久しぶりの更新となりました。
9月に入って、ちょっと仕事が忙しかったこと、ラグビー観戦で忙しかったこと、9月末に休みをもらって旅行にいったこと…などがあって、すっかりほったらかしになっておりました。
さて、そんな言い訳は置いておいて、気がつくともう10月。ニュージーランドでは夏時間(デイライトセービング)が始まりました。そして、ラグビーワールドカップのプールマッチが終了、いよいよクォーターファイナルが今週末に開催されます。
ニュージーランドでは民放地上波のTV3というチャンネルが、全試合ライブ放送!ということで、私も全部見てやるぜ!とばかりに、ライブで見られない試合は極力ビデオで録画するなどして“ほぼ”プールマッチの全試合を見てきました。(前述の通り、9月末に旅行に出たりしたこともあって、残念ねがら“ほぼ”になってしまいました)
今さら個々のゲームについてふれるのも何ですので、とりあえず私の印象に残ったことなどを少し書いておきたいと思います。
ジャパンはどうなのよ…
ニュージーランドで暮らしているものの、やはりジャパンの試合は気になります。と、いうことで、ジャパンの試合だけはすべてライブで観戦しました。
結果的には0勝3敗1引き分け。
今まで全敗街道まっしぐらだったことを考えれば、全敗を免れたことは、それなりに評価はできると思いますし、選手達はよくやったと思います。
でも、目標は“2勝”だったんじゃないかい!
主力選手の怪我などもあったのは確かですが、実際勝てそうな試合が2試合あり、それを“取りこぼしてしまった”という見方もできるのでは?カナダ戦で、大西選手のコンバージョンが決まった後の選手達の喜びよう。気持ちはわからんではないですが、勝った訳じゃないんだよ…引き分けでそんなに喜んでていいの?
JKの続投が決まったようですが、きちんとした総括をしなければ、また過去の繰り返しになってしまいそうな心配もなきにしもあらずです。
思ったより面白い試合が多かった
特にトンガ。よかったですね。毎回いい試合をしていたと思います。(残念ながら結果につながりませんでしたけど)
アルゼンチンのフランス戦勝利、フィジーのクォーターファイナル進出などのサプライズ(もちろん、それなりの力があってのことですが、多くの人は予想していなかったと思われる)もあったし、予想以上にプールマッチは面白かったように思います。もちろん、一方的になってしまい、試合の途中で興味がなくなってしまうような試合もありましたけどね…
オールブラックスは…大丈夫か?
基本的に“負ける事はないだろう”という相手としか試合していない感じ。そのわりにはけっこうミスも目についたりして、はたしてこれから先、大丈夫?と、若干の不安を感じてしまいます。
とりあえず、こんなところで。
日曜日に仕事が入ってしまった関係で、残念ながらクォーターファイナルはビデオ観戦になりそうです。
・・・と言いたいところですが、いえ観たんですよ(笑)。
返信削除観たんですが、うつらぁ〜としたりして完璧に観たとは言えません。
でも全制覇のつもり(笑)。
いやホント思ったより、良い試合が多くて力が入りました。
特に南アとトンガは力が入りましたねぇ〜。
最近、段々差が縮まってきていますね。
だから、それぞれのプールの4位と5位の試合を見ても以前のようにヘタでつまらないなぁ〜とか魅力のある選手が少ないなぁ〜と思いませんでした。
あと今年は似た人がいておもしろかった。顔的にとプレイ的に。
たいていポジションも同じでした。
アメリカの4番の方がブラッド・ソーンに似ていたので懐かしかった(笑)です。
ポジションは違うけどポルトガルの2番の方が縮んだマット・フィールドだったり。
あと4〜5人似た人がいてました。
日本ですが、すいません。私、もらい泣きしそうになったんですが、考えたら・・・いえ考えんでも引き分けで喜んでちゃイカンですねぇ。目が覚めました。
オールブラックスねぇ〜不安ですねぇ。
だいたい予選が楽でたるんどる(怒!)!
アルゼンチンが同じプールに入っていた方が良かったんではないでしょうか?
コメントありがとうございます>まこう様
返信削除本文では少々厳しい意見を書きましたが、フィジー戦では深夜にも関わらず叫んでしまい、カナダ戦ではやや涙目になりながらガッツポーズをしてしまいました…が、あんまりにも選手達が喜んでいる姿を見たら、ちょっとひいてしまいました…。
AB、確かにアルゼンチンあたりが入っていたらおもしろそうでしたね。しかしまぁ、楽なプールだったことも、これからが本番なことも、ここで負けるようなことがあったら、NZに帰って来られない事も(^^;)きっと本人たちが一番よくわかっているだろう…と思います。きっとやってくれるでしょう。