このブログを更新していなかった時期も、ネットで見かけた気になる記事なんかをメモっていたのですが、その中にこんなものがありました。
ドイツはヴッパータールの男性が、ガソリンスタンドで自分の車に給油した後車を忘れて帰るという出来事があった。「車のことは全く忘れ、歩いて家に帰ったということです。」警察官は語る。
何でこの記事をも持っておいたのかは忘れてしまいましたが、私もガソリンスタンドに忘れていったものがあったなぁ…というのを思い出しました。
私が忘れていったのは、給油口のキャップです。
ニュージーランドのスタンドは、基本的にセルフなのですが、そこで給油をしたとき、給油口のキャップをタイヤの上に置いたまま出てきてしまったのです。しかも、給油口のフタも閉めずに車を走らせていました。通常、給油が終わったら、カウンターで給油機の番号を言って清算するのですが、このときは給油機のところでカード払いができる機会を始めて使ったこともあって、支払いに気を取られ、ついついフタを閉めずに出発してしまったんですね…
この車、某会社のもの(私の会社の人も見ているとあれなので言っておきますが、私の会社の車ではありません)だったのですが、その会社の駐車場に着いたときの驚きといったら…まさに、血の気が引きました。どうしよう…キャップなしでフタを閉めておいたら…いやいや、絶対にばれる…(スタンドに)戻ってなかったら、キャップだけ買うことってできるのだろうか…などと、いろいろな考えが頭をよぎりました。
ま、結局はスタンドに戻ったら、寂しくころがっているキャップを発見、ことなきを得たのですが、なんだか自分の間抜け加減に、かなりトホホになった日でした。
ちなみに、前述のニュースの車を忘れたのは63歳の男性だったそうで…私もその年になったら、車を忘れたりしちゃうのでしょうか…ちょっと不安。
給油後、お金を払い忘れたことがあります。しかも会社の車…。
返信削除でも、次の交差点で気付き、スタンドに向かってUターン。スタンドのスタッフは、真っ昼間の大胆な逃走劇に、口をあんぐり開けて放心状態でした。
お互い、車まで忘れないように気を付けましょうね…。
コメントありがとうございます>某同僚様
返信削除それはすごい!追いかけられはしなかったのですね。なによりです。下手に追いかけられたら「忘れた」ではすまなかったかも…。
私も気をつけます…(^^;