TOP LEAGUE の上位8チームによるトーナメント形式のカップ戦「Microsoft CUP」が2月8日より開幕します。
先日、組み合わせが発表されましたので、私なりの展望を。
��またはずれるかなぁ…)
組み合わせは以下の通り。
��回戦
(1) 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs ワールドファイティングブルズ
(2) NECグリーンロケッツ vs サントリーサンゴリアス
(3) クボタスピアーズ vs 三洋電機ワイルドナイツ
(4) ヤマハ発動機 vs 東芝府中ブレイブルーパス
��回戦
(1)の勝者 vs (2)の勝者
(3)の勝者 vs (4)の勝者
そして、決勝戦となります。
さて、一回戦ですが、(1)はやはり実力差でコベルコスティーラーズの勝ちで固いと思います。
(2)は、年明けブレイブルーパスに圧勝したものの、その後ワイルドナイツにまさかの引き分け、最終戦コベルコスティーラーズに負けと今ひとつ調子に乗れないグリーンロケッツと、最終戦でブレイブルーパスに大敗してしまったサンゴリアス。この両チーム、それほど力の差はないと思いますし、どちらが勝ってもおかしくないと思いますが、ここは僅差でグリーンロケッツと予想します。
(3)は、それほど力の差がないチーム同士と思いますが、最終節ではリコーブラックラムスにボコボコにされたものの、その前の試合でグリーンロケッツにロスタイムで追いついた力を買って、ワイルドナイツでいきましょう。
(4)も力の差がない2チームという感じがします。ブレイブルーパスは最終戦いい形で勝ちましたので、この勢いでいきそうな気もするのですが、ここはリーグ戦で唯一1敗しかしていないヤマハを予想したいと思います。
そして、2回戦はコベルコスティーラーズ vs グリーンロケッツ、ワイルドナイツ vs ヤマハ発動機となるわけですが、この組み合わせなら、ヤマハ発動機の決勝進出はけっこう固そう。もう一試合は、最終節で負けた恨みをグリーンロケッツがはらして決勝進出なんてなるとおもしろいと思うのですが、正直、どっちに転ぶか難しいと考えます。
決勝は、グリーンロケッツ vs ヤマハとなれば、ヤマハがいっちゃうのではないかと。逆にコベルコスティーラーズがあがってくると、やはりリーグ戦でヤマハに土をつけたコベルコスティーラーズが有利か?
コベルコスティーラーズのリーグとMicrosoft CUPの2冠というのは、ちょっと悔しいので、ここは準決勝でグリーンロケッツにがんばってもらって、ヤマハが優勝!という予想としておきたいと思います。
はてさて、どうなることやら…。
またもや、予想大はずれのエントリを書かなければならないのか?はたまた、今回は予想的中となるか?
29.1.04
26.1.04
TOP LEAGUE 終了
TOP LEAGUE最終節、優勝を左右する一戦でもあった「サントリーサンゴリアス vs 東芝府中ブレイブルーパス」の試合を、秩父宮ラグビー場で観戦。
私の予想を覆すブレイブルーパスのがんばりが出て、50ー10でサントリーに圧勝。
同時に花園ラグビー場で行われていた「神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs NECグリーンロケッツ」の結果次第では、ブレイブルーパスの逆転優勝か?という可能性もあったのですが、コベルコスティーラーズが31ー21で勝ち、初代王者は神戸製鋼コベルコスティーラーズとなりました。
今日のブレイブルーパスは、FWがラックやモールなどの接点でいい動きをしていたと思いました。
数は数えていませんでしたが、ラックやモールからのターンオーバー(攻撃側からボールを取り返すこと)がけっこうありましたし、ゴール前でのモールもよかった(前半の2本のトライはいずれもモールからのトライ)。ここまでの点差をつけてブレイブルーパスが勝つとは…正直言って予想外でした。
コベルコスティーラーズの試合は見ていないので、何とも言えないのですが、前半が21-7だったらしいので、グリーンロケッツも後半はけっこうがんばったようです。ここで、もう一踏ん張りして、勝ってくれればブレイブルーパスが優勝できたんですけど…残念。
リーグ戦はこれで終わりですが、2/7から上位8チームによるトーナメント戦、“マイクロソフトカップ”が始まります。当然、サントリーサンゴリアスもこのままでは終わらないでしょうし、コベルコスティーラーズ、サンゴリアスを破って2位になったブレイブルーパスも、この調子を崩さなければ優勝を狙えるでしょう。そして、サンゴリアスが負けたため、3位となったヤマハ発動機。なんと言ってもリーグ戦で1敗しかしていないという安定度が、トーナメントで活きるか?と、けっこう楽しみな大会となりそうです。チケットはまだあるはずですので、ちょっとこれを見て興味が出た方は、是非グランドに足を運んでみてください!
