11月に見た映画

今朝見たメールマガジンに掲載されていた広告の『2008年の干支「ねずみ」にあわせて、ミッキー・ポケモンで年賀状作成。』というのを見て、ひょっとして“ぴかちゅー”って“ちゅー”というくらいだからネズミのモンスターだったのか！？と今さらながらに気付いてしまったnzsheepです。

さて、ブログリハビリ企画第二弾（？）は、「Eragon」以降に見た映画のうち、11月に見た分の感想をまとめてご紹介です。別に私の感想など聞きたかねーよという方がほとんどだと思いますが、このブログは私個人の記録の意味もありますので、とりあえず書いておくのでした。

ちなみに見たのは以下の映画です。

ハッピー フィート 期間限定版（1枚組)ジョージ・ミラー by G-Tools

プラダを着た悪魔 (特別編) (ベストヒット・セレクション)メリル・ストリープ デイビッド・フランケル by G-Tools

ロッキー・ザ・ファイナル (特別編)シルベスター・スタローン by G-Tools

Mr Bean's Holiday [2007]Rowan Atkinson by G-Tools

戦国自衛隊1549 廉価(期間限定)江口洋介 鈴木京香 北村一輝 by G-Tools

Happy Feet（ハッピー・フィート）

前にも一度書いたことがありますが、もう動物擬人化アニメは食傷気味…ということで、あんまり見る気はなかったのですが、期待度が少なかった分、けっこう楽しめました。

ただ「自然を守ろう！」みたいなテーマというか、物語展開はどんなもんでしょう？ただ単に「ペンギンが踊ったらかわいいでしょ？」みたいなノリでもよかったような気がします。

The Devil Wears Prada（プラダを着た悪魔）

この映画、物語云々よりもすっぴんをも恐れないメリル・ストリープに感動。すごい、さすが女優！

そしてアン・ハサウェイ。それにしてもこの娘（こ）、なんだか顔のパーツがでかい娘ですよね…。まぁこのでかさ故に化粧映えするんでしょうけど。私は口の大きな女性が苦手で、どうもジュリア・ロバーツとかキャメロン・ディアスとかが苦手なんですが、この娘は目がたれている分、まだ大丈夫かな…などと、物語以外のところが気になってしまったりして。

Rocky Balboa（ロッキー・ザ・ファイナル）

スタローン、今さらロッキーもないだろう…と思っていました。でも、あのフィラデルフィア博物館（？）前の階段を駆け上がる姿、生卵を飲む姿、そしてあのテーマソング…それだけで、あぁ…ロッキーだ…と、思わず握りこぶしを作っていました。

いくらロッキーでも、現役ボクサーと今さら試合をするっていうのは、話としてはちょっと無理がある気がしないでもないですが、エイドリアンに先立たれて、ちょっと落ちぶれた感じになってるあたりは、妙にリアリティがあってよかったかな。いずれにしても、私もおぢさんになったせいか、なんだかちょっと感動してしまいました。

ただ、まちがってももうこの続編は作らないで欲しいものです。

Mr Bean's Holiday（Ｍｒ.ビーン　カンヌで大迷惑?!）

笑いました。何も言うことはありません。ローワン・アトキンソン、すごいです。何であんなことができるの？ってくらいすごい。そして、本当に“おかしい”。理屈抜きで笑いました。

日本では来年頭に公開予定ですね。初笑いにはいいかも。（日本語公式サイト）

Samurai Commando: Mission 1549（戦国自衛隊1549）

私の中で「戦国自衛隊」と言えば、やはり千葉真一版。頭には「さ〜んご〜ずだぅ〜ん、さ〜んご〜ずだぅ〜ん…♪」というテーマ曲が流れてきます。あぁ、懐かしや…。

それはそれとして、自衛隊全面協力の映像は、千葉版と比べても勝ち！って感じですが、物語全体としては、普通の活劇になってしまったような感じがしました。あえて女性隊員を出した意味もあんまりなかったような気がするし。鹿賀丈史の信長はよかったかな。

ただちょっと気になったのは、レンタルしたDVDの特典映像にあった監督インタビューで使用されていた映像と、本編の映像で違うところがありました。ひょっとすると、インターナショナル版は、ちょっと違う編集をしているのかも…。でも、（日本で、または日本発売版を）あえてもう一度見直す気にはならないですけど…