RWC2007の影に隠れてしまい、今ひとつ盛り上がりに欠けている感のあるAir New Zealand Cup(ANZC)でありますが、こちらも今週末に準々決勝の4試合が行われています。
我がカンタベリーは、ラウンドロビン最終戦でオークランドに地元AMIスタジアムで負け、ランフェリー・シールドまで持って行かれるという悲しいことになってしまいました…が、いちおう二位通過ということで、今日、地元で7位のオタゴを迎えての準々決勝となったわけです。
初夏のような陽気となった本日のクライストチャーチ。17:30と少し早めのキックオフ、しかもデイライト・セービングも始まり、まだまだ明るいうちの試合ということで、すこし軽めの格好で観戦に行ったのでした。
ところがどっこい、ぎっちょんちょんです。私(正確にはかみさんと一緒だったので“たち”)はクライストチャーチの寒さをなめていました。私たちの席のあるポール・ケリー・スタンドというのは、ちょうど日陰になる席。しかも試合開始直前くらいから、風が吹き始め、すさまじく寒くなってきたのです。念のため持って行っていたフリースを着込んだものの、寒くて寒くてたまりません。
一般的に、西洋人(白人)の方が私たち日本人より寒さに強いと言われています。と、いうか、強いです。私たち日本人が寒いと感じる陽気でも、彼らは平気でTシャツ一枚、短パンにサンダルといった「あんたたち、神経がどっか切れてるんじゃない?」という格好をしていることがよくあります。しかし、今日の寒さはさすがの白人たちにもこたえるものだったようです。私の隣に座っていた白人男性は、カンタベリーの半袖ジャージ姿でしたが、試合中、さぶいぼをたてながら、そして寒さに耐えるように貧乏揺すりをしながら観戦していました。
で、試合の方ですが、44-6でカンタベリーが圧勝しました少しミスも目立った感じで、もう2本くらいトライが取れたのでは?という試合でしたが、まずはよしよしというところでしょうか。非常にあっさりとした感想になっているのは、前半途中あたりから寒すぎて、ゆっくり観戦という感じではなくなってしまったのも原因のひつつです…(^^;
と、いういわけで、来週の準決勝も地元AMIスタジアム開催になるはずですので、しっかりと防寒対策をして、また観戦に行こうと思います。
下の写真は、オークランドにとられる前のランフェリー・シールドです。くやしいぃぃぃ…
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