…ところで、私の予想、見事に2試合ともはずれ…とほほ。
私の予想を覆すブレイブルーパスのがんばりが出て、50ー10でサントリーに圧勝。
同時に花園ラグビー場で行われていた「神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs NECグリーンロケッツ」の結果次第では、ブレイブルーパスの逆転優勝か?という可能性もあったのですが、コベルコスティーラーズが31ー21で勝ち、初代王者は神戸製鋼コベルコスティーラーズとなりました。
今日のブレイブルーパスは、FWがラックやモールなどの接点でいい動きをしていたと思いました。
数は数えていませんでしたが、ラックやモールからのターンオーバー(攻撃側からボールを取り返すこと)がけっこうありましたし、ゴール前でのモールもよかった(前半の2本のトライはいずれもモールからのトライ)。ここまでの点差をつけてブレイブルーパスが勝つとは…正直言って予想外でした。
コベルコスティーラーズの試合は見ていないので、何とも言えないのですが、前半が21-7だったらしいので、グリーンロケッツも後半はけっこうがんばったようです。ここで、もう一踏ん張りして、勝ってくれればブレイブルーパスが優勝できたんですけど…残念。
リーグ戦はこれで終わりですが、2/7から上位8チームによるトーナメント戦、“マイクロソフトカップ”が始まります。当然、サントリーサンゴリアスもこのままでは終わらないでしょうし、コベルコスティーラーズ、サンゴリアスを破って2位になったブレイブルーパスも、この調子を崩さなければ優勝を狙えるでしょう。そして、サンゴリアスが負けたため、3位となったヤマハ発動機。なんと言ってもリーグ戦で1敗しかしていないという安定度が、トーナメントで活きるか?と、けっこう楽しみな大会となりそうです。チケットはまだあるはずですので、ちょっとこれを見て興味が出た方は、是非グランドに足を運んでみてください!
…ところで、私の予想、見事に2試合ともはずれ…とほほ。
20.1.04
TOP LEAGUE、いよいよ大詰め
久しぶりのラグビーの話。
社会人ラグビーの「TOP LEAGUE」もいよいよ大詰め。
シーズン前の予想に反して、最終戦まで優勝がもつれるという展開になっています。
先週の土曜日に行われた大学選手権の決勝戦、早稲田大学 vs 関東学院大学なんかは、テレビのニュース番組のスポーツコーナーでも取り上げられていますが、相変わらずメディアへの露出が少ないTOP LEAGUE…。しかし、実はけっこう白熱した展開になっていたりします。
日曜日に第11節が終了。あと1試合で終了なのですが、優勝の可能性があるチームは、サントリーサンゴリアス、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、東芝府中ブレイブルーパスの3チーム。そして、最終戦でサンゴリアスとブレイブルーパスは直接対決、コベルコスティーラーズはNECグリーンロケッツとの対決となっています。
TOP LEAGUEでは、勝ち点制をとっていて、勝ち=4点、引き分け=2点、負け=0点となっています。さらにボーナスポイントがあって、4トライ以上の勝ちの場合はボーナスポイント1点、7点差以内の負けの場合はボーナスポイント1点となっています。つまり、勝ったチームは最高5点、引き分けの場合は3点、負けでも2点までは取ることが可能となています。
で、現在の勝ち点は、サンゴリアス=42点、コベルコスティーラーズ=42点、ブレイブルーパス=39点で、サンゴリアスが得失点差(サンゴリアスが183点、コベルコスティーラーズが143点)で1位となっています。
それぞれのチームが優勝となるパターンを書こうかと思ったのですが、けっこう面倒なので省略させていただいて、私の予想を。
まず、コベルコスティーラーズ vs グリーンロケッツは、グリーンロケッツが奮起。両チームとも4トライ以上、7点差以内の試合となるものの、グリーンロケッツの勝利。これでコベルコスティーラーズの勝ち点は2点プラスで44点。
一方のサンゴリアス vs ブレイブルーパスは、ブレイブルーパスは攻撃で点を重ねるものの、ディフェンスの弱さを露呈。両チームとも4トライ以上となるものの、7点差以上でサンゴリアスが勝利。結果、サンゴリアスの勝ち点が47点、ブレイブルーパスは40点。
結果、サンゴリアスが優勝…ではないかと考えています。
いよいよリーグ、最終戦。サンゴリアス vs ブレイブルーパスの試合(1/25)、是非見に行こうと思っています。
はてさて、予想があたるかどうか…。
社会人ラグビーの「TOP LEAGUE」もいよいよ大詰め。
シーズン前の予想に反して、最終戦まで優勝がもつれるという展開になっています。
先週の土曜日に行われた大学選手権の決勝戦、早稲田大学 vs 関東学院大学なんかは、テレビのニュース番組のスポーツコーナーでも取り上げられていますが、相変わらずメディアへの露出が少ないTOP LEAGUE…。しかし、実はけっこう白熱した展開になっていたりします。
