…)、実にスタンドでの観戦がおもしろそうなスタジアムだなぁと。
南半球のスタジアムは、概して大きく、一番上の席からじゃたいして見えないのでは?と、いつも思ってしまいます。また、他の競技との併用ということもあるのかもしれませんが、けっこうピッチと観客席が離れている印象があります。(ちなみに、ニュージーランドのイーデンパークなどは、クリケットと併用らしいです)
日本にも、サッカーと共用でもいいので、こういう“ピッチに近い”スタジアムがもっとできるといいのに…と、思ってしまいました。
��おまけ)
ホームチームのウスターですが、ウスターソースの「ウスター」は、この地方の名前からきているとか。思わず、へぇ〜。

威風堂々

JRFUのホームページ (そういえば、ちょっと見ないうちにリニューアルされていた…)によれば、ジャパンラグビー応援ソング「威風堂々」のCDを、トップリーグの開幕戦で限定発売するとか。

ジャパンラグビー応援ソング『威風堂々』のCDを、トップリーグ開幕戦会場内にて限定販売

限定じゃなくてもいいんじゃないの?

この「威風堂々」。
ジャパンの試合なんかに行くと、よくかかっているし、けっこう覚えやすいメロディーで、いい曲だなぁと思っていたのですが、CDにはなっていなかったんですよね。
JRFUメンバーズクラブ では発売していたようですが、一般に発売されるのは、今回が初めてということになるはずです。
せっかくの応援ソング、やっぱりもっと広げるために、限定とは言え一般に発売するのはよいと思います。ジャパン戦のチアボードの裏とかに歌詞が書かれていたりしましたが、なかなか聞きながらじゃないと覚えられないし。
でも、なんで限定にするんでしょう?
著作権とか版権の問題とかがあるのかもしれませんけど、もっと広く販売した方がいいのでは?
せっかく「ゆず」という、ネームバリューのあるグループに作ってもらった曲、もっといろいろなところで耳にできるようにすることで、ラグビーに対する興味を持ってもらうひとつのきっかけにできるかもしれないと思うのは、私だけでしょうか?
せっかくなので、映画「スクール・ウォーズ」 を公開している劇場とかだけでもいいので販売をして、広くこの曲を聞いてもらえるようにすると同時に、日本のラグビーを盛り上げるひとつのツールとして、有効活用することを協会には考えてもらいたい、と、私は思います。
��実は今シーズンのトップリーグ開幕戦は見に行けないのです。だから、CDも買えないのだ〜!)
ちなみに…私、この曲はジャパン(日本代表)の応援歌だと思っていたら、ジャパンラグビー全体だったんですね…。でも、ワールドカップの時、ジャパンの応援歌って言ってなかったっけ?

3.9.04

思いつきの小ネタ

なんかひとつのエントリーとして書くほどではないような話をいくつか。

ほとんど、今日放送されたラグビープラネットを見て思いついたことですが…(^_^;
  • 昨日書いた「トークバトル」、ラグビーマガジン掲載の放送予定を見ると、ラグビープラネットの100回記念として9月16日(木)が初回放送となる模様。
  • 今日放送された「ラグビープラネット」では、トライネーションズの結果と、サントリーと同志社大の合宿風景を放送。ところで、私がやっていたころは、あまり北海道での合宿って聞かなかったような気がするのですが、大学も社会人も、けっこう北海道で合宿してるんですよね…。いつ頃からなんでしょう?
  • 今、ニュージーランドではNPCが開催されています。大久保選手、がんばって出場して欲しいのですが…。で、このNPCの観戦ツアーをエアーニュージーランドホリデーズでコーディネートしてくれるそうな。1名様からOKとのことなので、ニュージーランド観光と一緒にNPC観戦なんていかがでしょうか?

2.9.04

「開幕!トップリーグ 2004-2005」〜トライ王はどっちだ!〜

かなり記事のアップが遅くなりましたが、先週の日曜日『ぴあ&J SPORTS トークバトル・プラス「開幕!トップリーグ 2004-2005」〜トライ王はどっちだ!〜 』を、青山ベルコモンズまで見に行ってまいりました。
なかなか、楽しいトークショーとなっていました。

右のひとこと欄にも書いたのですが、前日は夜中まで飲んでいたこともあって、体調は最悪。ひょっとして、トークショーの最中に寝てしまうのでは…という不安すら覚えたのですが、内容のおもしろさに、そんな心配は懸念に終わりました。
出演は、サントリーの小野澤選手、NECのマーシュ選手。そして映画「スクール・ウォーズ」の照英。そしてコメンテーターに村上晃一氏という布陣。
司会は、JSPORTSの「ラグビープラネット」でおなじみの矢野武アナとフジテレビの福元英恵アナ。
タイトルでは「トップリーグ開幕!」となっていますが、内容的には1/3〜1/2程度は「スクール・ウォーズ」の話。これはこれで、おもしろかったので、まぁよいのですが、ラグビーファン相手にあんまり宣伝しても…と、ちょっと思ってしまいました。(おそらく、会場にいた多くの人は、ここでいろいろ聞かなくても、見に行こうかと思っていた人が多いのでは?)
このトークショー、JSPORTS「ラグビープラネット」で、後日放送ということなので、細かい内容はそちらをご覧いただくとして、印象に残った点を。
  • 照英って、どちらかと言えばいい身体した役者だと思っていたが、はるかに小野澤選手の方がたくましかった。(小野澤選手って、もっと細いと思っていた)
  • 小野澤選手、けっこうおもろい。もっと真面目っぽいのかと思っていた。
  • マーシュ選手。さすがニュージーランダー。英語の発音がわかりにくい…(^_^; Maybe(メイビー)が、マイビーになってます。
  • フジテレビの福元アナ。けっこうかわいい。が、アナウンサーとしてはいかがなものか?人の発言をちゃんと聞くように。
  • 槍投げの“槍”が、20万円もすると思わなかった。
  • 村上晃一氏。やっぱりおもしろい。ラグビー以外の媒体にも出て、ラグビーの宣伝をして欲しい。あなたなら、なんとかできるはずだ!