日曜日に第11節が終了。あと1試合で終了なのですが、優勝の可能性があるチームは、サントリーサンゴリアス、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、東芝府中ブレイブルーパスの3チーム。そして、最終戦でサンゴリアスとブレイブルーパスは直接対決、コベルコスティーラーズはNECグリーンロケッツとの対決となっています。
TOP LEAGUEでは、勝ち点制をとっていて、勝ち=4点、引き分け=2点、負け=0点となっています。さらにボーナスポイントがあって、4トライ以上の勝ちの場合はボーナスポイント1点、7点差以内の負けの場合はボーナスポイント1点となっています。つまり、勝ったチームは最高5点、引き分けの場合は3点、負けでも2点までは取ることが可能となています。
で、現在の勝ち点は、サンゴリアス=42点、コベルコスティーラーズ=42点、ブレイブルーパス=39点で、サンゴリアスが得失点差(サンゴリアスが183点、コベルコスティーラーズが143点)で1位となっています。
それぞれのチームが優勝となるパターンを書こうかと思ったのですが、けっこう面倒なので省略させていただいて、私の予想を。
まず、コベルコスティーラーズ vs グリーンロケッツは、グリーンロケッツが奮起。両チームとも4トライ以上、7点差以内の試合となるものの、グリーンロケッツの勝利。これでコベルコスティーラーズの勝ち点は2点プラスで44点。
一方のサンゴリアス vs ブレイブルーパスは、ブレイブルーパスは攻撃で点を重ねるものの、ディフェンスの弱さを露呈。両チームとも4トライ以上となるものの、7点差以上でサンゴリアスが勝利。結果、サンゴリアスの勝ち点が47点、ブレイブルーパスは40点。
結果、サンゴリアスが優勝…ではないかと考えています。
いよいよリーグ、最終戦。サンゴリアス vs ブレイブルーパスの試合(1/25)、是非見に行こうと思っています。
はてさて、予想があたるかどうか…。
3.1.04
新国際大会!
ネットでちょろちょろニュースを見ていたら、こんな記事が…
ラグビー中堅国強化へ新国際大会、日本など8か国で(読売新聞) <リンクはインフォシークニュース>
いいじゃないですかっ!
2006年かららしいですが、今年からでもやって欲しいですね。
記事によれば、今のパワーズカップを発展させ、
とのこと。
顔ぶれ的に、なかなかおもしろそうじゃないですか。
IRBランキング(2004/12/13)で見ると、上から
10位 フィジー
12位 サモア
13位 ルーマニア
14位 カナダ
16位 米国
17位 ポルトガル
18位 日本
19位 トンガ
と、ジャパンは下から2番目(そもそもトンガより上?というところもありますけど…)。
この大会で、コンスタントに力が出せれば、ジャパンの実力も評価できるようになるかもしれませんね。
いずれにしても、このクラスとの対戦が増えることは、日本だけでなく参加各国にとってもよいことでしょう。
あとは、この大会が定着すること(パシフィック・リムとか、過去に消えた大会もあることですし…)と、それにより、こうした国際大会を軸とした国内スケジュールの見直しなのが行われ、より“ジャパン”へ力が注がれることを祈りたいと思います。
��カテゴリをどうしようかと思ったのですが、期待も込めて「Japan」としました)
ラグビー中堅国強化へ新国際大会、日本など8か国で(読売新聞) <リンクはインフォシークニュース>
いいじゃないですかっ!
2006年かららしいですが、今年からでもやって欲しいですね。
記事によれば、今のパワーズカップを発展させ、
IRBの案によると、日本、米国、カナダ、ルーマニア、ポルトガル、フィジー、サモア、トンガの8か国が参加。2組に分かれてのリーグ戦の後、トーナメント戦を行うことになっている。
とのこと。
顔ぶれ的に、なかなかおもしろそうじゃないですか。
IRBランキング(2004/12/13)で見ると、上から
10位 フィジー
12位 サモア
13位 ルーマニア
14位 カナダ
16位 米国
17位 ポルトガル
18位 日本
19位 トンガ
と、ジャパンは下から2番目(そもそもトンガより上?というところもありますけど…)。
この大会で、コンスタントに力が出せれば、ジャパンの実力も評価できるようになるかもしれませんね。
いずれにしても、このクラスとの対戦が増えることは、日本だけでなく参加各国にとってもよいことでしょう。
あとは、この大会が定着すること(パシフィック・リムとか、過去に消えた大会もあることですし…)と、それにより、こうした国際大会を軸とした国内スケジュールの見直しなのが行われ、より“ジャパン”へ力が注がれることを祈りたいと思います。
��カテゴリをどうしようかと思ったのですが、期待も込めて「Japan」としました)
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